ロシアによるウクライナ侵攻に関する市長声明について(令和4年3月15日)
ロシアによるウクライナ侵攻について、以下のとおり市長の声明を発表します。
ロシアによるウクライナ侵攻に関する市長声明
2月24日から始まった、ロシアによるウクライナへの侵攻により、子どもを含む、多くの罪のない民間人が、今もなお、命を奪われています。
このことは、国際社会の平和と秩序、安全を脅かすとともに、領土保全や武力行使禁止を定めた国連憲章に違反する行為であり、断じて容認できるものではありません。
また、ロシア大統領は、核兵器の使用を示唆し、国際社会を威嚇していることは、唯一の戦争被爆国として、当然看過できるものではありません。
木更津市は、国際理解を深め、悲惨な戦争、環境の破壊やあらゆる差別のない、人が人として尊ばれる心豊かな社会をつくり、世界の恒久平和を実現するため、平成3年に平和都市宣言を行いました。また、平成22年に平和首長会議に加盟しました。
核も戦争もない世界の恒久平和は、人類共通の願いです。
平和を誠実に希求する本市としてロシア政府に対し、一日も早い平和的解決に向けた誠意ある対応を強く求めます。
令和4年3月15日
木更津市長 渡辺 芳邦
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
企画部企画課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
企画政策係電話番号:0438-23-7468
基地対策係電話番号:0438-23-7425
ファクス:0438-23-9338
企画部企画課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年02月29日