市長のひとこと(令和5年度)
令和6年2月10日
2月10日、イオンモール木更津にて、恋人の聖地/中の島大橋バレンタインイベントが開催されました。
恋人の聖地は、全国の観光地域の中からプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットが選定され、現在、全国に138箇所あります。
木更津市では、鳥居崎海浜公園内の「中の島大橋」(通称:赤い橋)が選定されており、袂には、かわいい狸のカップル像もあります。
このバレンタインイベントは、そうしたスポットに多くの方にお越しいただけるきっかけとなるよう、開催しております。
イベント内では望月夫妻の人前結婚式が行われ、地元高校生による吹奏楽の演奏や、ダンスとジャグリングパフォーマンスで会場を盛り上げていただきました。
ご協力、ご協賛いただきました関係者の皆様には改めて御礼申し上げます。
令和6年1月20日
1月20日、第45回市民新春マラソン大会を行いました。
今回の大会から、これまで皆さまに愛されてきました「市民元旦マラソン」を、より多くの市民の皆様にご参加いただくこと、そして、「O-ENCE SPORTS FIELD」を本市の「スポーツの拠点」として一人でも多くの方に利用いただくため、開催日、会場ともに一新し、「市民新春マラソン」として開催することとしました。
本大会は、約461名ものランナーにご参加をいただいき、寒さに負けず、軽やかな走りを見せていただきました。
これからも長く皆様に愛される大会となりますよう取り組んでまいります。
開催にあたり、スポーツ推進委員会並びに陸上競技協会の皆様、そして協賛者の皆さまに深く感謝申し上げます。
令和6年1月1日
明けましておめでとうございます。皆様には希望に満ちた輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
迎えました本年は、第3次基本計画の着実な推進を図るなかで、中心市街地活性化に向けたパークベイプロジェクトの推進や企業誘致の推進、移住・定住促進などに取り組み、まちの賑わいの創出を図るとともに、子育てや福祉、防災施策などを充実させることによって、誰もが安心安全に暮らせる環境整備を進めてまいります。
さらには、環境・社会・経済の統合的向上を目指す「きさらづ地域循環共生圏」の創造に向けて、市民や事業者、行政など多様な主体が一体となって取り組むことで、脱炭素と地域経済の好循環を同時に達成させてまいりたいと考えております。
皆様には、引き続き、市政各般にわたり、ご理解、ご協力をお願いいたします。
本年が皆様にとって明るく幸多き年となりますよう祈念申し上げます。
令和5年12月28日
早いもので今年も残りわずかとなりました。
今年を振り返ってみますと、4年ぶりに通常開催となった木更津港まつりや、千葉県誕生150周年記念事業「100年後芸術祭-内房総アートフェス-」の開催、駅の図書館FLATの開設、江川総合運動場の野球場とサッカー場のオープン、千葉県初のオーガニックビレッジ宣言、パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度の開始など、さまざまな出来事がありました。新型コロナウイルス感染症の感染法上の取り扱いが変更したことを追い風に、木更津市政も前進する年となりましたことを大変嬉しく思います。
新しく迎える令和6年も共生と循環で地域を円熟させ、木更津らしい豊かさを確立し、暮らしをより楽しめる魅力あるまちづくりを職員一丸となって推進してまいります。
1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
令和5年11月26日
11月26日、「自助・共助・公助」の総合的な防災力の向上を目指し、市内全域で防災訓練を実施いたしました。
今回は、東京湾北部を震源とした地震により、市内で震度6強を観測したことを想定し、自助として住民が自ら行う「シェイクアウト訓練」、共助として地域で自主的に計画していただいている「地域訓練」、公助として避難所開設訓練などを行いました。
中郷地区で行われた地域訓練では、市が作成した「FMB(ファーストミッションボックス)避難所開設指示書」を検証するワークショップが開催されたため視察しました。地区の方々による問題点の洗い出しやその解決策の提案はとても参考になりましたので、今後の避難所開設に反映し、災害避難体制の強化に努めてまいりたいと考えております。
令和5年11月3日
11月3日(オーガニック・デイ)に、晴天のもと、「KISARAZU ORGANIC CITY FESTIVAL 2023」を開催しました。
今年は、昨年を上回る約2万5千人の方にご来場いただき、多くの皆様に、本市が取り組む「オーガニックなまちづくり」を体験していただきました。
味噌作りや竹ご飯作りの体験ブース、竹遊具のアスレチックなどでは、多くの子どもたちで賑わい、たくさんの笑顔を見ることができました。
