市長のひとこと(令和6年度)
令和7年2月8日
2月8日、木更津市議会議場にて、「木更津市合同生徒会with木更津市議会 ~輝く木更津市へ 輝く未来へ~」が開催されました。
木更津市合同生徒会とは、市内の全市立中学校12校の生徒会長が参加し、情報交換や協議等を行う中で、中学生の自由な発想を引き出し、豊かな創造力を育てることを目的とした会で、令和5年3月に発足しました。
昨年12月から第3期目の活動を開始し、今回は、木更津市議会との共催により、第1部では「木更津市ってどんなまち?!」をテーマに、生徒が環境や交通、人口など様々な視点から市議会議員に質問を行いました。第2部では第1部の内容等を踏まえ「わたしたちが木更津市のまちづくりのためにできること」について、意見交換をしながら、中学生としてどのように木更津市のまちづくりへ参画していくかを議論しました。
今回の合同生徒会を通じて、市政がどのように運営されているのか、また、自分たちの意見や考えが地域社会にどのように反映されるのかを考えるきっかけとなり、若い皆さんが積極的に市政に参画してくれることを期待しております。
令和7年1月19日

1月19日、旧木更津市役所敷地内にて、木更津市消防出初式を実施いたしました。この出初式は、消防職員・消防団員の士気高揚を図り、市民の皆様に消防への信頼や防災意識を高めてもらうことを目的に毎年開催しています。
昨年は、能登半島地方において、元日に大地震、9月に集中豪雨が発生しました。また昨年8月と今月13日に日向灘を震源とする地震が発生したことを受け、南海トラフ地震への緊張が走り、これまで以上に防災意識の重要性が高まっているところです。
市といたしましては、どのような災害においても迅速かつ的確に対応するため、より一層の消防・防災体制の充実強化に努めてまいりますが、このような取組には、消防団員の皆様のお力添えが不可欠です。幸いにして、昨年の本市消防団員数は微増となりましたが、消防団員の慢性的な不足は全国的な課題となっているため、消防団員の環境改善に取り組みつつ、災害に強いまちづくりに取り組んでまいります。
令和7年1月18日

1月18日、OーENCE SPORTS FIELDにて、第46回市民新春マラソン大会を開催しました。当日は、小学生から80代まで幅広い年代の546名のランナーが、寒さに負けず軽やかな走りで新春を駆け抜けました。
今回は、前回大会よりも80名以上も多いランナーに参加いただくことができました。今後も年代問わず長く愛される大会になりますよう取り組んでまいります。
本市では、すべての人が生涯にわたり、スポーツに親しむことができる環境整備をこれからも進めてまいりたいと考えておりますので、引き続き、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。本年も、市民の皆さまが“スポーツの力”によって、健康に過ごされますことを心から願っております。
令和7年1月12日


1月12日、かずさアカデミアホールにて、木更津市二十歳を祝う会を開催し、今年度20歳を迎えられる皆様の門出をお祝いさせていただきました。誠におめでとうございます。
皆さんが生まれ育った木更津は、古くから人や物・文化が行き交う交通の要所として、港を中心に栄えてきました。木更津の人の気質が、誰にでも優しく寛容であるのは、様々な地域の人々を受け入れ、交流を重ねる中で形成されてきたものであると思います。皆さんにも、木更津の歴史と同じように、何事も受け入れる姿勢を持って、知識や教養を深め、さらなる成長をしていただきたいと考えております。
そして、今後、皆さんも様々なことに挑戦することになると思いますが、謙虚な姿勢でいること、他人の意見や考えを尊重し受け入れる気持ちを持って、社会人としての歩みを進めていただきたいと思います。自分を信じて、自分の可能性に期待して、懸命に努力をしてください。皆さんの成長を心より期待しております。
令和7年1月1日
明けましておめでとうございます。皆様には輝かしい新年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
迎えました本年は、中心市街地活性化基本計画(第2期)がスタートします。木更津駅から港を結ぶ本市のメインストリートである富士見通りを、開放感あふれる歩行空間に生まれ変わらせ、市民や来訪者が楽しめる新たな賑わいの場の創出に取り組んでまいります。
また、市庁舎整備事業や吾妻公園文化芸術施設整備事業、パークベイプロジェクトと連携したまちづくりに取り組むことで、人が行き交い、市民が愛着を感じるみなとまち木更津の再生を推進します。
さらに、少子高齢化に伴う人口構造の変化や担い手不足、大規模災害への備えなどの地域課題に柔軟に対応するため、市民、事業者、団体等との「循環の輪」を広げ、一体となってオーガニックなまちづくりを推進することで、木更津らしい豊かさの確立と持続可能なまちをめざすとともに、「SDGs未来都市」としての役割を担ってまいります。
皆様には、引き続き、市政各般にわたりご理解、ご協力をお願いいたします。
本年が皆様にとりまして明るく幸多き年になりますよう祈念申し上げます。
令和6年12月27日

