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再生可能エネルギー部会 部会開催状況(きさらづ地域循環共生圏)

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更新日:2025年02月25日

再生可能エネルギー部会(きさらづ地域循環共生圏)

部会委員企業・団体一覧(順不同・令和6年3月31日時点)

株式会社新昭和、株式会社KURKKU FIELDS、株式会社プラゴ、有限会社木更津油脂、東京パワーテクノロジー株式会社、スマートソーラー株式会社、日本製鉄株式会社、株式会社ヤマダホームズ、株式会社新昭和リビンズ、株式会社TERRA、東京電力パワーグリッド株式会社、株式会社ホテル三日月、株式会社千葉薬品、株式会社千葉銀行

令和6年度 部会開催

第三回 令和7年1月22日(水曜)

各取組の進捗報告や次年度の取組について報告を行った後、意見交換を行いました。

  • 脱炭素先行地域の非選定要因と次年度以降の脱炭素地域づくり
  • 下水処理場やその周辺施設へのPPA導入
  • 公共施設へのPPA導入
  • EV充電器設置に向けた調査
主な課題・意見等
  • 太陽光発電でなくても、中干し期間延長等、温室効果ガスを削減する方法がある。その削減した分をJークレジットで企業に売っていくと農家の方の収入になるので、メリットとなる。こういったできることから始めていくのも良いのではないか。
  • 市民の方はまずは知るエネが必要なのではないか。知るエネ、省エネ、再エネというように順番があるので、まずは知るところから始めてもらうように発信していくのが良い。
  • 補助金に頼らず自治体が資金を調達する方法として、目的別地方債を視野に入れてみるのはどうか。
第3回再生可能エネルギー部会の会議開催中の様子 スクリーンを中心に垂直に机が並び、委員が座っている

第二回 令和6年9月25日(水曜)

各取組の進捗状況や今後の取組に関しての意見交換を行いました。

  • 脱炭素先行地域の進捗報告
  • 下水処理場への再生可能エネルギーの導入促進
  • 公共施設への再生可能エネルギーの導入促進
  • グリーンボンドの活用検討
  • EVの普及促進にむけた環境整備
  • 徹底した省エネ、ブルーカーボン、グリーンカーボンについて
  • ソーラーシェアリングの取組
主な課題・意見等
  • 市民向けに、この先これが必要、先に知れていれば良かった、というような再エネや脱炭素に関わる情報を市が広報していくことで、市民への普及促進に繋がっていくのではないか。
  • 再エネ、脱炭素という領域は費用対効果が見えにくい。勉強会を開くのであれば、硬い内容のものではなく、導入することで他人より得をする、知らなかったことを知れてなるほど、と思えるような勉強会が良い。
  • 各会社が取り組んでいる再エネや脱炭素に関わる活動について情報共有をおこなった。
第2回再生可能エネルギー部会会議中の様子。20人以上の参加者がコの字に机を置いて座っています。

第一回 令和6年5月29日(水曜)

各取組の進捗状況や今後の取組に関しての意見交換を行いました。

  1. 脱炭素先行地域の申請
  2. 下水処理場への再生可能エネルギーの導入
  3. EV充電設備の導入
  4. 木更津市域における温室効果ガスの現状
主な課題・意見等
  • 脱炭素に向けて市民1人1人の意識付けが重要であり、高速バスの停留所等でPRしていくこと、浸透させていくことがポイントになってくるのではないか。
  • EV充電設備は闇雲に設置するのではなく、スモールスタートをして、必要なところに必要な数を置いていくこと
第1回再生可能エネルギー部会会議中の様子。20人以上の参加者がコの字に机を置いて座っています。

令和5年度 意見交換会

第二回 令和6年1月24日(水曜)

第一回意見交換会の振り返りを行った後、今後の取り組みの方向性等について意見交換を行いました。

主な課題・困りごと・意見等
  • 地域の特性を理解したうえで、地域課題の解決とあわせて、経済が循環する仕組みをつくり、地域でのコンセンサスを得ていく必要がある。
  • 危険木、間伐材、伐採竹などの木質バイオマスの利用方法を検討していく必要があり、原料の安定供給をはじめとした、事業の採算性をシミュレーションする必要がある。
  • 「里山の再生」や「ブルーカーボン」で検討を進める取組は事業採算性や吸収源の持続可能性を加味していくためにもカーボンクレジットの検討は必要。1つのテーマに限らず、他テーマとの連携を進める必要がある。
意見交換会の様子。20人以上の参加者がダイヤの形の様に中央を向いて座っています。

第一回 令和5年12月22日(金曜)

再生可能エネルギーに関わり、活動されている団体の皆さまに活動の状況、活動にあたっての課題(困りごと)等を発表していただき、庁内関係課による木更津市の現状の取組や課題等の発表を行いました。

主に (1)地域の脱炭素化を面的に進めるにあたり、各団体が直面している課題、また、その課題解決に向けて何が一番ボトルネックとなっているのか、(2)どのような主体が連携・協働することで、課題解決に向けた第一歩が踏み出せるのか、そのアイデア等 について意見交換を行いました。

主な課題・困りごと・意見等
  • 安定的な供給することに加え価格の変動のリスクにどう対応するか。
  • 木更津市全体として脱炭素に向けていかにスパイラルアップをしていくかが重要。
  • 市と企業で連携・協働したプロジェクトが更に進むと良いのではないか。
  • どのように見える化し、どうシェアするか。その仕組みをよく考える必要がある。
意見交換会の様子。20人以上の参加者がダイヤの形の様に中央を向いて座っています。

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