「みなとまち木更津」に残る商家には、みなとまちの風情、暮らしぶり、商いの歴史や伝統を感じさせるもの等、数多くの「お宝」が残されています。
「みなと木更津まちごと博物館」は、各商家の協力を得て、参加店が「粋」だと思うこれらの「お宝」を展示することにより、「みなとまち木更津」の魅力を再発見するとともに、地域に残るお宝を守り育てながら、誇りをもって次世代に伝えていこうというまちづくりの取組みです。
このページでは、参加店と展示されている「お宝」の一部をご紹介します。

 

ヤマニ綱島商店(中央2-5-9)

ヤマニ綱島商店

江戸時代末期の1866年の創業時から乾物屋を営む蔵づくりのお店は、国の登録有形文化財です。
房総時事新聞の記事(リンク先:木更津地域・観光・情報ポータルサイト木更CoN)
新千葉新聞の記事(リンク先:木更津地域・観光・情報ポータルサイト木更CoN)

店内も、外観同様昔ながらの雰囲気が残り、昔使われていた道具が置かれています。

銭箱

レジが使われるようになる前の明治時代には、このような銭箱(ぜにばこ)が使われていたそうです。
現在は、鍵が錆びてしまい、開けることが出来ず、内部を見ることはできません。

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展示されている「鳥瞰図パネル」はこちら

場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(ろ-参)エリアにあります

 

染の花沢(富士見1-5-17)

染の花沢

市内清川の本店は、創業約150年の老舗染物店。
「木更津キャッツアイ」のロケ地としても有名です。

糸巻き

この糸巻きは、大正時代から昭和初期にかけて使用されていたそうです。

場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(い-壱)エリアにあります

電話番号:0438-22-2739
営業時間:10時から17時まで
日曜定休

 

紅雲堂書店(中央2-1-15)

紅雲堂書店

江戸時代は干物の卸業だったが、明治元年(1868年)に本屋へ。
大正12年(1923年)9月の関東大震災でも倒壊することなく、当時の建物で今も営業を続ける老舗書店です。

講談社タイムス

講談社発行の、書店向けの書籍案内の第1号です。
昭和26年(1951年)8月25日の発行なので、今から約60年前のものです。

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場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(ろ-弐)エリアにあります

 

栄太楼(富士見2-1-1)

栄太楼

明治初期に創業した老舗菓子店。
店舗の壁面には、大きな狸の絵が描かれています。

鬼瓦、手桶、瓦煎餅の金型

左側に見えるのは、50年以上前に使用していた木製の手桶です。
当時は、同じ手桶が多数あり、もち米の運搬・保管に使っていたそうです。

この手桶の中に入っているのは、約45年前まで使用していた瓦煎餅の金型です。
油の膜で保護されており、錆が目立たず、最近まで使用していたように綺麗です。

右側にあるのは、旧店舗で使用していた鬼瓦です。
旧店舗を取り壊し、現店舗に建て替えたのは、昭和47年(1972年)のことだそうです。

展示している「浮世絵パネル」はこちら

場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(ろ-壱)エリアにあります

電話番号:0438-22-2636
営業時間:9時から18時30分まで
日曜定休

 

久留里屋商店(お蔵シアター)(中央1-7-12)

久留里屋商店(お蔵シアター)

1870年代に創業し、今も営業を続ける老舗のお米屋さん。
東側に隣接したお蔵シアターでは、各種イベントを開催中です。

海軍御用達の看板

昭和11年(1936年)、木更津海軍航空隊(現在の陸上自衛隊木更津駐屯地)が開設され、物資は海軍航空隊へ優先的に供給されるようになり、店頭にはこのような看板が掲げられたそうです。

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場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(い-参)エリアにあります

電話番号:0438-22-2103

 

ササキスタジオ(富士見1-8-1)

ササキスタジオ 

明治20年(1887年)に創業した、県内で2番目に古い老舗写真店。
「木更津キャッツアイ」のロケ地としても有名です。

大型カメラ

大正時代(1912年から1926年)から昭和40年代(1965年から1974年)まで、こちらの写真店で使われていた「アンソニー」という大型カメラです。

場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(ろ-壱)エリアにあります

電話番号:0438-25-2221
営業時間:9時から18時まで
火曜定休

 

