市長のひとこと(令和6年度)
令和6年8月15日
8月14日・15日、木更津市の夏の一大イベント「第77回木更津港まつり」が開催されました。
14日のやっさいもっさい踊り大会は、今回で50回目という大きな節目を迎えました。この記念すべき大会には69連、3,561人の踊り手の皆様が参加し、半世紀にわたって地域に愛されてきたお祭りを更に盛り上げていただきました。
15日の花火大会では、例年大好評を頂いている豪快2尺玉5連発の打ち上げや関東一の特大スターマイン、中の島大橋を使ったナイアガラ花火など、約1万3千発におよぶ木更津ならではの豪華な花火のほか、大会終了後の混雑緩和を図る新たな取組として、中の島大橋を音楽に合わせてライトアップしました。
歴史と伝統の港まつりを通じて、地域のつながりが一層深まったことを実感するとともに、多くの皆様からご好評の声が寄せられたことを大変嬉しく思います
改めまして、花火スポンサーの皆様をはじめ、関係者の皆様のご理解・ご協力に、心より敬意と感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
令和6年7月27日
7月27日、ZOZOマリンスタジアムで第106回全国高校野球選手権千葉大会の決勝戦が行われました。
2年前と同じ顔合わせとなった対戦の行方は、延長の末、木更津総合高等学校が市立船橋高等学校にサヨナラ勝ちをし、甲子園出場を決めました。
木更津総合高等学校硬式野球部の皆さん、6年ぶり8回目の甲子園出場、誠におめでとうございます。
決勝戦当日は私も現地で応援させていただきましたが、延長戦を制したサヨナラ勝ちの瞬間、選手の皆さんがベンチを飛び出しホームベースに集まる姿に、とても感動しました。
強豪ひしめく千葉県大会をノーシードから勝ち上がった勢いそのままに、甲子園でも木総旋風を巻き起こし、深紅の大優勝旗を手に凱旋することを期待しています。
令和6年7月7日
7月2日から7日までの6日間、中央公民館多目的ホールにおいて、「中尾彬コレクション展」を開催いたしました。
木更津PR大使の中尾彬様は、ご生前、本市の魅力を広くたくさんの方にお伝えいただくとともに、文化・芸術振興に役立ててほしいとの思いから、所蔵する美術品の数々を本市にご寄贈いただきました。
そうした中尾様のご意向に沿いますよう、「中尾彬コレクション展」と題し、ご寄贈いただいた美術作品の展示会を開催しましたところ、約2,000人を超える方が来場し、大変ご好評をいただきました。
ご来場いただいた皆様への感謝申し上げますとともに、改めて中尾様のご生前のご功績に対し、深く敬意を表します。
令和6年6月30日
6月30日、陸上自衛隊木更津駐屯地で2024木更津トライアスロン大会が開催されました。
今回は、初挑戦でも参加しやすい種目「スプリントディスタンス」が5年ぶりに復活したほか、イベント会場での出店も復活し、選手や応援に来られた方など、多くの皆様で盛り上がりました。当日は、私も選手として出場し、ご来場いただいた皆様の声援やスタッフ・関係者のおもてなしのもと、楽しい時間を満喫することができました。
本大会の開催にあたり、多大なるご支援・ご協力を賜りました関係各位に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。
令和6年5月26日
Photo by Osamu Nakamura
5月26日、千葉県誕生150周年記念事業として実施した百年後芸術祭-内房総アートフェス-の閉会式を行いました。
本芸術祭は、市原市・木更津市・君津市・袖ケ浦市・富津市の内房総5市を舞台に、アートを主とする「LIFE ART」と、音楽を主とする「LIVE ART」を両軸として展開し、アート、クリエイティブ、テクノロジーの力を融合した、百年後の新しい未来を創っていくための持続可能なプラットホームとして実施したものです。
木更津市では、木更津駅西口の情緒ある建物内、東京湾唯一の自然干潟である盤洲干潟、サステナブルな力を感じられるクルックフィールズの3ヶ所でアート作品展示を行いました。
会期中は多くの方にご来場いただき、さまざまな交流が生まれ、地域の魅力が再認識されるなど、100年後に繋がる新たな一歩を踏み出すことができたと考えております。これもひとえに本芸術祭にご来場された皆様、ご協力、ご協賛いただいた関係者の皆様のご支援とご理解の賜物と、深く感謝申し上げます。
令和6年5月23日
木更津PR大使 中尾彬様のご逝去の報に接し、心からお悔やみ申し上げますとともに、衷心より哀悼の意を表します。
中尾様は、木更津第一高等学校(現木更津高等学校)をご卒業後、武蔵野美術大学に進まれ、俳優、タレント、コメンテーターなど幅広くご活躍されながら、画家としても、フランスで権威ある賞を受賞し、幾度も個展を開催されるなど、才能を発揮しておられました。
