市のシンボル
公式シンボル
市章EMBLEM
木更津の「木」を図案化。円は港を意味し上部は港口を示し、あわせて、市民の団結、発展を表しています。市制施行5周年の際、公募し決定したものです。(昭和22年12月22日制定)
市の花「サツキ」
若潮国体(昭和48年)を記念して、市民の投票により選定しました。(昭和45年10月15日制定)
市の木「ツバキ」
若潮国体(昭和48年)を記念して、市民の投票により選定しました。(昭和45年10月15日制定)
有名な伝説にまつわるシンボル
タヌキ
木更津駅西口には、タヌキのイラストやモニュメントがいっぱい。それは、木更津駅西口から600メートルの場所にある證誠寺が、童謡「証城寺の狸ばやし」の舞台だからです。このお寺に伝わる狸ばやし伝説から野口雨情が作詞し、中山晋平が作曲しました。毎年10月には狸まつりが開かれています。
狸ばやし伝説
月夜の晩に和尚と狸がおはやしの競争をして、ついに大狸は太鼓腹を破って死んでしまいました。この狸を、寺で手厚く葬ってやりました。おかしくも哀れなお話です。
群馬県館林市茂林寺の「分福茶釜」、愛媛県松山市「八百八狸物語」とともに、日本三大狸伝説として語り継がれています。
きみさらずタワー
太田山公園(別名:恋の森)にそびえるのは、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と弟橘媛(オトタチバナヒメ)が手を差しのべあう「きみさらずタワー」(高さ28メートル)。タワーの展望台から、市街地や対岸の横浜、新宿副都心、富士山まで見わたせます。夜はライトアップされ、恋の森にふさわしいムーディーなスポットに。
きみさらず伝説
日本武尊が上総へ渡ろうとしたとき、にわかに海が荒れ、船が難破しそうになりました。尊の命を救おうと、妃の弟橘媛が自ら海中に身を投じ海神を慰めたので、怒濤はたちまちにしておさまりました。上陸した尊は太田山から海を見下ろし媛をしのび、何日もこの地を去らなかったことから、君不去(きみさらず)と呼ぶようになったといわれています。
中の島大橋
港町きさらづのシンボルといえば、この赤い橋。実は人だけが通れる長さ236メートル橋で、27メートルの高さは「歩道橋の高さ日本一」です。渡った先の木更津海岸では、春になると潮干狩りを楽しむことができます。テレビドラマ「木更津キャッツアイ」では新しい伝説も生まれました。平成22年4月に「恋人の聖地」として認定されています。
赤い橋の伝説
中の島大橋をおんぶして渡ると、その男女は結ばれるという。映画化された「木更津キャッツアイ日本シリーズ」では、脚本を書いた宮藤官九郎さんが「赤い橋の伝説」を作詞し曲も作られています。
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更新日:2024年02月29日