市長のひとこと(令和4年度)
令和5年3月23日
3月23日、千葉県知事のもと、オーガニックビレッジ宣言を行いました。
本市では、学校給食米100%オーガニック化を基軸とした有機農業を推進するため、「みどりの食料システム戦略推進交付金」を活用し、地域ぐるみで、生産から加工・流通、消費まで各段階における様々な取組を行っております。
今後も、農業をはじめとした人との有機的なつながりや自然環境を大切にし、持続可能なまちとして次世代に継承するとともに、市と地域が一体となり、より一層有機農業を盛り立てていけるよう取り組んでまいります。
令和5年2月23日
2月23日、木更津ロータリークラブ創立70周年記念式典が開催されました。
木更津ロータリークラブの大村会長は、「地域社会や地域の子どもたちのために奉仕活動に励んでいきたい。」と決意を語っていただき、市としましても大変心強く思いました。
式典の中で、君津市、富津市、袖ケ浦市、木更津市の4市市長による「魅力あるまちづくり」をテーマにしたパネルディスカッションを行い、私は近年の木更津市のまちづくりについて、小中学校跡地活用や中心市街地活性化に向けた取組などをお話しさせていただきました。
地元4市は、それぞれ異なった強みを活かし、魅力あるまちづくりを展開していますが、共通した課題も抱えていますので、行政間の連携を強化するとともに、市民や企業、団体等の皆様と一緒に地域を盛り上げていきたいと考えています。
令和5年1月28日
1月28日、冬晴れのもと、鎌足桜植樹祭を開催しました。
前回行なった植樹から、はや10年が経ちましたが、日頃より維持管理を行なっていただいている鎌足桜保存会の皆さまのご尽力のおかげで、この公園の愛称 「鎌足さくら公園」の名にふさわしい場所となりつつあります。
今回の植樹祭では、3本の鎌足桜を植樹したほか、鎌足小・中学校の児童生徒の皆さんで、20年後の未来の自分にむけたメッセージや集合写真を納めたタイムカプセルを埋めました。市制施行100周年を迎えるとき、子どもたちがどのような成長をしているかとても楽しみですし、立派な大人になって、まちづくりの中心として活躍されていることを心から願っています。
これからも鎌足さくら公園が、鎌足地区のシンボルとして多くの皆様に愛されるよう、素晴らしい景色を地域の皆様と作り上げていきたいと思います。
令和5年1月1日
明けましておめでとうございます。新年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
迎えました本年は、新たなまちづくりの指針となる「木更津市第3次基本計画」がスタートします。基本計画では、市制施行100周年を見据えたまちづくりの展望や重点戦略を示しており、各施策を着実に推進することにより、「木更津市基本構想」に掲げる将来都市像の実現を目指してまいります。
また、「木更津飛行場周辺まちづくり基本計画」の策定を進め、みなとまち木更津の再生と災害に強いまちづくりを一層推進するとともに、SDGsの達成に向けたオーガニックなまちづくりの取組やDX、GXの推進、さらには、健康寿命の延伸や子育て環境の充実などを図ることによって、市民の皆様と共に、住みやすく誇りに思えるまちづくりを推進してまいります。
そして、新型コロナウイルス感染症の長期化や国際情勢の緊迫化などにより、多大な影響を受けております皆様の暮らしを守るため、引き続き、全力を尽くしてまいります。
本年が皆様にとって希望に満ちた幸多き年となりますよう祈念申し上げます。
令和4年12月28日
早いもので2022年も残りわずかとなりました。
今年を振り返ってみますと、鳥居崎海浜公園のリニューアルオープンや、市制施行80周年記念式典、3年ぶりの開催となった木更津トライアスロン大会、4年ぶりの開催となったアクアラインマラソンなど、新型コロナウイルス感染症の影響によりイベントの縮小や中止が相次ぐなか、市民、事業者、団体等の皆様のご協力により、このようにさまざまなイベントを開催できたことを心より感謝申し上げます。
来る2023年も、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、本市の持つ魅力やポテンシャルを最大限に活かして、木更津らしい“暮らしの豊かさ”の実現を推進してまいります。
1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
令和4年12月4日
12月4日、クルーズ客船「にっぽん丸」が木更津港に初入港いたしました。
今回は、12月4日から6日までの2泊3日の行程で、伊勢神宮クルーズツアーが行われ、250名の方が乗船されました。