平成29年11月に、木更津PR大使にご就任いただいて以来、成人式(二十歳を祝う会)での新成人に向けたメッセージや、令和4年の市制施行80周年の記念動画へのご出演、記念誌へのご寄稿など、6年半にわたり、さまざまな場面でご助力を賜りました。
昨年には、本市の文化・芸術振興のためにと、ご自身が収集し愛蔵してきた美術作品(38点)をご寄贈くださり、今年3月にこれら寄贈作品を展示した「中尾彬コレクション」を開催した折には、多くの市民の皆様がご来場され、中尾様への感謝のメッセージをいただきました。
木更津PR大使4期目ご就任の際、木更津市が明るくなったと、いろんなものが日の目を見て活気につながっていると笑顔でお話しされたことを思い返し、追慕しております。
ここに改めてご生前のご功績に対し、深く敬意を表しますとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
令和6年5月12日
5月12日、盤洲干潟クリーン作戦に参加しました。
当日は、約370名ものみなさまのご協力を得て、ビン、缶、ペットボトルなど940キログラムのゴミを回収することができました。
木更津が誇るべき盤洲干潟を次の世代に大切に引き継いでいくためには、このクリーン作戦のような地道な保全活動が重要でございますので、今後とも皆様のご理解、ご協力をお願いしたいと考えております。
主催いただいた盤州干潟クリーン作戦実行委員会をはじめ、参加いただいた皆様に心より感謝を申し上げます。
令和6年5月4日
5月4日、第22回 かずさYOSAKOI木更津舞尊に参加しました。
当日は、31チーム、総勢約1,200人の踊り手の皆さんに参加いただき、「きっとそれが誰かの元気になる」の大会キャッチフレーズのもと、迫力のある演舞によって、木更津のまちにさらなる活力を与えていただきました。
木更津舞尊は、平成14年に「元気で魅力あるまち・木更津」の復活を願って始まりました。あれから22年。その願いのとおり、現在の木更津は、豊かな自然環境と都市機能が調和した、魅力あふれる元気なまちへと変貌を遂げております。
市としても、引き続き、魅力あふれる元気なまちでありつづけるよう取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
主催いただいた木更津舞尊実行委員会をはじめ、参加いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
令和6年4月25日
4月25日、大相撲春巡業木更津場所が木更津市民体育館で開催されました。同会場で巡業が開催されるのは22年ぶりのことであり、当日は、約3,000人の方々が来場し、大いに盛り上がりを見せました。土俵の上で力士が見せる 力強い取り組みや技に多くの人々が魅了され、会場は感動と興奮に包まれました。
このような巡業を開催していただいた、大相撲巡業運営委員会をはじめ、開催に向けてご尽力いただいた関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
令和6年4月6日
4月6日、本市と「包括連携協定」及び「SDGsの推進に向けた連携に関する協定(4者間)」を締結している株式会社ホテル三日月が運営する龍宮城スパホテル三日月内に「SDGs Edutainment Park in 木更津」が開設されました。
本施設は、「誰もが楽しみながらSDGsを学び、ワクワクした未来を拓く行動変容を促す体験型施設」として、市民をはじめ、学校・企業・団体等の様々な主体と連携・協働し、ワークショップ・セミナー等のイベントや啓発活動を通じて、SDGsの達成に向けた取組を加速化させるものです。
会場には、SDGsを学ぶパネルや著名なアスリートの取組を紹介したパネルのほか、本市が掲げる「オーガニックなまちづくり」のパネル展示をはじめ、市内竹工房の職人が3ヶ月を掛けて製作した竹のアート作品や木更津総合高校の生徒が海への漂着物を用いて製作したクジラのモニュメントの展示に加え、最先端のデジタル地球儀の設置等、SDGsを身近に感じられる学びの場としての役割を担っています。
市としても、本施設を活用して、様々な主体との連携のもと、SDGsの達成及び「オーガニックなまちづくり」の推進に向けた取組を進めていきます。
この記事に関するお問い合わせ先
市長公室秘書課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
秘書係電話番号:0438-23-7044
ファクス:0438-23-9338
市長公室秘書課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年09月06日