麻しん 風しん

麻しんについて

麻しんは、春から夏にかけて流行します。
空気感染や飛沫感染でうつります。感染力が非常に強く、肺炎や中耳炎、時には、脳炎を合併することもある重い病気です。
ここ数年、10代のお子様の集団感染や大人の散発的な発症などがみられます。

麻しんの症状

麻しんに感染すると、高熱やせきなどが3日から5日続いた後、赤い発疹が全身に広がります。初期には、かぜなどと区別がつきません。
発熱(38度前後)、発疹等の症状がある場合には、外出を避け、速やかに医療機関を受診しましょう。

麻しんの予防接種について

予防接種は、発症の予防や重症化予防に有効です。
1歳児・小学校入学前1年間のお子様・中学1年生・高校3年生は、予防接種法による定期予防接種として、麻しん風しん予防接種を無料で受けることができます。(詳しくはこちらをご覧ください)

風しんについて

風しんとは

 風しんは「発熱、発疹、リンパ節腫脹」を特徴とするウイルス性発疹症です。
 「三日はしか」とも言われています。
 予後良好な疾患であり、自然治癒しますが、妊婦が妊娠初期から中期に風しんに罹患すると、流産や死産の原因となるほか、胎児が難聴、白内障、先天性心疾患を三大症状とする「先天性風しん症候群」を発症する場合があります。

風しんの予防接種について

 上記の「麻しんの予防接種について」と同様です。

 定期予防接種該当の年齢以外の人は、有料となりますが、医療機関で接種できます(任意での予防接種となります)。

 「妊婦への感染を予防するため」に、次の人には特に「予防接種をお勧めします」

  1. 妊婦の夫、子ども及び同居の家族
  2. 10代後半から40代の女性(特に、妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い人)
  3. 出産直後の人

のうち、明らかに風しんにかかったことがある、予防接種を受けたことがある又は抗体があると確認ができた人以外の人

※現在、妊娠している人は、予防接種はできません。

厚生労働省のページは、こちらをご覧ください。

風しんQ&Aは、こちらをご覧ください。