みなさんは、心の健康について関心を持ったことがあるでしょうか。
誰もが心の問題を抱える可能性があり、決して一部の人の問題ではありません。
近年行われた国内調査では、一般住民の約15人に1人がこれまでにうつ病を経験していることが示されました。

心の病は本人をはじめ家族や知人が適切に対処し、また、環境を整えることで、早期発見・早期治療が出来るといわれています。

こころの相談

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うつ病について 

うつ病にかかると、本人の精神的苦痛が非常に強く、仕事や日常生活に大きな支障が出てきます。
しかし、うつ病にかかっていても、医療機関に受診しない人が多い状況にあります。本人または家族などが変調に気づき、早期に専門医に受診できることが重要です。

以下の症状が思いあたるようであれば、早めに、心療内科または精神科の受診をおすすめします。

うつ病を疑うサイン

自分が気づく変化

1.悲しい、憂うつな気分、沈んだ気分

2.何事にも興味がわかず、楽しくない

3.疲れやすく、元気がない(だるい)

4.気力、意欲、集中力の低下を自覚する (おっくう、何もする気がしない)

5.寝つきが悪くて、朝早く目がさめる

6.食欲がなくなる

7.人に会いたくなくなる

8.夕方より朝方の方が気分、体調が悪い

9.心配事が頭から離れず、考えが堂々めぐりする

10.失敗や悲しみ、失望から立ち直れない

11.自分を責め、自分は価値がないと感じる など

周囲が気づく変化

1.以前と比べて表情が暗く、元気がない

2.体調不良の訴え(身体の痛みや倦怠感)が多くなる

3.仕事や家事の能率が低下、ミスが増える

4.周囲との交流を避けるようになる

5.遅刻、早退、欠勤(欠席)が増加する

6.趣味やスポーツ、外出をしなくなる

7.飲酒量が増える など

うつ病の治療                            

 うつ病では、その人にあった適切な治療を受けられることが大切です。
 うつ病克服のために、環境の調整、休養、薬物療法、認知行動療法などの治療方法があります。この中で、認知行動療法はうつ病や自殺予防に対する有効性が示されている精神療法で、平成22年4月から薬物療法と同様に健康保険が適用可能となりました。

厚生労働省:みんなのメンタルヘルス総合サイト

 

自立支援医療(精神通院)

精神疾患の治療のための通院医療費を助成します。(患者負担が1割になります)

対象者                                

精神障害のために病院、診療所に通院している人。

手続き                                

印鑑、診断書、保険証の写しなどが必要です。

ひとこと                               

詳しい内容については、障害福祉課までご相談ください。

精神障害者医療費助成

精神の障害をお持ちの人に医療費(保険内診療分)を助成します。

対象者                                

木更津市に1年以上在住し、精神障害のために病院、診療所で治療を受けている人。

手続き                                

印鑑、保険証の写し、医療機関の証明が必要です。まずは障害福祉課へ。手続き終了後、病院などにかかった際の領収書を障害福祉課へ提出すると、後日医療費が返還されます。

ひとこと                               

対象になるのは、精神科または心療内科受診分。
自立支援医療(精神通院)との併用が可能です。精神保健福祉手帳を持っていなくても利用することが出来ます。※所得制限があります。