消防自動車のサイレン音について
災害の種別によってサイレン音は異なります
火災出動時
「ウ~・カン、カン、カン」
「ウ~・カン、カン、カン」
消防自動車(救急車は除く)は、火災現場に向かう時は、「ウ~」というサイレンの音に加えて、「カン、カン、カン」という鐘の音を鳴らして走行しています。
火災以外の出動時
「ウ~・ウ~・ウ~」
「ウ~・ウ~・ウ~」
「ウ~・ウ~・ウ~」
「ウ~・ウ~・ウ~」
救助や警戒・救急支援など火災以外の災害現場に行くときは、「ウ~・ウ~・ウ~」というサイレン音だけを鳴らして走行します。
救急車を呼んだとき消防車が来てもびっくりしないで!
救急車を呼んだときに、消防車が来たと驚かれることがありますが、近くの救急車が出動中で救急車が救急現場に到着するのが遅れるときや、救急隊のみでは搬送や処置が困難な場合には、消防車も同時に出動し救急隊の活動を支援します。
救急出動時
「ピ~・ポ~・ピ~・ポ~」
「ピ~・ポ~・ピ~・ポ~」
救急車は同じ「ピ~・ポ~」でも、住宅地を走る際は住民への騒音に配慮して少し低めの「ピ~・ポ~・ピ~・ポ~」を鳴らしたり、「ハーモニックサイレン」といって音を重ねてとがったサイレン音を柔らかくして走行することがあります。
一方、交差点に進入する際などは、多くの人々に存在を知らせ、注意を喚起するために、消防自動車と同じ高音の「ウ~・ウ~」というサイレンを「ピ~・ポ~・ピ~・ポ~」と同時に鳴らします。
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