【たけのこ】旬な地元産農林水産物を食べよう!
たけのこ
たけのこは、竹の地下茎から出てくる若い芽を食用にしています。掘りたては生でも食べられますが、通常は下茹でをします。
竹の種類は多いのですが、食用にされるタケノコは、モウソウチク、ハチク、マダケ、カンチクなどですが、よく食べられるのはモウソウチクです。モウソウチクは、中国原産といわれ、江戸時代中期に日本に渡来したとされています。
たけのこには、ビタミン類は少なく、たんぱく質が豊富。余分なナトリウムを排出してくれるカリウムと腸内の老廃物を排出してくれる食物繊維が多いのが特徴。ミネラル分も比較的多く含んでいます。
本市では、矢那・富来田地区などで収穫されています。
たけのこごはん
◆材料(2人分)
米・・・・・・・・・・1合
茹でたけのこ(小)・・1/2(約80g)
にんじん・・・・・・・1/4(約20g)
油揚げ・・・・・・・・1枚
だし汁・・・・・・・・230cc
しょうゆ・・・・・・・大さじ1
酒・・・・・・・・・・大さじ1/2
塩・・・・・・・・・・ほんのひとつまみ
さやえんどう・・・・・1さや(約2g)
刻みのり・・・・・・・適宜
◆作り方
(1) たけのこは、一口大のいちょう切りにする。にんじんはせん切り、油揚げは油抜きをして短冊切りにし、だし
汁・しょうゆ・酒・塩の調味料を煮立てたところに入れ、10分程煮ておく。
(2) 煮汁と具を分けておき、煮汁は炊飯器に米と共に入れ、水加減を1合の目盛りよりもやや少なめに合わせる。
(3) 水分量が決まったら、具を入れて30分ほど置いてから炊く。
(4) 炊けたらよく混ぜ10分程蒸らし、茹でて刻んださやえんどうを混ぜ、盛り付けたらお好みできざみのりを散ら
して出来上がり。
★ポイント
皮つきのたけのこは、先端を大きく斜めに切り、ぬか一掴みと共に水から茹で、沸騰したら弱火にして40分~1時間
落し蓋をして茹で、汁ごと冷まします。当日料理しない場合は、洗って水に浸けて冷蔵庫で保存しましょう。
水煮についてる白い粉は、チロシンというアミノ酸の一種で、気力がアップする効果があります。洗い流さず食べましょう。(からだにおいしい野菜の便利帳より)
◆このレシピは、健康推進課・こども保育課・学校給食課が交代で担当します。
今回の担当は、こども保育課です。
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