本市では、みなとを活かしたまちづくりを進める中で、大型クルーズ船の誘致に取り組んでいます。2017年に初めて木更津港に大型クルーズ船が入港した後、「クルーズ・オブ・イヤー2018」特別賞を受賞するなど、3年連続でクルーズ船の受入を行っておりました。その後、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、入港が途絶えておりましたが、今回、3年ぶりのクルーズ船受入となる「にっぽん丸」の初入港により、木更津港に賑わいが戻ってまいりました。
今後も、大型クルーズ船の寄港による効果に期待を込め、誘致を進めてまいりますので、皆様にも是非ご注目いただきたいと思います。
令和4年11月20日
11月20日、新昭和×ポルシェジャパンPresents第7回木更津ブルーベリーRUNがポルシェエクスペリエンスセンター東京で開催されました。
今回は木更津市制施行80周年記念事業として、吉本芸人チームの皆さんにもご参加いただき、軽快なトークで会場を大いに盛り上げてくださいました。
当日は天気が心配されましたが、レース中は雨に降られることなく、記録を狙うチームや仮装をするチームなど、それぞれの形で大会を楽しんでいる姿が印象的でした。
私も選手として参加し、木更津特産のブルーベリー食べ放題を堪能しながら、仲間と楽しく走ることができました。
新型コロナウイルスの影響により、イベントの縮小や中止が相次ぐ中、感染対策を講じながら、このような大会を開催していただいたきさらづスポーツコミッション様、並びにポルシェジャパン株式会社様、株式会社新昭和様をはじめ多くの大会関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
令和4年11月6日
11月6日、秋晴れのもと、ちばアクアラインマラソン2022が開催されました。
2018年以来4年ぶりの開催となった今回は、感染症対策のもと、総勢約1万5千人のランナーに参加していただきました。
木更津市と袖ケ浦市にまたがるコース沿道からは、約21万人の皆さんによる声援や拍手がランナーに送られ、選手を元気付けていました。
前回大会に続き、私もフルマラソンに参加させていただきましたが、各給水、給食ポイントや房総の味覚を楽しんでいただくための「特産品おもてなしスポット」などでエネルギーをチャージしながら、また、途切れることなく続く沿道応援に背中を押されながら、無事にゴールすることができました。皆様のおかげでタイムは約5時間20分と前回より大幅に縮めることができました。
大会の開催にあたり、スポンサーの皆様、並びにスタッフの皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。また、近隣住民の皆様など、多くの皆様に交通規制等にご理解、ご協力を賜りましたことに心から感謝申し上げます。
令和4年11月3日
11月3日、木更津コレクション2022~オーガニックシティきさらづ ファッションショー~を開催しました。
本日の「木更津コレクション 2022」は、子どもたちが主役のファッションショーです。
モデル・MCと衣装のデザイン案を木更津市内在住・在学の小中学生から募集し、集まったデザイン案をもとに、木更津東高校の生徒のみなさんが衣装のデザイン・製作を行いました。
このような、すべてが子どもたちの手によるファッションショーは、これまでに例を見ないものであり、たくさんの子どもたちが輝く今日のステージは、必ずや未来を担う子どもたちに夢と希望を与える場になると確信しております。
今回のショーのテーマは「未来の木更津に残したいもの」です。ファッションショーの様々な場面の中から、ご来場された皆様それぞれの「未来の木更津に残したいもの」を見つけていただけていたら幸いに思います。
ファッションショーをプロデュースしてくださったテンボデザイン事務所の鶴田 能史さんをはじめ、これまで子どもたちを支えてくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
本市では、引き続き、次代を担う子ども達が、ふるさと木更津に愛着と誇りを持っていただけるよう、取り組んでまいります。
11月3日(オーガニック・デイ)に「KISARAZU ORGANIC CITY FESTIVAL 2022」を開催しました。
今年も、万全な感染症対策を取りながら実施し、秋晴れのなか、多くの皆様にご来場いただきました。
7回目の開催となる今年のフェスティバルは、「子どもたちの笑顔の花咲く種をまこう!」をテーマに、企業や団体等、様々な主体との連携のもと、多くの子どもたちの笑顔を見ることができました。
来場された方から、毎年楽しみにしているとの声を多くいただき、大変嬉しく思うと同時に、皆様の期待の高さを改めて実感しました。
