小中学校の耐震対策について
小中学校の耐震診断結果
学校施設は、児童や生徒等が一日の大半を過ごす活動の場であり、非常災害時には地域住民の避難場所となるなど地域の防災拠点としても重要な役割を担っています。このため、学校施設の安全性の確保、とりわけ耐震化を進めることが極めて重要となっています。
市では、地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律などを踏まえて、地震の振動及び衝撃に対して倒壊し又は崩壊する危険性が高い校舎(Is値0.3未満)の耐震化を最優先に進めています。また、平成21年度12月末に木更津第一小学校、木更津第二小学校及び波岡小学校の校舎耐震化が完了し、全小中学校31校のうち小学校6校・中学校5校の校舎耐震化が図られました。さらに、平成21年度中には全ての校舎の耐震診断も完了することとなっています。
今後とも、学校施設の耐震化をさらに進めてまいりますので、御理解、御協力をお願いします。
平成22年1月1日現在の耐震化率は約47.1%です。また、耐震化の状況等は以下のとおりです。
小学校施設の耐震診断調査結果(PDF:56KB)→
中学校施設の耐震診断調査結果(PDF:49KB)→
■該当する施設とは
昭和56年に施行された新耐震基準以前に建設された学校施設で、木造以外の校舎等で階数が2階以上、又は床面積の合計が200平方メートルを超える施設、及び木造の校舎等で3階以上、又は床面積の合計が500平方メートルを超える施設です。
■Is値とは
建物全体の耐力や粘りを表す構造耐震指標で、値が大きいほど耐震性が高いことを示しています。文部科学省では、学校の特殊性や地域の避難場所などの機能を考慮して、Is値0.7以上を安全の目安としています。
Is値 |
構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性 |
| 0.3未満 |
地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い |
| 0.3以上〜0.6未満 |
地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある |
| 0.6以上 |
地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い |
平成18年1月25日国土交通省告示第184号による
■構造とは
RC = 鉄筋コンクリート造
S = 鉄骨造
■優先度ランクとは
建物の建築年、構造形式、コンクリート強度、耐震壁などから第2次診断等の実施の優先度順位を判断するための調査のことです。その結果が1から5までの5段階の優先度ランクに判定され、小さい数字ほど優先度が高くなります。
■適合(新基準)とは
昭和56年6月の建築基準法改正後の新基準による建築で、耐震性能が確保されている施設です。

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