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米海兵隊オスプレイの定期機体整備の内容について

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更新日:2024年02月29日

株式会社SUBARUによる米海兵隊オスプレイの定期機体整備について(令和3年8月11日)

 防衛省北関東防衛局から添付ファイルのとおり情報提供がありましたのでお知らせします。

 また、同局に対して、株式会社SUBARUによる米海兵隊オスプレイの定期機体整備に係る内容を確認しましたので、併せてお知らせします。

市長コメント

 本日、防衛省から、令和3年7月以降の、株式会社SUBARUによる米海兵隊オスプレイの定期機体整備に係る内容について情報提供がありました。

 そのうえで、定期機体整備が開始される前の平成27年11月に受けた説明では、整備の対象となる米海兵隊オスプレイの機数は、年5機から10機程度、1機あたりの整備工期は、3か月から4か月程度であり、今回確認したところ、米軍は最大で同時7機の整備を想定しており、整備工期は、約1年4カ月に延長された結果、当初想定された飛行の年間回数より必ずしも増加するとは見込まれないとのことです。

 また、米海軍オスプレイの定期機体整備については、平成27年当時の説明にない事項のため、引き続き、防衛省に説明を求めてまいります。

 オスプレイに関する日米共通整備基盤の強化の重要性は十分理解しておりますが、市民の安全・安心の確保のため、今後も定期機体整備の状況を注視し、状況に応じて適切な対応をとってまいります。

米海兵隊オスプレイの定期機体整備に係る入札結果について(令和3年6月25日)

 防衛省北関東防衛局から以下のとおり情報提供がありましたのでお知らせします。

 普天間飛行場に配備されている米海兵隊オスプレイについては、令和3年7月以降の定期機体整備を請け負う企業を選定する入札が米軍によって行われており、この入札に対して日本企業からも提案を行っていたところです。

 6月25日(日本時間)、米軍から本件入札結果が公表され、これまで木更津駐屯地において定期機体整備を実施してきた株式会社SUBARUが引き続き整備企業に選定されました。

 なお、この他、日本飛行機株式会社も整備企業に選定されています。

 防衛省としては、米海兵隊オスプレイと陸上自衛隊オスプレイを共通で整備できる基盤を確立していくという方針のもと、引き続き、我が国企業に対して陸上自衛隊木更津駐屯地の格納庫を貸付けることとしています。具体的な内容等については、地元自治体に丁寧に説明を行いつつ、米国政府等との調整を進めていきたいと考えております。

契約期間の延長について(令和2年12月14日)

 防衛省北関東防衛局より以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

 なお、本市といたしましては、今後も更なる情報提供を求めてまります。

 米海兵隊オスプレイ(MV-22)の定期機体整備に係る米軍と株式会社SUBARUとの間の契約期間は、2016年1月1日から2020年12月31日までであったところ、今般、契約期間を2021年6月30日までの半年間延長する契約を締結しました。

米軍オスプレイ次期定期機体整備会社の入札に係る状況について(令和2年7月10日)

 7月9日に、防衛省北関東防衛局より以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

 7月8日に米軍による入札が締め切られ、木更津駐屯地の格納庫使用許可に係る公募に合格した日本企業が米軍に提案書を提出した。落札企業の選定は、本年秋頃の見込みであり、決定され次第連絡する。

米軍オスプレイ次期定期機体整備会社の入札に係る状況について(令和2年7月1日)

 防衛省北関東防衛局から、本日(7月1日)、「米軍オスプレイ次期定期機体整備の入札に木更津駐屯地の格納庫使用を前提として参加を希望する者の募集を防衛省が行った結果、国内企業1社から応募があり、使用条件を満たしていることから、米軍の入札で選定された場合に同格納庫を使用できる合格通知を行った。」と連絡がありました。

 なお、国内企業1社についての情報は得られておりません。

米軍オスプレイ次期定期機体整備会社の入札に係る状況について(令和2年6月12日)

 防衛省北関東防衛局から、本日(6月12日)、同省において、米軍オスプレイ次期定期機体整備の入札に参加するため木更津駐屯地格納庫の使用を希望する国内企業の募集を開始した旨、連絡がありました。

米軍オスプレイ次期定期機体整備会社の入札に係る防衛省の対応について(令和2年6月8日)

 本日、防衛省から渡辺市長に対し、米軍オスプレイ次期定期機体整備会社の入札に係る防衛省の対応について説明がありました。まず、防衛省からその対応について報道が先行したことについてお詫びがあり、その後の説明は以下のとおりでありましたのでお知らせします。

  1.  説明日及び場所 令和2年6月8日(月曜)木更津市役所
  2.  説明者 防衛装備庁プロジェクト管理部 斉藤部長、防衛省北関東防衛局 松田局長
  3.  説明内容 添付ファイルのとおり
  4.  説明資料 添付ファイルのとおり

市長コメント

 本日、防衛装備庁 斉藤プロジェクト管理部長及び北関東防衛局 松田局長から米軍オスプレイ次期定期機体整備会社の入札に係る防衛省の対応について、説明を受けました。

 まず、木更津駐屯地におけるオスプレイの定期機体整備に関する重要な事項について、報道が先行したことは遺憾であり、市民軽視と受け取られかねない。本市への情報提供については、適切に行っていただきたい旨を伝えました。これに対し、防衛省から報道が先行したことについては深くお詫び申し上げる。市長の発言を重く受け止め、今後は情報管理を徹底し、今回のようなことのないようにするとともに丁寧な説明を行ってまいりたいとの発言がありました。

 定期機体整備が開始される前の平成27年11月に受けた説明では、整備の対象となる米海兵隊オスプレイの機数は、年5機から10機程度、1機あたりの整備工期は、3か月から4か月程度であり、今回受けた説明では、米軍は、最大で同時7機の整備を想定しており、整備工期は、約1年4カ月に延長された結果、整備の最終段階で行われる試験飛行の回数については、当初想定された飛行の年間回数よりも必ずしも増加するとは見込まれないとの説明がありました。

 オスプレイに関する日米共通整備基盤の強化の重要性は十分理解しておりますが、市民の安全・安心の確保のため、今後も定期機体整備の状況を注視し、状況に応じ適切な対応をとってまいります。

 なお、米海軍機CV-22の定期機体整備を想定されることについては、従前の説明にはない事項のため、引き続き、防衛省に情報提供を求めました。

米軍オスプレイ次期定期機体整備会社の入札に係る状況について(令和2年5月29日)

 本日(5月29日)、防衛省職員から企画部長に対し、添付ファイルのとおり説明がありましたのでお知らせします。

  1.  説明者
    •  防衛省北関東防衛局 深和企画部長
    •  防衛装備庁プロジェクト管理部 桐石事業計画調整官
  2.  説明内容
     添付ファイルのとおり
  3.  市の見解等
     木更津駐屯地におけるオスプレイの定期機体整備に関する重要事項について、報道が先行したことに遺憾の意を伝えた。
     また、木更津駐屯地における定期機体整備については、米海兵隊MV-22と陸上自衛隊V-22が整備対象機体であると、これまで防衛省から説明を受けており、CMV-22の整備も想定されることについては、初めて説明を受けた。防衛省には、市に対する今後詳細な説明と市議会への丁寧な説明を求めた。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部企画課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
企画政策係電話番号:0438-23-7468
基地対策係電話番号:0438-23-7425
ファクス:0438-23-9338
企画部企画課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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