市民の皆様・関係者の皆様のご理解とご協力いただきながら、持続可能なまちづくりを進展させたことにより、「オーガニックシティきさらづ」というブランドが、着実に浸透してきていることを実感しております。
開催にあたり、ご協力いただきました出展者の皆様、並びにご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
令和5年10月1日
10月1日、木更津駐屯地創立55周年記念行事「第49回木更津航空祭」に参加してまいりました。
駐屯地を一般開放しての開催は4年ぶりとあって、家族連れや航空ファンなど多くの来場者で賑わっていました。実践さながらの訓練見学や、ヘリコプターの展示見学など、大変貴重な体験となったのではないでしょうか。
地域に定着した航空祭の開催にご尽力いただいた実行委員会の皆様、並びに、日々の任務に加え、地域とのふれあいを大切にしていただいている自衛隊の皆様に心より感謝を申し上げます。
10月1日、新昭和×ポルシェジャパンPresents第8回木更津ブルーベリーRUNがポルシェエクスペリエンスセンター東京で開催されました。
ポルシェ3Dロードコースを走る非日常感と、本市特産のブルーベリーをお楽しみいただける大会で、今年も多くの皆さんにお会いできたことを大変嬉しく思います。
どのチームも、自分たちの強みを活かし、仲間を思いやる、そんな「チームの力」が光るレースであったと感じました。そしてこれこそが、スポーツの素晴らしさであると思っております。
本市が目指しているウェルネス社会の実現には、心身の健康や生活の質を向上させるスポーツの力が欠かせません。普段スポーツをされていなかった方も、今回のブルーベリーRUNを通じて、身体を動かすことの楽しさを体感し、スポーツを始めるきっかけとなりましたら幸いに思います。
令和5年9月23日
9月23日、木更津内港公園で第15回KISARAZU PARK BAY FESTIVALが台風とコロナウイルスの影響で中止となって以来、5年振りに開催されました。
午前中はあいにくの天気となってしまいましたが、午後には雨も上がり、たくさんの方にご来場いただきました。
お越しいただいた皆様には、プレジャーボートやヨットの乗船体験など、港を活かした様々なイベントを通じて、海をより身近に思ってもらえる楽しい1日となっていましたら幸いに思います。
引き続き、木更津発展のシンボルであります「みなと」周辺のにぎわいの創出を目指し、魅力的なまちとしてあり続けられるよう取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
令和5年8月16日
木更津市の夏の一大イベント「第76回木更津港まつり」が8月14日・15日に4年ぶりに通常規模で開催されました。
14日は、やっさいもっさい踊り大会が開催され、今年は、64連、3,094人もの多くの方にご参加いただき、暑さに負けず、心を一つに踊りを楽しんでいただきました。
15日の花火大会では、木更津ならではの尺玉・大玉の連発や、特大スターマインのほか、例年大好評を頂いている、豪快2尺玉5連発の打ち上げなど、約1万3千発の豪華な花火が木更津の夜空を彩り、大きな歓声が響き渡りました。
皆さん待望の港まつりが、木更津の夏の夜に帰ってきたことを大変感慨深く思うとともに、皆様にとって楽しい夏の思い出の1ページとなっていたら幸いに思います。
16日の事後ボランティア清掃には、早朝から約260人の方にご協力いただき、たくさんのごみを回収することができました。今後も快適で住みやすい生活環境を整備し、きれいなまちづくりを推進していきながら、来年もクリーンな港まつりを開催したいと考えております。
花火スポンサー・関係者の皆様方の多大なるご協力と、ボランティア清掃等にご協力いただきました方々に改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。
令和5年7月3日
7月3日、高度救助隊発足式を行いました。
近年は、甚大な被害をもたらす風水害や大規模地震が頻発しており、本市においても、今年5月に震度5強の強い揺れを観測する地震が発生したところであります。
こうした災害に対し、迅速かつ的確に対応するため、令和4年度に救助工作車及び高度救助資器材を整備し、3か月の訓練を経て、このたび高度救助隊を発足いたしました。
高度救助隊は救助隊のエキスパートであり、災害や事故の最前線で人々を救助する特別なチームです。
市民の皆様の安心安全のため、どのような災害状況においても、一人残らず助けるという信念を基に、日々訓練に励み、災害現場に立ち向かっていきます。
令和5年6月25日
6月25日、2023木更津トライアスロン大会が晴天の中開催され、多くの皆様にエントリーいただきました。
