CBRNE災害対応訓練を実施

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ページ番号1008398  更新日 令和3年3月8日

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CBRNE災害対応訓練を実施しました

訓練後の集合写真

令和3年3月5日金曜日に、消防本部敷地内において、令和2年度第2回CBRNE(※1)災害対応訓練を実施しました。この訓練は、令和3年1月20日水曜日に開催して以来、2度目の開催となり、今年度運用を開始した支援車3型に搭載された資機材等を活用し、2020東京オリンピック・パラリンピック開催などで発生が懸念されるCBRNEテロ災害に備えて実施したもので、本市消防の隊員相互の技術及び連携活動能力の向上を図ることを目的としています。

※1:CBRNEとは、Chemical:化学、Biological:生物、Radiological:放射性物質、Nuclear:核、Explosive:爆発物の頭文字をから取ったもので、これらによって発生した災害をCBRNE災害といいます。

今回の訓練では、本市のCBRNE災害対応について、専門家の評価を受け、今後の消防活動及び各種災害対応マニュアルの整備改正に活かしたいとの考えから講師の方々(※2)をお招きし、活動に係る指導・助言及び反省会での講評をいだだき、今後の災害対応に繋がる効果的な訓練を実施することができました。

※2:講師紹介

(1)量子科学技術研究開発機構 医長 富永隆子 氏

(2)量子科学技術研究開発機構 客員研究員 岩熊真司 氏

 (元陸上自衛隊化学学校副校長)

(3)ベアーズプランニング社 代表 熊丸由布治 氏

 (元在日米陸軍統合消防次長)

(4)株式会社エス・ティ・ジャパン 時田健一 氏

(5)株式会社エス・ティ・ジャパン 山本荘一郎 氏

 

消防本部では、市民の安心・安全のため、今後も様々な訓練に取り組み各種災害に備えてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

整列している写真

傷病者に呼びかけをしている様子

指揮隊が情報収集している様子

訓練全体を撮影している様子

救助活動を開始している様子

要救助者を搬送している様子

除染している様子

CBRNE災害訓練の反省会を実施

反省会に参加する講師を撮影

反省会に参加する講師の皆さんを撮影

反省会に参加する職員を撮影

反省会に参加する講師を撮影

反省会に参加する講師を撮影

反省会に参加する講師を撮影

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