野鳥における鳥インフルエンザの対応レベル引き上げについて
野鳥における鳥インフルエンザの対応レベルについて
【現在の対応レベル】対応レベル3(令和5年10月25日から継続中)
〇高病原性鳥インフルエンザ対応レベル推移
令和5年10月25日「対応レベル3」に引き上げ。
北海道において死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認され、今シーズンで2例目の確認事例となったことから、令和5年10月25日付けで野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルが「対応レベル2」から「対応レベル3」に引き上げられました。
令和5年10月11日「対応レベル2」に引き上げ。
北海道において死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたことから、令和5年10月11日付けで野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルが「対応レベル1」から「対応レベル2」に引き上げられました。
鳥インフルエンザについて
鳥インフルエンザは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後は手洗い等をしていただければ過度に心配する必要はありませんので冷静な対応をお願いします。
死亡した野鳥を見つけたら
野生の鳥は、餌が獲れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。また、車や建物等に激突して死んでしまうこともありますので、野帳が死んでいても鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
- 野鳥は、体毛や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体を持っていることがあるため、素手で触らないでください。
- 環境省が定めた種類の鳥(主に水鳥や猛きん類)が定められた羽数死んでいた場合に、回収して死亡野鳥等調査を実施しています。千葉県君津地域振興事務所又は、木更津市環境政策課保全係までご連絡ください。(連絡先は下部に掲載されています。)なお、全ての死亡野鳥を回収・検査しているわけではありませんのでご了承ください。
- 検査対象でない場合は、死体は素手では触らずに(使い捨て手袋などをはめ)、ビニール袋に入れて袋を閉じ、一般ごみとして処分してください。
- 死体を取り扱った後は手洗い・うがいをおこなってください。
詳しくはリンク先をご覧ください。
お問い合わせ
千葉県環境生活部自然保護課狩猟・保護班
電話番号 043-223-2972
君津地域振興事務所
電話番号 0438-23-2285
木更津市環境政策課 保全係
電話番号 0438-36-1443
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このページに関するお問い合わせ
環境部 環境政策課
〒292-0838
千葉県木更津市潮浜3-1 (クリーンセンター内)
政策係 電話:0438-36-1442
保全係 電話:0438-36-1443
ファクス:0438-30-7322
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