予防救急を始めましょう

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ページ番号1006284  更新日 令和2年3月2日

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予防救急を推進します!

予防救急とは

高齢者と子供の転倒画像

 救急車で搬送される事案の中で、転倒や転落によるケガなどの事故は、「ほんの少しの注意」や「事前の対策」といった日ごろからの「心がけ」や「環境づくり」に取り組むことで防げることがあります。

 この「事故を未然に防ぐこと」への取り組みを「予防救急」といいます。

転倒事故を防ぎましょう

 高齢者は転倒によるケガが原因で寝たきりにつながってしまうことがあります。

 また、高齢者だけではなく、小さな子供も転倒によるケガが増えています。

 次のような、生活するうえでのちょっとした注意や工夫で事故が防止できるかもしれません。

  • 段差をなくし、足元を明るくする
  • 階段の上り下りの時は手すりを使う
  • ベッドには転落防止の柵を設置する
  • 床に置いてあるものを片付けて、つまづかないようにする

防げる事故等は他にもあります

熱中症

  • こまめな水分補給
  • エアコンの活用
  • 外出時の日傘や帽子の着用

インフルエンザなどの感染症

  • 手洗いやうがいの徹底
  • 流行時の不要不急な外出を控える
  • マスクの着用

誤飲・誤嚥

  • 大きい食べ物は小さく切りのどに詰まらないようにする
  • 服薬の際は薬包を誤って飲み込まないようにする
  • 電池など子供の口に入ってしまうようなものを手の届く場所に置かない

入浴時の事故

  • 急激な温度変化を避けるため浴室内と脱衣所を温めておく
  • 急に立ち上がらずゆっくり浴槽から出るようにする
  • 入浴時は家族に声をかける
  • 子どもと入浴の際は目を離さない

予防救急で救急出動件数の減少にも繋がります

 一人ひとりが予防救急について取り組むことで、自身や家族が安心安全、そして健康に生活することができます。

 また、事故を防ぐことで救急出動件数を減少させることもできます。

 詳しくは、総務省消防庁が作成したリーフレットを参考にしてください。

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このページに関するお問い合わせ

消防本部 警防課
〒292-0834
千葉県木更津市潮見2-1
電話:0438-23-9184
ファクス:0438-23-9096
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