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陸上自衛隊V-22オスプレイの飛行再開について(令和6年12月10日から掲載)

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更新日:2024年12月26日

令和6年12月26日付情報提供内容

防衛省から、オスプレイに対する追加措置について、米側から確認した内容及び一連の陸上自衛隊V―22オスプレイの対応について、別添ファイルのとおり説明がありましたので、お知らせいたします。

市長コメント

本日、防衛省からオスプレイに対する追加措置について、米側から確認した内容及び一連の陸上自衛隊V―22オスプレイの対応について説明がありました。

この説明において、陸上自衛隊オスプレイについても、全ての機体のプロップローター・ギアボックス(PRGB)の点検が終了し、これまでの安全対策に加え、必要な措置を講じることで、飛行が安全に再開できることを防衛省から確認することができました。

その上で、市は、陸上自衛隊オスプレイの飛行再開を受け入れるとともに、改めて、安全な飛行の確保を求めました。

陸上自衛隊オスプレイについては、安全に万全を期したうえで、明日(27日)以降、飛行を再開するとのことです。

市では、引き続き、陸上自衛隊オスプレイを始め自衛隊機の運用を注視し、市民の皆様が不安を生じることがないよう取り組んでまいります。

令和6年12月13日付情報提供内容

防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたのでお知らせいたします。

情報提供内容

米軍オスプレイについては、本年11月20日に米国ニューメキシコ州で発生した米軍CV-22オスプレイの予防着陸を受け、米海軍航空コマンドから全軍種に対し、飛行の一時的な見合わせを推奨した旨の説明を米側から受けているところです。

また、当該措置については、一律に運用停止を指示するようなものではなく、各軍種において、引き続き安全の確保に努めながら、それぞれ対応を行うものである旨の説明を受けています。

その上で、各軍の運用について申し上げれば、

  • 米海兵隊MV-22は、12月6日から96時間、運用上必要不可欠ではない飛行を一時的に見合わせた上で、機体の徹底的な点検を行い、飛行を再開している。
  • 米空軍のCV-22は、12月6日より訓練飛行を一時的に見合わせている。
  • 米海軍のCMV-22は、12月9日より一時的に全ての飛行を見合わせている。

との説明を受けています。

こうした説明のほか、技術情報等も含め、米側とは引き続き詳細なやりとりを行っているところであり、米側が実施している飛行の安全確保の内容等についても確認作業を進めているところです。

令和6年12月10日付情報提供内容

市では、本日の米軍オスプレイの運用停止措置に関する報道に接し、防衛省北関東防衛局へ速やかな情報提供を求めていたところ、陸上自衛隊オスプレイの今後の対応について、同局から下記のとおり情報提供がありましたのでお知らせいたします。

情報提供内容

陸上自衛隊V-22オスプレイについては、安全確保を優先する観点から、任務飛行を除き、本日(12月10日)から一時的にその飛行を見合わせているところです。

いずれにしても、オスプレイの日本国内における飛行運用に際しては、飛行の安全確保が最優先です。米側から、しっかりと情報提供を受け、飛行の安全確保について確認作業を行ってまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部企画課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
企画政策係電話番号:0438-23-7468
統計係電話番号:0438-23-7428
基地対策係電話番号:0438-23-7425
ファクス:0438-23-9338
企画部企画課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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