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オーガニックなまちづくりとは

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更新日:2024年02月29日

平成28年3月に策定した「木更津市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の中において、木更津市は新たな視点として「オーガニックなまちづくり」を掲げました。

「オーガニック(organic)」は、「有機」や「有機的な」と訳され、人間の体のように、一つ一つの細胞がつながりあって、バランス良く連携・補完しあい、全体を形成している様子を意味します。この様子は「まち」のあり方に通じ、一人ひとりが自立し、つながり、循環しながら、まちを形成していくことです。

木更津市では、「オーガニック」を「持続可能な未来を創るため、地域、社会、環境等に配慮し、主体的に行動しようとする考え方」と捉え、「オーガニックをまちづくりの視点として、地域社会を構成する多様な主体が一体となり、木更津市を、人と自然が調和した持続可能なまちとして、次世代に継承しようとする取組」を「オーガニックなまちづくり」と定義付けしました。

この「まち」を責任持って次世代に継承していくために、皆が未来に希望を持ち、前向きに有機的に行動していく、そのような木更津市をめざしています。

 

「オーガニックなまちづくり」(登録商標第5963022号)
「オーガニックシティ」(登録商標第5963023号)

オーガニックなまちづくり条例

木更津市では、地域一体となって、本市を人と自然が調和した持続可能なまちとして、次世代に継承していくため、「木更津市人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」(通称:オーガニックなまちづくり条例)を平成28年12月15日に施行しました。
「オーガニックなまちづくり」とは、「オーガニック」を、「持続可能な未来を創るため、地域、社会、環境等に配慮し、主体的に行動しようとする考え方」と捉え、これをまちづくりの視点として、人と自然が調和した持続可能な都市を構築し、次世代に継承しようとする取組です。
今後、本条例に基づくアクションプランを策定し、地域一体となって「オーガニックなまちづくり」を推進していきます。

オーガニックなまちづくりの基本理念

  1. 地域、社会、環境等に配慮し、主体的に行動しようとする人を育む
  2. 自然と共に発展する持続可能なまちの基盤を整備する
  3. 多様なあり方を認め合い、支え合う、自立した地域社会の仕組みを構築する

条例の主な内容

オーガニックなまちづくりの基本理念を説明する画像です。

条例全文

「オーガニックなまちづくりについて」のコンセプトを決定しました

木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会において、「オーガニックなまちづくりについて」のコンセプトを決定し、次のとおり市へ提言を行いました。

木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会

「オーガニックなまちづくり」を地域一体となって推進するため、関係団体・企業等の参画のもと、木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会が設立されました。

本推進協議会については、オーガニックシティきさらづ公式WEBサイトをご覧ください。

「ORGANIC CITY KISARAZU 未来につながるまち」

推進協議会団体名簿

この記事に関するお問い合わせ先

企画部オーガニックシティ推進課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
オーガニックシティ推進係・公民連携係電話番号:0438-23-8049
ファクス:0438-23-9338
企画部オーガニックシティ推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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