野鳥における鳥インフルエンザの対応レベル引き上げについて

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ページ番号1007512  更新日 令和4年10月14日

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野鳥における鳥インフルエンザの全国対応レベル引き上げの経緯について

【現在の対応レベル】対応レベル3(国内複数箇所発生時)(令和4年10月7日から継続中)

○高病原性鳥インフルエンザ対応レベル推移

令和4年10月7日 「対応レベル3(国内複数箇所発生時)」に引き上げ。

令和4年10月4日に宮城県栗原市でマガン1羽の死亡個体が回収され、簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認された。また、国立研究開発法人国立環境研究所で遺伝子検査を実施したところ、令和4年10月7日に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜種)が検出されたことから、令和4年10月7日付けで野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを「対応レベル2(監視強化)」から「対応レベル3(国内複数箇所発生時)」に引き上げられました。

令和4年9月29日 「対応レベル2(監視強化)」に引き上げ。

 神奈川県において死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が確認されたこと及びこれから冬鳥の飛来シーズンを迎えることに伴い、令和4年9月29日付けで全国の対応レベルが「対応レベル1(情報収集・監視)」から「対応レベル2(監視強化)」に引き上げられました。

令和4年6月20日 「対応レベル1(情報収集・監視)」に設定し、監視を継続。

鳥インフルエンザについて

 鳥インフルエンザは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。野鳥などの排泄物に触れた場合は、手洗いと、うがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。

死亡している野鳥をみつけたら

  • 野鳥は餌がとれずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。
  •  野鳥が死んでいても、直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
  • 水鳥(カモ・ハクチョウ等)や猛禽類(タカ・ワシ等)が死亡していた場合、カラス・ハト・スズメなどが同じ場所で複数死亡していた場合は、素手で触らないで、環境政策課(電話. 0438-36-1443)又は、千葉県君津地域振興事務所(電話. 0438-23-2285)までご連絡ください。

 詳しくはリンク先をご覧ください。

お問い合わせ

千葉県環境生活部自然保護課狩猟・保護班
電話番号 043-223-2972

君津地域振興事務所
電話番号 0438-23-2285

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課
〒292-0838
千葉県木更津市潮浜3-1 (クリーンセンター内)
政策係 電話:0438-36-1442
保全係 電話:0438-36-1443
ファクス:0438-30-7322
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