早いもので、2024年も残りわずかとなりました。
今年を振り返ってみますと、令和6年能登半島地震への復興支援、こども家庭センターの発足、木更津PR大使である中尾彬さんのご逝去、市役所朝日新庁舎建設工事の着手、2年ぶりとなった「ちばアクアラインマラソン」の開催、巌根駅の東西にエレベーター・東口にSuica専用改札口設置など、さまざまな出来事がありました。
また、オーガニックなまちづくりの第3期アクションプランがスタートし、「きさらづ地域循環共生圏」に掲げる5つのテーマに基づき、多様な主体と協働・共創しながら地域の持続力を高める取組を推進してまいりました。
新しく迎える令和7年も、市民の皆様との「循環の輪」を広げ、木更津らしい豊かさの確立と持続可能なまちづくりを推進してまいります。
1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
令和6年12月25日
12月25日、消防本部庁舎にて、市長・議長・副市長特別点検を実施いたしました。この特別点検は、消防職員の団結・規律・士気・協同動作の育成を図り、消防活動に万全を期することを目的として毎年実施しているものです。
本年は能登半島地震という大変痛ましいニュースとともに始まり、また8月には宮崎県日向灘を震源とする地震により南海トラフ地震への緊張が高まるなど、改めて自然災害の脅威を思い知らされる年となりました。また、今年の夏は記録的な猛暑が続き、熱中症患者が急増するなど、救急需要がさらに高まった年ともなりました。
今後、巨大地震や大型台風、集中豪雨などの自然災害の発生や、異常気象に伴う救急要請の増加が懸念されますので、引き続き、市民が安心して安全に暮らせるまちの実現をめざし、消防力の充実・強化や円滑な救急救助体制の構築を図ってまいります。
令和6年11月16日


11月16日、木更津駅西口(みなと口)周辺で「木更津こどもまつり」が開催されました。今年で21回目となるこのおまつりは、子どもたちが売る側も買う側も自ら体験しながら、地域の方々とふれあうことのできるイベントとなっております。
当日は、昭和感漂う温かみのある手作りのお店が出店され、子どもたちの行商が会場を盛り上げました。また、人形劇・紙芝居・大道芸、ミニSLやふれあい動物園など、様々なイベントが開催され、子ども達だけでなく大人まで笑顔が溢れるおまつりとなりました。
本市としましても、引き続き、次代を担う子どもたちの健やかな成長のために、地域一体となりながら、安心して子どもを産み、育てやすい環境づくりに取り組んでまいります。
令和6年11月10日


11月10日、2年に1度の開催となる「ちばアクアラインマラソン2024」が開催されました。当日は天候も心配されましたが、総勢約17,000人のランナーが木更津市・袖ケ浦市のコースを駆け抜けました。
今大会では、日頃から木更津ふるさと応援団として活動いただいているイシワタケイタさん、C-Styleの八剱咲羅さん、潮干狩鯏さんが、「ちばアクアラインマラソン2024木更津市PRサポーター」に就任されました。約1年半もの間、様々なイベントやプロモーション動画へ積極的に出演し、木更津の魅力を広く発信するとともに、大会機運の醸成にご協力くださいました。また、大会当日は、ランナーとしてマラソンを完走後、疲れを感じさせないエネルギッシュなステージライブを披露し、大会を盛り上げていただきました。
私もフルマラソンに参加させていただきましたが、木更津産冷凍ブルーベリーを始めとした各給水・給食ポイントや、市内小中学校・イベント団体等による途切れなく続く沿道応援に背中を押されながら、無事にゴールすることができました。
大会の開催にあたり、スポンサーの皆様、スタッフや関係者の皆様、交通規制等にご理解ご協力を賜りました皆様に心から感謝申し上げます。
令和6年11月3日