かやの物産(富士見1-5-22)

かやの物産

大正12年(1923年)9月の関東大震災後、東京五反田から木更津に移住し、魚屋として開業。
戦後、土産屋となった老舗商店です。

石臼

今から約65年前の昭和20年(1945年)頃まで使用していた石臼です。
当時は、米や大豆をすりつぶし、米粉や黄粉を作っていたそうです。

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場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(い-弐)エリアにあります

営業時間:9時30分から19時まで
不定休

 

きそば ふじや(富士見2-8-2)

きそば ふじや

昭和7年(1932年)に創業した老舗のおそば屋さん。
天井の高さが特徴的な建物は、昭和34年(1959年)の建築です。

長火鉢と銅壺

長火鉢(ながひばち)は、木炭を使った暖房器具です。
火鉢の中に置かれているのは、銅壷(どうこ)と呼ばれる道具で、ここで湯を沸かし、燗をつけたり、五徳(ごとく)を入れて鉄瓶をかけ、いつでもお湯が使えるようにしていました。
この長火鉢(ながひばち)と銅壷(どうこ)は、昭和初期まで先代が愛用していたそうです。

場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(ろ-壱)エリアにあります

営業時間:11時30分から19時まで
不定休

 

内山洋服店(中央1-3-28)

内山洋服店

昭和10年(1935年)に建てられた、木造平屋建ての看板建築です。
前面の壁には、戦時中に焼夷弾の破片がめり込んだ痕跡が、今も残っています。

炭アイロン

現店舗が建築された昭和10年(1935年)に、先代が使用していたアイロンです。
木製の取っ手の下に炭を入れ、右側の筒の先に煙突を付け、使用するそうです。

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場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(い-弐)エリアにあります

 

はなおか自転車店(中央1-4-23)

はなおか自転車店

昭和15年(1940年)に創業した老舗自転車店。
事前相談いただければ、定休日の自転車レンタルも可能です。

竿秤

竿秤(さおばかり)は、重さを計る道具です。
竿の一端に物を吊す「かぎ」があり、その近くに持つところがあります。
「かぎ」に吊した物の重さを計るため、竿の反対側につるした分銅を左右に動かして釣合を取り、釣合いがとれたところにある竿の目盛りを読めば、吊るした物の重さがわかります。
この竿秤は、先代が、1960年代の末頃まで使用していたそうです。

場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(ろ-弐)エリアにあります

電話番号:0438-22-3140
営業時間:8時から19時まで
第1,3日曜定休

 

コロッケ森田屋(中央2-5-6)

コロッケ森田屋

昭和23年(1948年)、倉庫を改装し営業を始めたコロッケ屋さん。
店内には、昭和初期の雰囲気がそのまま残されています。

国民学校の修了証

コロッケ屋の女将さんのお父さんが、昭和21年(1946年)に木更津第一国民学校を卒業した際の、修了証書です。
 

木更津第一小学校のホームページを見ると、昭和16年(1941年)に「木更津第一国民学校」と改称し、昭和22年(1947年)には、現在の名称である「木更津市立木更津第一小学校」に改称していることから、「国民学校」という名称は6年間しか存在しなかったことが分かります。

場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(ろ-弐)エリアにあります

営業時間:11時30分から16時30分まで
日祝定休

 

志保沢園(中央1-3-34)

志保沢園

昭和23年(1948年)に創業した老舗のお茶屋さん。
昭和の雰囲気が残る店舗は、創業時に建てられたものです。

海苔の保存容器

昭和23年(1948年)の創業当時から使用し続けている、海苔の保存容器です。
容器に銅版を使用することにより、海苔の香りが楽しめ、美味しく頂くことができるそうです。 

場所は、「ぶらり木更津まち歩き」マップ(表面)でご確認を!(い-弐)エリアにあります

電話番号:0438-22-2505
営業時間:9時30分から18時30分まで
日曜定休

 

リンク

街なか交流推進課のページ