新型コロナウイルスの影響により、様々なイベントが中止や縮小を余儀なくされていますが、今後も感染症対策を講じながら、益々楽しんでいただけるイベントになるよう準備してまいりたいと思います。
開催にあたり、ご協力いただきました出展者の皆様、並びにご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
11月3日、木更津市制施行80周年記念式典を挙行し、市政功労者、来賓の方々総勢243名にご出席いただきました。
司会は市内中学生2名が、開式、閉式の挨拶は市内小学生がそれぞれ行ったほか、木更津第一小学校の皆さんによる「証城寺の狸ばやし」の可愛らしく、楽しい踊りによって式典を華やかにしていただくなど、様々な場面で次代を担う子ども達にご活躍いただきました。
式典では、永年にわたり、各分野で継続的な活動をされ、今日の本市を築き上げるうえで多大なるご貢献をいただきました222名の皆様方に、功労表彰を授与させていただきました。
また、「きさらづ未来会議」に参加された皆様から、20年後の市の未来像とその実現に向けた道筋を描いた「きさらづ未来ビジョン」を提言書としてご提出いただきました。
市制施行80周年を機に、これからの木更津を担う若い世代の方々が「きさらづの将来」を共に考え、共有することは、大変意義深いものであって、非常に価値があるものと受け止めております。今回提言いただきました「きさらづ未来ビジョン」を市民の皆さまからのご意見として、今後の市政に反映させていただくよう、鋭意努力してまいりたいと考えております。
改めまして、式典にご協力いただいた児童生徒の皆様、永年にわたり市政発展にご尽力いただいた皆様、「きさらづ未来会議」に参加された皆様、並びに関係者の皆様には、敬意と感謝を申し上げます。
また、ご来賓の皆様方、市内外から多くの皆様のご臨席を賜り、心から御礼を申し上げます。
引き続き、市政各般にわたり皆様方のご理解、ご協力をお願いいたします。
令和4年10月8日
10月8日、イオンモール木更津を発着地として、ツール・ド・ちば2022が4年ぶりに開催されました。
本大会は、山や海、田園風景など、房総が誇る美しい自然を自転車で満喫できるコース設定をしてあり、タイムを競うのではなく、完走した人を賞する大会です。
当日、私も選手として参加させていただき、110キロメートルという長旅のなかで、房総の魅力を存分に堪能しながら走行することができました。
来月には、ちばアクアラインマラソン2022、木更津ブルーベリーRUNといったスポーツイベントが続きますが、こうした取組を通じて、地域のスポーツ振興と皆様の健康増進につなげていきたいと考えております。
令和4年10月1日
10月1日、ポルシェジャパン様と木更津市の連携の象徴として、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京開業1周年イベントと木更津市制施行80周年記念事業のライドハンターズin木更津をポルシェ・エクスペリエンスセンター東京にて開催しました。
ライドハンターズとは、地域の名所やゆかりのスポットを制限時間内に駆け巡り、獲得した総合得点を競うという新感覚のサイクリングです。
当日は晴天に恵まれ、絶好のサイクル日和の中、参加者の皆さんが思い思いにサイクリングを楽しむ姿がとても印象的でした。
また、今回は、ポルシェジャパン様のご厚意により施設を使用させていただき、希望者には特別にコースを自転車で試走させていただきました。この貴重な体験と今回のサイクルイベントが参加者の皆様の良き思い出のひとつとなれば大変嬉しく思います。
改めまして、ポルシェジャパン様、並びにイベント開催にご尽力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
令和4年9月21日
9月21日、南清小学校で木更津みなとぐちアートプロジェクト出前ワークショップに参加しました。
木更津市は、本年、市制施行80周年を迎え、20年後の100周年を見据えた新たなまちづくりのスタートとなるよう様々な記念事業を実施します。
そのひとつが、今回参加した「木更津みなとぐちアートプロジェクト2022」です。
アートプロジェクトでは、現代アートのアーティストと子どもたちを中心とした地域の皆様が協働で作品を制作し、木更津駅西口の「みなと口」から木更津港のエリア内で作品を展示します。
今回は、アーティストの荒木美由さんを先生として迎え、南清小学校の児童の皆さんと一緒に木更津産アサリの貝殻を使った“小さな貝塚”を楽しみながら作成しました。
本プロジェクトを通じて、多くの方々に木更津らしさをイメージした、アート作品に触れていただくとともに、本市の歴史や自然、多様な文化を感じていただければと考えております。
令和4年8月27日