11月3日、潮浜公園にて「木更津オーガニックシティフェスティバル2024」を開催しました。
このイベントは、本市が進める「オーガニックなまちづくり」を楽しみながら学ぶことができる内容となっており、9回目となった今回は、過去最高となる約28,000人の方にご来場いただきました。
例年大好評である「竹で炊く竹ご飯」や「みそづくり」などの体験・参加型のイベント、無添加にこだわった「オーガニックマルシェ」に加え、今回は海に関するコンテンツとして「のりの養殖場が見学できる水上シャトルバスの運行」や「海洋プラスチックでキーホルダーづくり」を新たに企画し、より多くの方に「オーガニックなまちづくり」を体感いただくことができました。
引き続き、日本初の「オーガニックシティ」の確立に向け、地域一体となって「オーガニックなまちづくり」に取り組んでまいります。
令和6年10月13日


10月13日、ポルシェエクスペリエンスセンター東京で新昭和×ポルシェジャパンPresents第9回木更津ブルーベリーRUNが開催されました。
今年は例年開催している3時間耐久リレーマラソンのほか、家族チームでポルシェのロードコースを歩く「ファミリーウォーク」も開催され、幅広い世代の方にお楽しみいただけるイベントとなりました。
私も選手として参加させていただきましたが、チームメイトと楽しく盛り上がる姿や食べ放題の木更津特産ブルーベリーを美味しそうに頬張る姿がとても印象的でした。このイベントを通じて、心身の健康増進につなげるとともに、チームの仲間との交流を深める機会となれば幸いに思います。
令和6年10月5日


10月5日、陸上自衛隊木更津駐屯地で、木更津駐屯地創立56周年記念行事「第50回木更津航空祭」が開催されました。
50回の節目を迎えた今回は、例年行われている航空機の展示や訓練展示に加え、滑走路上を暫定配備中のV-22オスプレイ8機が地上滑走する「エレファント・ウォーク」や、約200名の事前抽選者を対象とした体験搭乗も実施されました。当日はあいにくの雨にもかかわらず、多くの家族連れや航空ファンでにぎわい、自衛隊員の雄姿をご覧いただく貴重な機会となったことと思います。
改めまして、開催に向けてご尽力いただいた関係各位に厚く御礼申し上げますとともに、自衛隊の皆様におかれましては、防衛・安全保障などの任務だけでなく、地域とのつながりを深める活動に取り組まれておりますことに心より感謝申し上げます。
令和6年9月28日

9月28日、市民会館中ホールで「木更津市長杯小中学生将棋大会」が開催されました。
当日は、木更津市をはじめ、千葉県内の将棋に熱心な小中学生の皆さん74名が参加し、手に汗にぎる素晴らしい対局が繰り広げられました。また本大会は、木更津市名誉市民である丸山忠久九段に審判長を務めていただき、指導対局も行っていただきました。直接プロの棋士から指導をいただいたことは、参加者にとってかけがえのない経験であり、更なる棋力向上に繋がることと思います。
将棋を通じて得られる礼儀や思考力は、今後の学びや生活にも大いに役立つものであり、本大会が、参加者の皆さんのこれからの成長の糧となりましたら幸いに思います。
令和6年9月21日


9月21日、木更津内港公園で「第16回KISARAZU PARK BAY FESTIVAL」が開催されました。
当日は、強風の影響により一部のプログラムが中止となってしまいましたが、アコヤ真珠取り出し体験や謎解きイベントなどを実施し、多くの子どもたちで賑わいました。ステージエリアでは、木更津ふるさと応援団C-Styleのライブや木更津総合高校吹奏楽部の演奏、ダンスチームによるパフォーマンスによりイベントを盛り上げていただきました。
また、オープニングセレモニーでは、小学校の夏休みの宿題で制作いただいた、アクアコインポスターのコンテスト入選者表彰式を開催しました。このポスター制作を通じて、アクアコインの目的や仕組み等を学んでいただき、地域愛の醸成につながりますと嬉しく思います。
そして、今年は鳥居崎海浜公園で「木更津ナチュラルバル⁺」も同時開催しました。無添加な食材を扱ったキッチンカーなど23店舗に出店いただいたほか、今回は豆乳アイス作りの体験プログラムを実施し、賑わいを見せていました。
改めまして、イベント開催にあたり、ご協力、ご参加いただきました皆様に心より感謝を申し上げます。
令和6年8月15日




