ガソリンの貯蔵・取扱い

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ページ番号1005116  更新日 令和1年9月6日

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正しく使おう! ガソリン携行缶 5つのポイント

平成25年8月15日、京都府福知山の花火大会会場で、多数の死傷者を出す火災が発生しました。

今後、木更津市内でも、花火大会、夏祭り、秋祭り、地区単独での運動会等、多数の観客等が参加する行事において、屋台等の防火安全対策が重要であります。特に使用される火気の中でもガソリン等の貯蔵・取扱いについては次の点について注意して下さい。

ガソリンの貯蔵・取扱いに関する注意事項

ガソリンの危険性

ガソリンは、気温がー40℃でも蒸発しやすく小さな火源でも爆発的に燃焼する物質です。
また、ガソリンの蒸気は、空気より重いため、地面に沿って広がり、離れたところにある思わぬ火源(ライター等の裸火、静電気、衝撃の火花)などによって引火する危険性がありますので、取扱いには十分な注意が必要です。

保管時の注意事項

ガソリンは、静電気が蓄積しやすい液体なので消防法令に適合した金属製容器を用いるとともに、直射日光の当たらない通気の良い地面に置いて、静電気が溜まることを防ぎましょう。
また、灯油用ポリ容器にガソリンを入れることは、非常に危険なため禁止されています。

ガソリンを注油する時の注意事項

金属容器でガソリンを取扱う時は、フタを開ける前に圧力調整弁の操作をするなど、容器の取扱い説明書に従って操作を行い、ガソリンの漏れやあふれを起さないように注意を払いましょう。
発電機などのエンジンを停止せずに、燃料補給することは絶対にしないで下さい。

貯蔵・取扱い時には、消火器を準備しましょう。

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