男女共同参画フォーラムは、男女がパートナーとしてお互いを尊重し、誰もが個性を発揮できる男女共同参画社会の実現を目指して、毎年開催されているものです。
 

平成29年度木更津市男女共同参画フォーラム開催結果報告
第3回 一人ひとりが活躍し、チャレンジできる社会を目指して

   日時:平成30年3月11日(日曜日) 午後1時30分から3時30分
 会場:イオンモール木更津 イオンホールB
 手法:講演会
 講師:西山 恵美子(国立女性教育会館 客員研究員)
 参加者数:49名

 概要
  平成29年度第3回男女共同参画フォーラムは、国立女性教育会館 客員研究員の西山恵美子氏を講師にお招きして開催しました。参加者は49名。講演は、少子超高齢社会を迎え、生涯未婚率が高く少子化を止められない状況や、労働力不足と税収減少、地方と都市の経済格差、男女格差といった、社会における課題についてのお話から始まり、人口減少社会にあって、消費生活・需要側の主役である女性の視点はとても重要であり、いま女性は活躍を期待されているということ、しかし雇用の場では、女性の労働力率は30代を底とするM字型で、第1子を出産した後の就業継続は約4割、管理職における女性の割合も低いことなど、現状を分析したうえで、職場で女性の昇進昇格を阻むとして、家庭での責任が重い女性にとって家事育児との両立の難しさや、女性自身の意識、また女性に対する偏見や男性中心型の職業慣行などがあることをご説明くださいました。
 更に、育児については未だに女性が一人で担い、イクメン・カジメンが出現してきたとはいえ、日本の男性の育児参加は低水準であることや、在宅介護中心の高齢者ケアが多いため、女性は育児の次は介護を担い、毎年10万人が介護離職している状況であることなど、家庭や地域における現状にも目を向け、NPO活動や助け合いの重要性をお話くださいました。
 今後に向けては、ワーク・ライフ・バランスの推進や家事育児介護などに男性の参加促進が大切であるとともに、社会全体の意識改革が重要であり、十人十色の人生設計のなかで、「男は私語と、女性は家事育児」という意識を克服していかなければならないとご講義くださいました。
 参加者からは、一人ひとりの能力を十分に発揮できる男女共同参画社会を目指して、意識改革の大切さを改めて感じたとの感想を数多くいただきました。

アンケート集計結果 [207KB pdfファイル] 

 

 

第2回 みんなの力が地域をつくる ~男女がともに活躍できる社会へ~

   日時:平成29年8月30日(水曜日) 午前10時から11時30分
 会場:木更津市役所 朝日庁舎 会議室A1・A2
 手法:講演会
 講師:福田 有理(千葉県総合企画部 男女共同参画課 課長)
 参加者数:90名

 概要
 平成29年度第2回男女共同参画フォーラムは、男女共同参画推進のための市職員研修会として、千葉県総合企画部男女共同参画課長の福田有理氏を講師にお招きして開催しました。参加者は90名。
 講演は、男女共同参画が実現するとどのような社会になるのか、女性の活躍推進は社会の成長に不可欠といったところから始まり、千葉県の県民意識調査結果や県政に関する世論調査等に基づいた千葉県の現状、総務省の各種調査(国勢調査・労働力調査・社会生活基本調査等)に基づいた女性の就業率や働き方、男性の家庭参画の状況などを具体的な数字でお話くださったうえで、千葉県の男女共同参画・女性活躍への取組、男女共同参画社会の実現のために求められている行政の取組についてもご講義いただきました。
 参加者には、男女共同参画推進の重要性を改めて認識し、自身のワーク・ライフ・バランスや、市職員としての男女共同参画推進に向けた取組について考える良い機会となりました。

アンケート集計結果 [254KB pdfファイル] 

 

第1回 心のストレッチ ~明日がきっと楽しみになります~

   日時:平成29年6月25日(日曜日) 午後1時30分から3時30分
 会場:イオンモール木更津 イオンホールA
 手法:講演会
 講師:佐久間 レイ
 ○プロフィール
 声優・歌手・脚本家として活躍中。 アニメーションや洋画の吹き替え、テレビコマーシャル、番組ナレーションのほか、命や人間の心をテーマにした物語を執筆して自ら「語る」活動を展開し、全国から講演の依頼が寄せられています。主な声優に、「アンパンマン」のバタコさんや「ムーミン」のミイ、「NHKきょうの料理ビギナーズ」の高木ハツエ、「魔女の宅急便」の黒猫ジジなどがあります。

 参加者数 50名

 概要
 平成29年度第1回男女共同参画フォーラムでは、声優・歌手・脚本家として活躍中の佐久間レイ先生を講師にお招きして、「心のストレッチ~明日がきっと楽しみになります~」と題した講演会を開催しました。
 講演会では、自らの経験から、強く固い心でなくてもいい、柔らかな心であれば、何かあったときに折れることなく、また当たった相手も痛くすることなく立ち直れるのではないかとの思いや、柔らかくいるための心の持ち方、更にはアンパンマンの作者 やなせたかし氏の言葉から感じたことなどを、声優をしているキャラクターの声を披露しつつお話しくださり、東日本大震災の際に被災地の方々を元気づけた「アンパンマンのマーチ」や、さだまさし氏の「しあわせについて」を澄んだ歌声で聴かせてくださいました。また、佐久間先生ご自身が執筆された朗読劇では、主人公が辛い出来事を乗り越えて前向きに生きようと決意するまでを、情景が目に浮かぶようなすばらしい朗読で聴かせてくださり、終わりには会場一体となって手遊びをするなど、参加者はまさに心を優しくしなやかに動かすストレッチをすることができました。

広報用チラシ [738KB pdfファイル]

アンケート集計結果 [220KB pdfファイル]