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ハワイにおける米海兵隊MV-22オスプレイの事故について

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更新日:2024年02月29日

米海兵隊MV-22オスプレイの事故原因に係る説明について(平成27年12月14日)

 平成27年12月14日(月曜)午前9時30分、防衛省北関東防衛局の三輪局次長が来庁し、渡辺市長へ平成27年5月にハワイで発生したMV-22オスプレイの着陸失敗の事故原因についての説明がありましたのでお知らせします。

米海兵隊MV-22オスプレイの事故原因について(平成27年12月3日)

 平成27年12月3日(木曜)、防衛省北関東防衛局から、先日、米海兵隊が公表した、平成27年5月にハワイで発生したMV-22オスプレイの着陸失敗の事故原因に係る報道発表資料及びその仮訳された資料についての連絡がありましたのでお知らせします。

米海兵隊MV-22オスプレイの事故の対応等について(平成27年5月26日)

 平成27年5月26日、服部副市長が千葉県とともに防衛省北関東防衛局を訪問し、事故の対応等について確認したところ、以下のとおり回答がありましたのお知らせします。

ハワイの事故を受けて

1.昨年10月31日の要望書の再確認について

 今回の事案を受けて、オスプレイの安全性について地元の懸念が大きくなっていることは十分認識しています。引き続き、米側に対して適切な対応をしっかりと求めるとともに、今回の事案についても、昨年10月31日の要望書に沿い、得られた情報を基に、地元に対して丁寧に説明していきます。

2.木更津市街地における訓練飛行について

 木更津駐屯地が定期機体整備拠点となった場合の飛行について、整備に伴う飛行等は当然あり得ますが、陸上自衛隊に配備される予定のV-22オスプレイが訓練を行うような計画はありません。また、米海兵隊MV-22オスプレイの訓練が行われる計画について承知していません。

3.陸上自衛隊におけるV-22オスプレイの配備計画について

 今回の着陸失敗を理由に、陸上自衛隊V-22オスプレイの取得計画等を変更することは考えていません。一方、オスプレイの安全性等について地元に懸念があることは承知しています。先日のハワイでの事案について米側に情報提供を求めているところであり、安全面での取組も含め、地元に対し丁寧に説明していきます。

その他

陸上自衛隊木更津駐屯地における米海兵隊MV-22オスプレイ定期機体整備計画について

 現時点において、米側から、米海兵隊MV-22オスプレイの機体整備に係る入札関係の新たな情報はありませんが、情報を得られた後、速やかに提供します。

米海兵隊MV-22オスプレイの事故に係る報道について(平成27年5月18日)

 平成27年5月18日、防衛省北関東防衛局に事故の事実関係や報道の内容等について確認したところ、以下のとおり回答を得ましたのでお知らせします。

  1. 5月18日、ハワイのベローズ空軍基地で米海兵隊所属のMV-22オスプレイ1機が着陸に失敗したと承知している。
  2. 政府としては、米側に対し、今回の事案の関連情報を速やかに提出するよう申し入れた。
  3. MV-22については、米国が全ての信頼性・安全性基準を満たすと判断して2007年に運用を開始した。また、政府は、独自の事故分析評価や日米合同委員会合意等を通じて、2012年9月までに、我が国におけるMV-22の運用の安全性を確認している。
  4. 今回の着陸失敗については、引き続き、速やかな情報収集に努める。

この記事に関するお問い合わせ先

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〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
企画政策係電話番号:0438-23-7468
統計係電話番号:0438-23-7428
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