8月14日・15日、木更津市の夏の一大イベント「第77回木更津港まつり」が開催されました。
14日のやっさいもっさい踊り大会は、今回で50回目という大きな節目を迎えました。この記念すべき大会には69連、3,561人の踊り手の皆様が参加し、半世紀にわたって地域に愛されてきたお祭りを更に盛り上げていただきました。
15日の花火大会では、例年大好評を頂いている豪快2尺玉5連発の打ち上げや関東一の特大スターマイン、中の島大橋を使ったナイアガラ花火など、約1万3千発におよぶ木更津ならではの豪華な花火のほか、大会終了後の混雑緩和を図る新たな取組として、中の島大橋を音楽に合わせてライトアップしました。
歴史と伝統の港まつりを通じて、地域のつながりが一層深まったことを実感するとともに、多くの皆様からご好評の声が寄せられたことを大変嬉しく思います
改めまして、花火スポンサーの皆様をはじめ、関係者の皆様のご理解・ご協力に、心より敬意と感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
令和6年7月27日


7月27日、ZOZOマリンスタジアムで第106回全国高校野球選手権千葉大会の決勝戦が行われました。
2年前と同じ顔合わせとなった対戦の行方は、延長の末、木更津総合高等学校が市立船橋高等学校にサヨナラ勝ちをし、甲子園出場を決めました。
木更津総合高等学校硬式野球部の皆さん、6年ぶり8回目の甲子園出場、誠におめでとうございます。
決勝戦当日は私も現地で応援させていただきましたが、延長戦を制したサヨナラ勝ちの瞬間、選手の皆さんがベンチを飛び出しホームベースに集まる姿に、とても感動しました。
強豪ひしめく千葉県大会をノーシードから勝ち上がった勢いそのままに、甲子園でも木総旋風を巻き起こし、深紅の大優勝旗を手に凱旋することを期待しています。
令和6年7月7日


7月2日から7日までの6日間、中央公民館多目的ホールにおいて、「中尾彬コレクション展」を開催いたしました。
木更津PR大使の中尾彬様は、ご生前、本市の魅力を広くたくさんの方にお伝えいただくとともに、文化・芸術振興に役立ててほしいとの思いから、所蔵する美術品の数々を本市にご寄贈いただきました。
そうした中尾様のご意向に沿いますよう、「中尾彬コレクション展」と題し、ご寄贈いただいた美術作品の展示会を開催しましたところ、約2,000人を超える方が来場し、大変ご好評をいただきました。
ご来場いただいた皆様への感謝申し上げますとともに、改めて中尾様のご生前のご功績に対し、深く敬意を表します。
令和6年6月30日

6月30日、陸上自衛隊木更津駐屯地で2024木更津トライアスロン大会が開催されました。
今回は、初挑戦でも参加しやすい種目「スプリントディスタンス」が5年ぶりに復活したほか、イベント会場での出店も復活し、選手や応援に来られた方など、多くの皆様で盛り上がりました。当日は、私も選手として出場し、ご来場いただいた皆様の声援やスタッフ・関係者のおもてなしのもと、楽しい時間を満喫することができました。
本大会の開催にあたり、多大なるご支援・ご協力を賜りました関係各位に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。
令和6年5月26日


