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木更津市長の防衛省及び米海軍厚木基地訪問(平成30年7月10日)

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更新日:2024年02月29日

平成30年秋頃から納入予定の陸上自衛隊オスプレイ5機を木更津駐屯地に暫定配備するとの報道がなされたことについて、昨日、市長が防衛省を訪問し、改めて説明を聞いてまいりましたので、以下のとおり防衛省の説明内容及び市長コメント等について報告します。
また、昨日、米海軍厚木基地も表敬訪問し、今後実施される予定である米海兵隊MV-22オスプレイの定期機体整備の試験飛行等に関し要請してまいりましたので合わせて報告します。

  1.  防衛省訪問
    1. 面会者 防衛省整備計画局長
    2. 防衛省からの情報提供内容
      下記ファイルをご覧ください。
    3. 市長コメント
      昨日の防衛省訪問により、防衛省は陸自オスプレイを引き続き佐賀空港に配備したいと考えていることや佐賀空港配備の調整状況について直接確認することが出来ました。
      その上で、「佐賀空港における施設整備が完了するまでの間の陸自オスプレイの一時的な処置」について、防衛省から「様々な選択肢を検討している。」旨の説明を受けたことに対し、私から、様々な選択肢の内容について照会しましたが、防衛省からは「現在、省内の関係部署で検討している最中であり、具体的な検討内容についてはお答えを差し控えたい。」との回答があったところです。
      木更津市としては、引き続き、防衛省から直接話を聞くなど、正確な情報の把握に努めてまいります。
  2.  米海軍厚木基地訪問
    1. 面会者 米海軍西太平洋航空機準備センター司令官
    2. 米海軍への要請内容
      今後、オスプレイが木更津駐屯地に飛来したり、普天間基地に帰投する際、また、定期機体整備終了前の試験飛行の際には、「覚書」を遵守するとともに、潮干狩り期間の飛行に十分配慮するよう要請しました。
    3. 米海軍の見解
      司令官からは、「木更津市の懸念や要望については既に理解しているところである。これからも我々は、木更津市民等が安心していただけるよう配慮していくので懸念があればいつでも言っていただきたい。」
      また、「オスプレイの整備作業においては、整備企業である株式会社スバルの整備要員の技術力も向上しており、安全な飛行運用を確保できるものと考えている。」との発言がありました。

この記事に関するお問い合わせ先

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〒292-8501
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企画政策係電話番号:0438-23-7468
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