防災行政無線
防災行政無線を市内各所に設置し、迅速かつ的確に伝えなければならない情報を放送しています。
放送する主な内容
- 大地震が発生した時
震度4以上で自動的に放送します。 - 警報などの気象情報
- 武力攻撃事態や緊急対処事態など、時間的余裕のない事態に関する緊急情報
- 光化学スモッグ注意報が発令された時
- 火災情報
大規模な火災が延焼している場合のみ、地区を限定し放送します。
木更津市では、平成29年度から防災行政無線のデジタル化整備工事を実施しています。
電波法令の改正により、今まで使用していたアナログ方式が令和4年11月末で使用できなくなるためです。
工事期間中は、作業車両の通行や道路の交通規制等が生じる箇所もありますので、ご理解ご協力をお願いします。
なお、本工事は以下の補助金を活用して実施しています。
平成29年度:社会資本整備総合交付金
平成30年度から:防衛省・防衛施設周辺民生安定施設整備事業補助金
防災行政無線Q&A
Q1. 何を放送しているのか、よく聞こえないのですが?
A1. 防災行政無線からの放送は、屋外での聞き取りを基本にしていますが、風向きなどの気象条件、地形などの条件の変化により、聞き取りづらい場合があります。隣接する防災行政無線の時間差放送を行うなど改善を図っていますが、特に近年の住宅は防音性・密閉性が強く、窓を閉め切った状態では、より一層聞き取りにくくなります。防災行政無線のチャイムを聞いた場合は、テレビ・ラジオなどの音が出るものを消し、家の窓を開け、窓際で聞き取るようお願いします。
なお、放送内容を確認できる「防災情報テレホンサービス」を行っていますのでご利用ください。また、防災情報は「木更津市公式ホームページ」のほか、「きさらづ安心・安全メール」や「らづナビ」に登録いただくことで入手できますので、ぜひご利用ください。
テレホンサービスについて、詳しくはこのページの下の記事をご覧ください。
「きさらづ安心・安全メール」、「らづナビ」など、緊急情報の入手方法について、詳しくは「緊急情報を得るために」ページをご覧ください。
Q2. 防災行政無線を放送する人は、ゆっくり話すのはなぜですか?
A2. 音が反響して聞きづらい地域でも、聞き取りやすいよう、放送内容の間隔を取り、ゆっくりと放送しています。
Q3. 避難勧告や避難指示などの放送が聞こえるのか不安なのですが?
A3. 避難勧告などの緊急時の広報については、防災行政無線だけではなく、消防・警察・市の広報車などを活用して、効率的・効果的な広報を実施します。また、必要に応じ報道機関への協力要請を行います。
あわせて、「木更津市公式ホームページ」や「きさらづ安心・安全メール」、「らづナビ」などの情報入手手段を確保するようお願いします。
Q4.防災行政無線でメロディ放送を流すのはなぜですか?
A4.メロディ放送は時報としてだけではなく、防災行政無線が正常に作動しているかどうかの点検のため、毎日放送しています。聞こえなくなったら、連絡をお願いします。
- 放送時間
夏時間(4月~9月):午後6時00分
冬時間(10月~3月):午後5時00分
連絡先 総務部危機管理課 電話 0438-23-7094
Q5.「防災行政無線」・「防災情報テレホンサービス」・「きさらづ安心・安全メール」・「らづナビ」以外の気象情報入手方法はどのようなものがありますか?
A5.気象情報などの主な入手方法は次のとおりです。
- テレビ・ラジオ・インターネットの速報
- NTTの177番
防災情報テレホンサービス
0120-107662(フリーダイヤル)
0438-22-0131(ニジュウニ マモル ボーサイ)
防災行政無線の放送内容を確認できます。
注意点
- 防災行政無線放送後30分以内です。
- 通話の切り忘れが多く発生しています。放送内容を確認したら忘れずに通話を切りましょう。
火災情報テレホンサービス
0438-23-9471(ニイサン クッシナイ)
火災の情報などを確認できます。
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このページに関するお問い合わせ
総務部 危機管理課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
木更津市役所駅前庁舎 (スパークルシティ木更津8階)
防災計画係 電話:0438-23-8194
危機管理係 電話:0438-23-7094
ファクス:0438-25-1351
総務部 危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。