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岩根東地区まちづくり協議会

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更新日:2024年02月29日

高齢者生活支援事業

 岩根東地区では、令和3年に高齢者生活支援運営委員会を発足し、高齢者がいつまでも住み慣れた地域で安心して生活できるように、地域住民同士で話し合い、高齢者の生活支援として、「困りごと相談受付体制」、「困りごと救済体制」、「困りごと発掘体制」の3つの体制の構築に取り組んでいます。

困りごと相談受付体制

 令和3年11月に岩根東地区専用で生活支援コーディネーターへ直接困りごとを電話で相談できる「困りごと相談受付」を開設しました。

困りごと救済体制…「お助け活動」

 高齢者の「ちょっとした困りごと」を助けあう市民活動として、地域活動団体、地域住民、事業者等が協働で、協力員(ボランティア)を編成して取り組みます。

困りごと発掘体制…「ふれあい訪問」

 本当に困っている人は、相談できないでいる状況があることから、困っている人を待つのではなく、訪問し、直接困りごとを発掘していくことが必要である。このようなことから、岩根東地区では、地域内で訪問ボランティアを募り、高齢者宅への「ふれあい訪問」を令和4年度よりスタートし、「顔の見える、助けてといえる地域での“支えあいの関係づくり”」を目指し活動をしています。

蛍光グリーンのベストを着た男性が、訪問した家の玄関の中に立ち、家の女性が玄関のマットの上に正座をして資料に目を通している様子の写真

ふれあい訪問の様子

住宅の前で、傘を差して立っている、「ふれあい協力隊」と書かれた蛍光グリーンのベストを着た男性の後ろ姿の写真

ふれあい訪問協力隊ユニフォーム

以下、過年度実施事業

近年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、中止が続いています。

第4回いわねEASTふれあい祭り

令和元年11月10日に岩根東地区まちづくり協議会が主催する、地域防災をテーマにした地域交流・地域活性化イベントとして、第4回いわねEASTふれあい祭りが開催されました。
当日は、煙体験や消火器体験、AED心肺蘇生体験、骨折あてぎ体験等の体験や、はしご車による「高所救済デモ」、消防団による放水、航空自衛隊による大規模災害時の装備品展示等が行われました。
大人だけではなく、子ども達も楽しみながら参加し、地域全体で防災意識の向上に繋がりました。
また、地域で活躍している消防団や区長会等の各団体の紹介を行い、団体の代表者と一緒にゴールする、借り”者”競争では、地域の団体を知ってもらうだけではなく、子ども達にも地域活動に興味を持ってもらい、岩根東地区の将来を担う大人へ成長する一助にもなるものと思います。
地域推進職員も一緒に参加させていただき、地域の方々と交流を持つことができました。

黄色のテントが並び、大勢の人が集まった会場で、高柳消防団のプラカードを持ったシルバー防火服を着た男性と、蛍光グリーンのベストを着た男性が、小学生の女子生徒とペアになって走っている、借り者競争の様子の写真
シルバーの防災頭巾をかぶった子供たち5人が、頭上に張られたゴールテープに向かって走ったりジャンプしたりしている、障害物競走の様子の写真
駐車された消防車の手前で、火を挙げている鍋の絵が描かれた訓練用の的に向かって、消防職員と消火器発射の体験をしている子供たちの写真
会場の広場に置かれた長机の席を立ち、親子連れに資料配り説明をしている、男女の地域推進職員の写真

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働部市民活動支援課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
市民活動係電話番号:0438-23-8610
地域支援係電話番号:0438-23-7491
ファクス:0438-25-3566
市民協働部市民活動支援課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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