米陸軍CH-47の飛行停止に伴う自衛隊CH-47の対応について(令和4年8月31日)
令和4年8月31日、米陸軍CH-47の飛行停止に伴う自衛隊CH-47の対応について、防衛省北関東防衛局から別添のとおり情報提供がありました。
また、木更津市では、自衛隊CH-47の機体の安全性を確認する観点から、情報提供のあった内容についてさらに確認し、防衛省から下記のとおり回答がありましたので、併せてお知らせします。
確認事項
問(1)報道によると「エンジン火災の危険がある」とのことだが、どのような事象によるものか。
答(1)報道によれば、エンジンから燃料が漏れたためと承知しています。なお、米陸軍で不具合を起こしたエンジン部品は自衛隊CH-47には使用していないことを確認しています。
問(2)自衛隊CH-47の製造企業は川崎重工業とあるが、米陸軍のCH-47の製造企業(本体・エンジン)はどこになるのか。
答(2)米陸軍のCH-47に関し、機体の製造企業は米ボーイング社、エンジンの製造企業は米ハネウェル社と承知しております。繰り返しとなりますが、米陸軍で不具合を起こしたエンジン部品は自衛隊CH-47では使用しておらず、同様の問題は自衛隊機では起きないことを確認しています。
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更新日:2024年04月16日