Photo by Osamu Nakamura
5月26日、千葉県誕生150周年記念事業として実施した百年後芸術祭-内房総アートフェス-の閉会式を行いました。
本芸術祭は、市原市・木更津市・君津市・袖ケ浦市・富津市の内房総5市を舞台に、アートを主とする「LIFE ART」と、音楽を主とする「LIVE ART」を両軸として展開し、アート、クリエイティブ、テクノロジーの力を融合した、百年後の新しい未来を創っていくための持続可能なプラットホームとして実施したものです。
木更津市では、木更津駅西口の情緒ある建物内、東京湾唯一の自然干潟である盤洲干潟、サステナブルな力を感じられるクルックフィールズの3ヶ所でアート作品展示を行いました。
会期中は多くの方にご来場いただき、さまざまな交流が生まれ、地域の魅力が再認識されるなど、100年後に繋がる新たな一歩を踏み出すことができたと考えております。これもひとえに本芸術祭にご来場された皆様、ご協力、ご協賛いただいた関係者の皆様のご支援とご理解の賜物と、深く感謝申し上げます。
令和6年5月23日
木更津PR大使 中尾彬様のご逝去の報に接し、心からお悔やみ申し上げますとともに、衷心より哀悼の意を表します。
中尾様は、木更津第一高等学校(現木更津高等学校)をご卒業後、武蔵野美術大学に進まれ、俳優、タレント、コメンテーターなど幅広くご活躍されながら、画家としても、フランスで権威ある賞を受賞し、幾度も個展を開催されるなど、才能を発揮しておられました。
平成29年11月に、木更津PR大使にご就任いただいて以来、成人式(二十歳を祝う会)での新成人に向けたメッセージや、令和4年の市制施行80周年の記念動画へのご出演、記念誌へのご寄稿など、6年半にわたり、さまざまな場面でご助力を賜りました。
昨年には、本市の文化・芸術振興のためにと、ご自身が収集し愛蔵してきた美術作品(38点)をご寄贈くださり、今年3月にこれら寄贈作品を展示した「中尾彬コレクション」を開催した折には、多くの市民の皆様がご来場され、中尾様への感謝のメッセージをいただきました。
木更津PR大使4期目ご就任の際、木更津市が明るくなったと、いろんなものが日の目を見て活気につながっていると笑顔でお話しされたことを思い返し、追慕しております。
ここに改めてご生前のご功績に対し、深く敬意を表しますとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
令和6年5月12日


5月12日、盤洲干潟クリーン作戦に参加しました。
当日は、約370名ものみなさまのご協力を得て、ビン、缶、ペットボトルなど940キログラムのゴミを回収することができました。
木更津が誇るべき盤洲干潟を次の世代に大切に引き継いでいくためには、このクリーン作戦のような地道な保全活動が重要でございますので、今後とも皆様のご理解、ご協力をお願いしたいと考えております。
主催いただいた盤州干潟クリーン作戦実行委員会をはじめ、参加いただいた皆様に心より感謝を申し上げます。
令和6年5月4日


5月4日、第22回 かずさYOSAKOI木更津舞尊に参加しました。
当日は、31チーム、総勢約1,200人の踊り手の皆さんに参加いただき、「きっとそれが誰かの元気になる」の大会キャッチフレーズのもと、迫力のある演舞によって、木更津のまちにさらなる活力を与えていただきました。
木更津舞尊は、平成14年に「元気で魅力あるまち・木更津」の復活を願って始まりました。あれから22年。その願いのとおり、現在の木更津は、豊かな自然環境と都市機能が調和した、魅力あふれる元気なまちへと変貌を遂げております。
市としても、引き続き、魅力あふれる元気なまちでありつづけるよう取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
主催いただいた木更津舞尊実行委員会をはじめ、参加いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
令和6年4月25日


4月25日、大相撲春巡業木更津場所が木更津市民体育館で開催されました。同会場で巡業が開催されるのは22年ぶりのことであり、当日は、約3,000人の方々が来場し、大いに盛り上がりを見せました。土俵の上で力士が見せる 力強い取り組みや技に多くの人々が魅了され、会場は感動と興奮に包まれました。
このような巡業を開催していただいた、大相撲巡業運営委員会をはじめ、開催に向けてご尽力いただいた関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
令和6年4月6日


4月6日、本市と「包括連携協定」及び「SDGsの推進に向けた連携に関する協定(4者間)」を締結している株式会社ホテル三日月が運営する龍宮城スパホテル三日月内に「SDGs Edutainment Park in 木更津」が開設されました。
本施設は、「誰もが楽しみながらSDGsを学び、ワクワクした未来を拓く行動変容を促す体験型施設」として、市民をはじめ、学校・企業・団体等の様々な主体と連携・協働し、ワークショップ・セミナー等のイベントや啓発活動を通じて、SDGsの達成に向けた取組を加速化させるものです。
会場には、SDGsを学ぶパネルや著名なアスリートの取組を紹介したパネルのほか、本市が掲げる「オーガニックなまちづくり」のパネル展示をはじめ、市内竹工房の職人が3ヶ月を掛けて製作した竹のアート作品や木更津総合高校の生徒が海への漂着物を用いて製作したクジラのモニュメントの展示に加え、最先端のデジタル地球儀の設置等、SDGsを身近に感じられる学びの場としての役割を担っています。
市としても、本施設を活用して、様々な主体との連携のもと、SDGsの達成及び「オーガニックなまちづくり」の推進に向けた取組を進めていきます。
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更新日:2025年01月01日