【とうもろこし】旬な地元産農林水産物を食べよう!
今月から、地元で生産されている旬な地元産農林水産物をレシピ付きで紹介します。
今月は、これから旨味と甘さが増してくる「とうもろこし」です。
とうもろこしはイネ科の一年生植物。米・小麦と並び「世界三大穀物」と呼ばれています。
主成分は糖質で、野菜の中ではエネルギー量が高く、みずみずしく甘みが強いのが特徴です。
不足がちな食物繊維が豊富で、腸内環境を整えてくれるので便秘の予防効果も期待できます。
その他、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、亜鉛や鉄などの栄養素も含みます。
本市では中郷・矢那地区などで栽培されています。
コーンハンバーグ
◆材料(2人分)調理時間20分
豚ひき肉・・・・・200g にんじん・・・・・ 50g たまねぎ・・・・・100g
パン粉・・・・・・ 12g 卵 ・・・・・・・1/2個 牛乳 ・・・・・・・25ml
塩・こしょう・・・少々 ホールコーン缶・・50g ケチャップ・・・・ 25g
中濃ソース・・・・15g 赤ワイン・・・・・6g
※材料、分量はお好みでアレンジ可能です。
※一般的なハンバーグは豚と牛のひき肉で作ります。豚の分量が多い方が、ふっくらとしたやわらかい食感になるため、保育園では豚ひきで作ったり、豚ひきと鶏ひき肉を半量ずつにし、低カロリーであっさりとしたハンバーグにしたりして提供しています。
◆作り方
1 豚ひき肉、みじん切りにしたにんじんとたまねぎ、パン粉、卵、牛乳、塩こしょうをボウルに入
れてよく混ぜ、こねる。
2 1を小判型に作り、生地にコーンをつける。手のひらで、コーンをよくおさえておく。
コーンのついてる方を下にして、油をひいてあたためたフライパンで焼く。両面しっかり、弱火
で3~5分、蓋をして焼く。
3 ハンバーグを焼いた後のフライパンに、ケチャップ・中濃ソース・ワインを煮立てる。
4 お皿にソースを敷いた上に、ハンバーグを載せて、出来上がり。
ポイント
・生のとうもろこしを使うことで、より一層とうもろこしの香りが立ち、触感も加わり美味しく
仕上がります。
・とうもろこしの切り口を下に置くことで、安定し、実をそぐ際には作業がしやすくなるのでお
すすめです。
・千葉県は、全国2位のとうもろこしの産地です。木更津市でもさまざまな品種のとうもろこし
が栽培されています。
保育園では、とうもろこしの皮むき体験をしたりして、旬の時期を楽しみながら味わっていま
す。
(レシピ担当:子ども保育課)
レシピは、健康推進課・こども保育課・学校給食課が交代で担当します。
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