現在の本庁舎は、昨年度に実施した耐震診断の結果、震度6強を超える大規模な地震が発生した場合に、倒壊する危険性が高いと判定されました。

 これを受け、早期の新庁舎の建設に向けて、今年度中に庁舎整備基本構想を策定する予定で附属機関である「木更津市庁舎整備検討委員会」にて調査・審議を進めているところです。

 新庁舎建設が完了するまでの間、行政事務をどのように実施するかについて検討した結果、現在の本庁舎を継続して使用することとし、現況で最大限の安全対策を講じ、経済性・緊急性を考慮したうえで、以下の方策を行うこととしました。                       

 地震発生時に被害を小さくする対策として、日常的に行う訓練や施設利用方法の見直しに基づくソフト面での対応、施設の改良や強化等に基づくハード面での対応を行います。

 

1.ソフト面での対応

(1) 本庁舎内の備品等の配置を見直し及び点検し、内部の軽量化を図る。

(2) 日常より避難訓練等による災害時の避難意識の徹底を図る。また、適切な避難経路案内表示の設置及び避難マニュアルの作成を行う。

(3) 窓口業務のある課等の配置を見直し、市民の安全を図る。また、確定申告や児童手当等の多数の市民が訪れる業務の受付会場を本庁舎以外で行うこととする。

(4) 地震発生時には速やかにヘルメットを着用するよう周知徹底する。

(5) 課等内の机や什器等の配置の見直し及び点検や防災対策(転倒防止のためキャビネットの連結及び固定等)により、適切な避難経路を確保する。

       

2.ハード面での対応

 避難経路に関する箇所への補強等を施す。

(1) 東西の外階段の補強。

     ⇒ 平成25年1月から  実施予定

(2) 2階正面出入り口の下部の補強。

     ⇒ 平成25年1月から  実施予定 

(3) 1、2階の出入り口及び庁舎内部のパーテーションや扉等のガラス面に対して、飛散防止フィルムを貼る。

     ⇒ 平成24年11月から  実施予定

 

※来庁される方には、避難訓練の参加や、実際の地震発生時にはヘルメットを着用し、職員の誘導に従って避難していただくことについて、ご理解ご協力をお願いいたします。また、庁舎の避難経路に関する箇所への改修工事中は、ご不便をおかけしますが、ご協力をお願いします。