火葬場排ガス測定について

本市火葬場は施設および設備の老朽化が進み、施設そのものの能力が限界に近づく中、将来にわたり質の高い安定的な火葬業務を行うべく4市共同運用による新火葬場整備を進めております。
一方で、現火葬場における火葬炉稼動中の近隣地区への影響調査として平成27年度から火葬場排ガス測定および臭気測定を毎年実施しております。

火葬場排ガス測定の結果について(平成27年~平成29年)

火葬場排ガス測定結果一覧はこちら[105KB pdfファイル] 
火葬場周辺臭気指数測定結果一覧はこちら[183KB pdfファイル] 

指針値を上回った項目について

上記、火葬場排ガス測定結果一覧のとおり、ばいじんと一酸化炭素の2項目について指針値を上回る測定結果となりました。

 ※ 指針値:ばいじん 0.01ppm 一酸化炭素 30ppm

ばいじん、一酸化炭素が指針値を上回った原因

火葬炉排ガス測定中、一時的に黒煙の発生が確認されました。この原因として、副葬品や初期燃焼時の酸素不足が考えられます。
火葬炉は設備老朽化等のため、ばいじん除去装置等の公害防止施設の設置が出来ないのが現状です。
また、火葬従事者は棺の中を確認することは出来ないため、棺の内容次第で測定値は上下します。

排ガス抑制対策について                                

 木更津市の対応

火葬場使用者の方に向けて黒煙発生の原因となる副葬品の注意喚起を徹底しています。
ホームページにおいて、「火葬場使用にあたってのお願い」にて周知すると共に、火葬場を使用する方に向け、市民課にてご案内をお渡ししています。
 

 火葬場指定管理者の対応

黒煙の発生を防ぐため、炉内の排ガスが少なくなった状態を確認してから燃料供給をすると共に、バーナー出力の切り替え等によって空気量を適正にしています。
また、二次送風機により、燃焼状況の具合によって空気量を変動させながら空気不足を緩和させて黒煙の発生を抑えるよう努めています。