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令和6年度木更津市連携事業提案制度の公募

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更新日:2024年08月27日

木更津市では民間事業者の皆様のノウハウやアイデアを本市の事業・業務等に活かすため、市制施行80周年の節目の年となった令和4年度に、100周年を展望した持続可能なまちづくりに向けた「オーガニックなまちづくり」の基本理念に基づいた新たな仕組みとして「木更津市連携事業提案制度」を創設しました。
令和6年度も引き続き、事業者の皆様からの様々なご提案をお待ちしております。提案に関するご相談や本制度の活用にあたり、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

制度の概要

木更津市連携事業提案制度とは、行政サービス等と民間の事業を融合するなど、民間事業者の皆様の効果的な提案を募集し、地域課題の解決や市民サービスの向上、効率的・効果的な事業の実施につなげていくものであり、以下のとおり2種の類型に区分して提案の募集を行います。

(1)テーマ設定型

各事業担当課において、公民連携により解決したい課題を抽出し、あらかじめ特定するテーマ等について、提案の募集を行うものです。

令和6年度 テーマ設定型

令和6年度テーマ設定型の詳細

NO

事業名

募集シート

R6-01

木更津駅前広場等公共案内看板
(デジタルサイネージ)を活用した
情報発信事業

R6-01
(PDFファイル:652.9KB)

R6-02 ゼロカーボンシティ実現に向けた
下水処理場の脱炭素化事業

R6-02

(PDFファイル:495.3KB)

R6-03 使用済み紙おむつの資源化推進事業 R6-03
(PDFファイル:432.3KB)

(2)フリー提案型

民間事業者が認識する地域課題の解決に向けた取組など、まちづくりを推進するため、民間事業者の自由な提案を広く募集するものです。

スケジュール

募集期間

日程

事項

令和6年8月28日(水曜)~11月1日(金曜)

木更津市との対話申し込み期間

令和6年9月2日(月曜)~11月29日(金曜) 木更津市との対話期間
令和6年12月2日(月曜)~12月10日(水曜) 提案書等の提出期間
令和6年12月中下旬 木更津市の審査
令和6年12月下旬 審査結果通知
(以下、提案が採択となった場合)  
令和6年12月下旬~ 木更津市と詳細協議のための協定締結
令和6年12月下旬~ 木更津市との詳細協議
随時 木更津市との契約締結等

提案の該当要件

募集の対象となるものは、提案内容に独自性があり、かつ新たな工夫によりコスト削減、市民サービスの質向上などが図られ、市民にとって有益となり、市に新たな財政負担を生じさせない提案であることを条件として、以下のいずれかに該当しないものとします。

  1. 既存の業務委託等について、単に受託者になろうとする提案
  2. 現に本市が主体的に改善等を行おうとしている業務等に対する提案
  3. 法令等により市が直接すべき事業等(市が直接実施すると判断するものも含むに対する提案
  4. 災害復旧など緊急実施が必要な事業等に対する提案
  5. 市民サービスの向上を伴わない単なる事業廃止や価格引き下げ等の提案
  6. 法令や公序良俗に反する提案
  7. 政治的・宗教的な関連性や要素があること
  8. その他連携の対象とすることが適当でないと認められる提案

手続きの流れ

手続きの流れを示したイメージ図です。まず、テーマ設定型もしくはフリー提案型により市が提案を募集します。民間事業者は市へ対話の申し込みを行います。なお、対話の時点ではアイデア段階での提案でもかまいません。対話の後、民間事業者は提案書を作成し、オーガニックシティ推進課へ提出します。提案は、市が設置する選定審査会において、プレゼンテーション審査を行い、評価をします。なお、この審査は事業化に向けた詳細協議を行うか否かを決定するものであり、事業化を決定するものではありません。採用となった提案については、事業化に向けた詳細協議を行い、協議が調った場合には事業化へ向けた手続きを行います。なお、契約は提案者へのインセンティブとして、提案を行った民間事業者と契約をします。

1.対話
 市の提示する募集内容に応じて、民間事業者は市へ対話の申込を行います。対話においては、民間事業者の提案が市民サービスの質や行政の生産性の向上にどのようにつながるのか、地域課題の解決に資するものか、市と民間事業者の役割分担が著しく偏っていないか等を確認します。

 

2.提案の受理
 民間事業者は、市との対話による調整を踏まえ、提案者を作成し、市へ提出します。

 

3.提案の審査
 市は、提出された提案書について、市が設置する選定審査会において、独自性、市民サービスの向上、効果的・効率的な業務の推進、財務負担の軽減、実現性等の視点を踏まえ、審査・選定させていただきます。
 また、審査にあたっては、提案に要の詳細を把握した上で適正な審査を行うことを目的として、プレゼンテーション審査を行います。
 なお、ここで行われる採否の決定は、事業化に向けた詳細協議を実施するか否かを決定するもので、事業化を決定するものではありません。

 

4.詳細協議
 審査会で採択された提案について、市と民間事業者は詳細協議を実施するための協定を締結した上で、事業化に向けた詳細協議を実施します。
 双方の合意に至らず、詳細協議が調わなかった場合は、提案内容は事業化されず、締結した協定を解除します。

 

5.事業の実施
 市と民間事業者との詳細協議が調い、予算措置や議会報告等事業実施に向けた必要な手続きが完了した際には、市の事業等として実施するものとします。
 なお、採択した提案を事業化する際、契約手続きが必要な場合は、提案者の独自のノウハウやアイデア等の知的財産を保護する観点から、提案者との随意契約を保証するものとします。

 

公募要領等

審査の基準

審査基準の詳細

審査の視点

審査内容

(1)基礎調査
  • 市の情勢、地域特性を十分理解するとともに、市の地域課題、問題点について理解された提案となっているか。
  • 地域課題解決を実現する具体の提案となっているか。
(2)整合性 木更津市連携事業提案制度の趣旨や施政方針、地球温暖化対策実行計画などの市の計画、施策の方向性に即しているか。
(3)独自性 提案内容に独自のアイデア、ノウハウや技術に基づく付加価値が認められるか。
(4)実現性 実施方法が妥当で、提案内容に無理がなく、実現性の高い内容となっているか。
(5)採算性 歳出の削減又は歳入の確保につながる提案か。
(6)事業効果
  • 市民サービスの向上又は市から排出される温室効果ガスの削減につながる提案か。
  • 市に新たな財政負担が発生する場合、財政負担に見合った事業効果を得ることが見込めるか。
(7)公益性 単に収益を求めるだけでなく、公共性や地域性の視点を持った提案か。
(8)実施能力
  • 緊急時を含め、事業を安定的に担う人員配備や実施体制が整っているか。
  • 本件の類似業務の実績を有しているか。
(9)将来性・拡張性 民間事業者の持つノウハウ等が最大限活用されることで、他の施策との連携や相乗効果に期待できるなど、市における発展的な将来がイメージできるか。
(10)その他 単なる営業や商品の売込みではなく、市に対する熱意や高い取組意欲が感じられるか。

木更津市の情報

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市の財政状況

行政改革・行政経営

この記事に関するお問い合わせ先

企画部オーガニックシティ推進課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
オーガニックシティ推進係・公民連携係電話番号:0438-23-8049
ファクス:0438-23-9338
企画部オーガニックシティ推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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