今年の木更津港まつりは、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、「やっさいもっさい踊り大会」は中止とし「花火大会」に代えて、花火の打ち上げを実施しました。
木更津港の開発に尽力された先覚者を慰めるため、また、新型コロナウイルス感染症の早期収束の願いが込められた花火は、7月下旬から8月下旬までの毎週土曜日と例年の花火大会実施日である8月15日の全7回、各10分程度打ち上げられました。
木更津の夜空を彩った合計約2300発の花火が、多くの皆様の心を癒やし、子ども達の夏休みの思い出の1つになっていたら幸いに思います。
スポンサーの皆様、並びに関係者の皆様のお力添えに、改めまして敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございました。
令和4年7月31日
7月31日、イオンモール幕張新都心において「ちばアクアラインマラソン2022 100日前イベント」が開催されました。
4年ぶりに1万7千人のランナーの皆さんと観客の皆さんにお会いできること、今からとても楽しみにしています。
今年は東京湾アクアラインの開通25周年、木更津市においても、市制施行80周年を迎える記念すべき年です。
このような歴史の中でも、2012年から開催されている「ちばアクアラインマラソン」は、地元にとって特別な存在です。
大会に参加される皆さんにとっても特別な1日となるよう、「ちばアクアラインマラソン」の名物である沿道応援や給食サービスなど、様々なおもてなしでお迎えします。
当日は私もフルマラソンで出場します。出場される皆さん、一緒に楽しみましょう。
令和4年6月19日
6月19日、3年ぶりとなる「2022木更津トライアスロン大会」が晴天の中、開催されました。
今回の大会は、2度の中止を経ての開催となります。本市にとっても、再びこのような大会を開催することは大きなチャレンジではありましたが、地域に活気を取り戻すきっかけになることと信じております。
当日は、私も選手として出場させていただき、ご来場いただいた皆様の応援やスタッフ・関係者のおもてなしのもと、楽しい時間を満喫することができました。
本大会の開催にあたり、多大なるご支援・ご協力を賜りました関係各位に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。
令和4年5月11日
5月11日、千葉県知事が本市を来訪し現地視察を行いました。
当日は木更津港、鳥居崎海浜公園を視察していただいた後、意見交換会を行いました。県知事には、「パークベイプロジェクト」の推進に向け、内港に係留するガット船関係者の理解を得ながら、運行に支障がない計画を立てると共に、木更津南部地区新港船溜まりの係留施設早期整備を要望いたしました。
港湾施設の整備推進は、広域的な経済効果をもたらし、交流人口の増加や地域の活性化に繋がるものでございますので、千葉県と連携しながら、まちづくりを進めてまいりたいと考えています。
令和4年4月6日
4月6日、「きさらづ特認校スクールバス」出発式に参加しました。
本市では、小規模校の特性を生かし、特色ある教育活動を進めている小中学校を「きさらづ特認校」として指定し、地域と連携しながら児童数の増加を図っています。
その一環として、このたび、きさらづ特認校の中でも、市街地により近い東清小学校、中郷小学校、鎌足小学校にて、先行的にスクールバスを運行することといたしました。
今回のスクールバスの運行により、学区外からの通学利便性を高めることで、当該校に通う児童数の増加を図るとともに、東清・中郷・鎌足地区全体の活性化につなげていきたいと考えております。
令和4年4月1日
このたび、引き続き3期目の木更津市政を担わせていただくことになりました。改めて、その職責の重さを痛感し、身が引き締まる思いであります。
さて、木更津市政を取り巻く環境は、全国的な人口減少の到来や少子高齢化の進行、気候危機の影響による自然災害の甚大多発化、新型コロナウイルス感染症の対策など、経済・自然環境・暮らしにおいて、抜本的な変革期の真っ只中にあります。
そのような状況下においては、社会の潮流の変化を一早く察知することが極めて重要となりますので、時代の流れに取り残されないよう先んじて動ける体制づくりを進めるとともに、市民の皆様から頼りにされ、誇りに思われる市役所を目指して職員の意識改革を推進してまいりたいと考えています。
今後の4年間は、これまでの2期8年間の実績と経験を活かして、市民の皆様が木更津に愛着と誇りを持ち、安心して生活できるよう、全力で市政運営に邁進してまいりますので、より一層のご理解、ご協力を心よりお願い申し上げます。
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更新日:2024年02月29日