木更津市地球温暖化対策実行計画の実績

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ページ番号1001324  更新日 平成31年3月29日

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平成29年度の木更津市地球温暖化対策実行計画の実績をお知らせします。

温室効果ガスの総排出量に関する目標

目標

9,616,940kg-CO2(平成18年度実績値)

実績

目標

9,616,940kg-CO2

H29実績

12,052,976kg-CO2

対目標値

125.3%

結果

平成29年度に本市が事業所として排出した温室効果ガスの総排出量は、二酸化炭素換算で12,052,976kgでした。これは、目標値を25.3%超過する結果となり、目標を達成できませんでした。(資料1,2のとおりです。)

温室効果ガス総排出量に対する項目ごとの割合は、電気の使用によるものが79.8%、燃料の使用に係るものが15.2%、下水処理に係るものが4.5%を占めており、この3項目で全体の99.5%でした。市役所が排出している温室効果ガスのほとんどが電気及び燃料の使用に伴うものです。

電気や用紙使用などの活動量を平成29年度以前のものと比較した結果は、次のとおりでした。(資料3,4のとおりです。)

(1)燃料使用量

・ガソリン(L)は0.2%増加、軽油(L)は20.7%増加

ガソリン及び軽油は、主に自動車燃料として使用されました。ガソリン使用量については、走行距離が伸びたことに比例して増加しました。軽油使用量については、自動車燃料としての使用量は減少したものの、一部の施設において給湯設備等の燃料としての使用量が増えたことにより増加しました。

・灯油使用量(L)は13.4%減少

灯油はほとんどが暖房用であり、冬期の気象状況により使用量が変動する項目です。平成29年度は平成28年度より減少しました。

・A重油使用量(L)は1.2%増加

A重油は、下水ポンプ場の稼動率によって大きく左右されます。平成29年度は平成28年度より増加しました。

・LPG使用量(kg)は2.8%減少

LPGは、主に調理や暖房等のため、学校や保育園、一部の公民館などで使用されています。施設ごとに見ると経年変動があり、全体として平成29年度は平成28年度より減少しました。

・都市ガス使用量(m3)は8.4%減少

都市ガスは、平成19年度にオープンした健康増進センター、また平成21年度から稼動し始めた学校給食センターにより平成21年度は大幅に増加しましたが、平成29年度は平成28年度より8.4%の減少となりました。

(2)電気使用量(kWh)は1.6%増加

市役所全体の電気使用量は、平成28年度と比較して1.6%増加しました。排出係数が平成28年度より減少(0.491→0.474)したため、二酸化炭素排出量(kg-CO2)に換算すると1.9%の減少となりました。

(3)下水処理量(m3)は0.6%増加

下水処理量は、平成29年度は平成28年度と比較して増加となりました。今後は下水道供用区域の拡大や水洗化率の上昇により処理量が増加していくことが考えられ、そのことに伴い排出量も増加していくものと考えられます。

(4)し尿処理量(m3)は0.9%減少

平成29年度は減少しましたが、調査開始から概ね横ばいで推移しています。

 

平成29年度の温室効果ガスの総排出量は、平成28年度比で2.9%減少しました。温室効果ガスの総排出量に大きく作用する電気使用量は、平成28年度比で1.6%増加しましたが、電気使用量を温室効果ガス排出量に換算する排出係数の値が平成28年度の0.491に対して平成29年度は0.474であったことから、平成29年度の電気使用に係る温室効果ガス排出量は平成28年度より減少しました。このように、電気使用に係る温室効果ガス排出量は、排出係数の変動に大きく影響を受けるため、前年度と比較して電気使用量が増加したにもかかわらず、温室効果ガス排出量は減少するといった結果になる場合があります。このことから、平成29年度の温室効果ガスの総排出量の減少は、排出係数の変動によるところが大きいと考えられます。(電気使用量とその温室効果ガス換算値の経年変化についてのグラフは、資料5をご覧ください。)

項目ごと(市職員が行う措置)の目標

目標(電気使用量については浄水場、クリーンセンター、下水処理場分を除く)

項目 目標値
電気使用量 平成11年度より温室効果ガス換算で2%削減すること
ガス使用量 平成11年度より温室効果ガス換算で4%削減すること
A重油・灯油使用量 温室効果ガス換算で平成16年度を上回らないこと
自動車燃料使用量 平成11年度より温室効果ガス換算で4%削減すること
水道使用量 平成16年度使用水量を上回らない
用紙使用量 平成11年度より使用枚数を20%削減すること
低公害車の導入 更新は低公害車又は8都県市指定低公害車とすること

実績(項目ごとの単位にご注意ください)

項目

平成28年度実績

対前年度比(%)

対目標値(%)

電気使用量

4,886,661kg-CO2

99.9

190.4

ガス使用量

933,948kg-CO2

84.3

146.6

A重油・灯油使用量

380,339kg-CO2

90.4

85.8

自動車燃料使用量

488,749kg-CO2

 99.8

 119.7

水道使用量

237,655m3

107.2

74.3

用紙使用量

23,144,028枚

104.0

154.3

低公害車の導入

22台/22台

-

-

結果

項目ごと(市職員が行う措置)として目標を定めたものについては、資料6,7のとおりの結果となりました。また部署ごとの推移は資料8から11のとおりです。

・電気使用に係る温室効果ガスの排出量(事業所として使用した電気量から、市民の関与が大きいとして浄水場、クリーンセンター及び下水処理場分を除いたもの)は4,886,661kgで、前年度より減少したものの、目標値を90.4%超過しました。