本大会は普段入ることのできない陸上自衛隊駐屯地内の滑走路をバイクとランで駆け抜けるコースとして人気を集め、大変ご好評をいただいております。
今回は4年ぶりに一般開放での有観客開催となり、多くの方が応援に来場され、ゴールで待っていた家族や友人と選手が手をつないで一緒にゴールするシーンも見られるなど、大会は大いに盛り上がりました。
昨年に続き、私も選手として出場させていただき、たくさんの声援に背中を押され、無事、完走することができました。
本大会の開催にあたり、関係者及びボランティアの皆様方の多大なるご支援・ご協力を賜り、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
令和5年6月5日
6月3日から4日までの2日間、友好都市協定を締結しているインドネシア共和国 西ジャワ州 ボゴール市を訪問し、ボゴール市生誕541周年を祝う記念式典に参加してまいりました。
ボゴール市は、首都ジャカルタの南60キロメートルに位置し、面積118.5平方キロメートル、また、乾季の間でも雨が多く「雨の町」とも呼ばれています。
今回は、記念式典へ参加するとともに、木更津市の魅力をPRしたり、更なる友好関係の構築に向けて、文化・観光・人的・経済的な交流を深めるなど、大変有意義な訪問となりました。
今後、学生間交流などの人的交流を通じた人材育成や農業・環境分野における相互連携など、さまざまな分野に取り組んでまいりたいと考えております。
令和5年5月22日
5月22日、SDGs未来都市選定証授与式に出席し、岡田直樹内閣府特命担当大臣から選定証が授与されました。
本市が取り組む「オーガニックなまちづくり」が、地方創生SDGsの達成に貢献する優れたものと認めていただきましたことは、大変喜ばしく、また、光栄に思います。
引き続き、2023年のあるべき姿として「市民のチャレンジが育まれ、人・もの・文化が循環する自立した地域づくり」を一層推進し、共生と循環が円熟する中で、日本初の「オーガニックシティ」の確立に向け、各施策に取り組むとともに、SDGsを推進してまいりますので、今後も皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
(注意)SDGs未来都市とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されるもの。
令和5年5月21日
5月21日、盤洲干潟クリーン作戦に参加しました。
当日は、約400名もの多くの皆様のご協力を得て、ビン、缶、ペットボトルのほか、タイヤや漁網など1.25トンのゴミを回収することができました。
主催いただいた盤州干潟クリーン作戦実行委員会をはじめ、参加いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
今後とも、木更津が誇るべき東京湾唯一の自然干潟を次の世代へ引き継いでいけるよう活動を続けてまいります。
令和5年5月13日
5月13日、木更津東ロータリークラブ創立55周年記念式典が開催されました。
式典では、「木更津市の未来」をテーマに、木更津総合高校インターアクトクラブとパネルディスカッションを行い、木更津市の魅力を説明しながら、今後予測される人口減少を見据えて、人口構造の変化などについてお話しさせていただきました。高校生の考える街づくりは、高校生ならではの目線に立ったものであり、その柔軟な発想に大変刺激を受けました。
今後も、皆様の意見を取り入れながら、木更津市の活性化に取り組んでまいりたいと考えております。
令和5年4月8日
4月8日、木更津市営江川総合運動場第1野球場オープニングイベントを行いました。
晴天に恵まれた中で行われた日本製鉄かずさマジックと日本製鉄鹿島硬式野球部による真剣勝負の記念試合は、投手戦となる白熱した展開で、球場一体となって盛り上がりました。また、「和太鼓にぎやか座」による和太鼓の演奏、「拓大紅陵高校吹奏楽部」による吹奏楽の応援やEri RGによるダンスパフォーマンスもあり、イベント全体に華を添えていただきました。
江川総合運動場は、令和元年に陸上競技場がオープンし、そしてこの夏、社会人サッカーにも対応した人工芝のサッカー場がオープン予定となっております。
市民の皆様がスポーツを楽しむ場、健康づくりの場となる総合運動場として、長きにわたり地域の皆様に親しまれることを期待しておりますので、ぜひ多くの方々にご利用いただきたいと考えております。
この記事に関するお問い合わせ先
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〒292-8501
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ファクス:0438-23-9338
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更新日:2024年03月01日