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第2期オーガニックなまちづくりアクションプラン 木更津SDGs推進モデル ORGANIC CITY PROJECT

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更新日:2024年07月12日

 平成28年12月15日に施行した「木更津市 人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」(通称:オーガニックなまちづくり条例)に基づき策定した「第2期オーガニックなまちづくりアクションプラン 木更津SDGs推進モデル ORGANIC CITY PROJECT」は計画期間を終了しました。

第2期オーガニックなまちづくりアクションプランについて

取組結果

「第2期オーガニックなまちづくりアクションプラン 木更津SDGs推進モデル ORGANIC CITY PROJECT」では、各取組において進捗を図ることができました。

令和5年度をもって、4年間の計画期間が終了しましたので、取組結果を報告します。

第2期アクションプラン 施策・取組一覧(PDFファイル:377.6KB)

第2期アクションプラン 取組結果(総括)(PDFファイル:401.3KB)

各プロジェクトについて

経済循環を高める食×農プロジェクト

目標

  1. 地産地消な暮らしの定着
  2. 安心・安全でおいしい木更津ブランドの確立
経済循環を高める食農プロジェクトの進歩状況についての図

木更津発 脱炭素化プロジェクト

目標

  1. まち全体でCO2の排出削減に向けて
  2. 森里川海と繋がるライフスタイルを取り戻す
脱炭素化プロジェクト進歩状況の図

支え合いによる防災・減災プロジェクト

目標

  1. 災害時に向けた安心・安全の確保
支え合いによる防災・減災プロジェクト進歩状況の図

策定の目的について

 アクションプランは、オーガニックなまちづくり条例を推進する第2期行動計画として、オーガニックなまちづくりのステップアップを図っていくため、木更津市基本構想及び持続可能な開発目標SDGsの目標年次である2030年のあるべき姿を描き、その達成に向けて必要な取組を重点的に推進する計画として策定します。

2030年のあるべき姿

 経済、環境、社会の課題を解決し、このまちを、責任をもって次の世代に継承していくには、豊かな自然の恵みに感謝し、そこから得た資源を積極的に活かすことで文化や郷土愛を育み、それによって、地域のモノを選択し、経済を循環させるとともに、市民・企業・行政等の様々な主体が、有機的に繋がり、支え合う共生社会を形成することが必要です。
 そこで、「2030年のあるべき姿」として、「自然に寄り添い、学び、経済が循環する自立した共生社会」を構築し、日本初の「オーガニックシティ」の確立をめざします。

計画期間について

 アクションプランの期間は、木更津市第2次基本計画の方向性を反映させる観点から、2020年度から2023年度までの4年間とします。

推進体制について

 プロジェクトの目標達成をめざし、主担当課がプロジェクトリーダーとなり、関係課をはじめ、地域内外の主体と連携しながら、中心となって実行します。
 また、アクションプラン全体を管理するプロジェクトマネージャーは、オーガニックシティ推進課が担い、木更津市第2次基本計画と整合を図りながら、進行管理を実施します。また、取組の進捗状況等を踏まえて、フォローアップを実施し、必要に応じて見直しを行います。
 さらに、プロジェクトマネージャーは、アクションプラン推進の対外的な窓口となり、「オーガニックアクション宣言企業」や「オーガニックアクションパートナーズ」などの地域内の主体をはじめ、ICT関連企業等の地域外の主体との連携による共創関係の構築に繋がるよう、ホームページ等を活用し、アクションプランの進捗状況等を広く発信するとともに、各プロジェクトと地域内外の主体とのマッチング支援を行います。その他、地域内の主体に対し、セミナー等を開催し、各プロジェクトの推進に関わる啓発に努めるとともに、地域外の主体に対し、アクションプランをSDGs推進の優良事例として積極的に発信を行い、全国に展開を図ります。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部オーガニックシティ推進課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
オーガニックシティ推進係・公民連携係電話番号:0438-23-8049
ファクス:0438-23-9338
企画部オーガニックシティ推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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