・ガス使用に係る温室効果ガスの排出量は933,948kgで、前年度より15.7%減少しましたが、目標値を46.6%超過しました。

・自動車燃料使用に係る温室効果ガスの排出量は488,749kgで、前年度より0.2%減少し、目標値を19.7%超過しました。

・用紙使用量は23,144,028枚で、前年度より4.0%増加し、目標値を54.3%超過しました。なお、再生紙の使用率は全体で57.1%であり、直近の5年間で概ね横ばいでした。市役所関係では再生紙の利用率は90.9%となっていますが、学校ではその利用率が27.1%となっています。

平成29年度は以上4項目においては、目標を達成できませんでした。

・A重油・灯油の使用に係る温室効果ガスの排出量は380,339kgで、前年度より9.6%減少し、目標値を14.2%下回ることができました。

・水道使用量は237,655m3で、前年より7.2%増加しましたが、目標値を25.7%下回ることができました。

・低公害車の導入について、平成29年度は新規登録した車両22台全てが低公害車の認定等を受けたものであり、目標は達成できたものと判断しました。

その他の取組

先に示した具体的な数値目標の他に、実行計画では地球温暖化対策への取り組みを項目として定め、自己評価を行うこととしていますが、平成29年度に推進員が職場での取組状況を評価したものを単純平均した結果を資料12にまとめました。

昨年度と同等の評価となっており、地球温暖化対策の認知度、取り組みの意識が引き続き浸透していることが伺えますが、市職員が行う措置の具体的な数値目標については達成できなかった項目もありました。

これらの点については、推進員を通じた職員への周知方法を検討しなければならないと考えております。

温室効果ガス排出量の国への報告義務について

エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)及び地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)が改正され、エネルギー起源の二酸化炭素が原油換算エネルギー使用量の合計として1,500kL以上である事業者は、国に対しエネルギー使用量、温室効果ガス排出量等の報告義務者となります。それに伴い、前年度の実績を報告する定期報告書及び今年度の計画などを記載した中長期計画書を提出することとなっております。

第2次木更津市地球温暖化対策実行計画に係る来年度以降の方針について

(1)これまでの経緯と取り組み状況
平成27年12月にフランスのパリで開催されたCOP21で、全ての国が参加する公平で実効的な2020年以降の法的枠組みとして、「パリ協定」が採択されたことを受け、日本政府は、平成27年12月22日に開催した地球温暖化対策推進本部において「パリ協定を踏まえた地球温暖化対策の取組方針について」を決定し「地球温暖化対策計画」を策定することとなりました。そして、平成28年5月13日に「地球温暖化対策計画」が閣議決定され、国の新たな計画が策定されました。国の温室効果ガス削減計画の目標は、2030年度に2013年度比で26%削減、また、2020年度においては2005年度比で3.8%以上削減となっており、計画期間は閣議決定の日から2030年度までとなっています。
これを受け、平成28年9月に千葉県において千葉県地球温暖化対策実行計画が策定され、木更津市においても平成30年3月に第3次木更津市地球温暖化対策実行計画を策定しました。

(2)第3次木更津市地球温暖化対策実行計画の基本事項
木更津市のこれまでの取組状況とその結果、国、千葉県の動向、社会的状況等を考慮し、「第3次木更津市地球温暖化対策実行計画」の基本事項を次のとおりとします。

・目的

本市が行う事務事業に関し、温室効果ガスの排出を抑制することにより、地球温暖化対策の推進を図ることを目的とします。

・計画の位置づけ

本計画は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく地方公共団体実行計画となります。また、平成27年度に策定した「第2次木更津市環境基本計画」の基本施策である地球温暖化対策を実施するための計画となります。

・計画の実施期間

・庁舎の移転に伴い、通年での温室効果ガス排出量の算出が可能になるのが平成28年度からとなるため、平成28年度を基準年度とし、平成30年から平成34年度までの5年間を計画期間に設定します。ただし、社会経済情勢の変化等に対応するため、必要に応じて見直しを行うこととします。・排出係数及び地球温暖化係数

第2次実行計画では年度ごとの排出係数により温室効果ガスを算出していましたが、温室効果ガス排出量の大部分を占める電気使用量の排出係数が毎年大幅に変動しており、外部要因により排出量が左右されることから、第3次実行計画では基準年度の排出係数及び地球温暖化係数を一貫して使用します。

・対象施設

木更津市が所管する全ての施設(指定管理者制度により運営している施設を含む)を対象とします。

(3)目標及び配慮事項

・目標

基準年度である平成28年度の温室効果ガス総排出量の実績は12,411t-CO2でした。今回の計画では、千葉県の目標を鑑みて、基準年度(平成28年度)から8%削減し、総排出量を11,500t-CO2以下とすることを目標とします。計画期間中に排出総量に影響を与える規模の新たな排出源となる施設が稼動した場合は、稼動後の状況を確認した上で総排出量の目標の見直し等を検討します。

・配慮事項

温室効果ガス総排出量を削減するためには、職員ひとり一人の環境への配慮意識の向上が重要であることから、定量的に把握できないものの、間接的に温室効果ガスの排出削減に寄与する取組等について、配慮事項として設定し取り組みます。また、取り組みの成果については4段階評価とします。

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環境部 環境管理課
〒292-0838
千葉県木更津市潮浜3-1 (クリーンセンター内)
計画・保全係 電話:0438-36-1443
生活衛生係 電話:0438-36-1432
ファクス:0438-30-7322
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