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旬な地元産農林水産物(かぶ)

かぶは「日本書紀」にも記録があるほど歴史のある野菜で、全国各地に個性的な在来種が生まれました。
主に東日本にはヨーロッパ経由で伝わった洋種系が、西日本には突然変異で生まれ、発達したと考えられる和種系が多く存在します。その境界線は関ヶ原付近にあり、「かぶらライン」と呼ばれています。
白い球型の小カブが一般的ですが、赤や黄、紫色など、さまざまな色や形、大きさの品種があります。地域に根差す在来種が多いのも特徴で、その数は80とも言われます。
根は生でも、みずみずしくて美味しいですし、漬けたり、焼いたり、煮たりすると、食感や甘味が変化して、また違った楽しみがあります。
かぶには、カリウムやビタミンC、食物繊維、デンプンを分解する消化酵素のジアスターゼなどが含まれており、生で食べると消化酵素を効率的に摂取できると言われており、胃もたれや胸やけの解消に良いです。また、葉の部分はβーカロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富です。
かぶの和風ポタージュ

材料(おとな4人分)(調理時間:30分)
- かぶ・・・・・・・・・・・・・200グラム(中2個)
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・・・2分の1個
- ベーコン・・・・・・・・・・・2枚
- バター・・・・・・・・・・・・5グラム
- 顆粒昆布だし・・・・・・・・・小さじ2分の1
- 白みそ・・・・・・・・・・・・大さじ2分の1
- 塩・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
- 水・・・・・・・・・・・・・・400CC
- A 米粉・・・・・・・・・・・・ 小さじ2
- A 豆乳(無調整)・・・・・・ ・200CC
Aの米粉と豆乳は使う直前に合わせておく。
作り方
- 玉ねぎを粗みじんに切る。かぶは皮をむき、いちょう切りにする。ベーコンは5ミリ幅に切る。
- バターを熱し、ベーコンを炒める。
- 2に玉ねぎ、かぶを入れて炒める。
- 3に水を入れ、野菜が柔らかくなるまで煮る。
- 4にヘラで玉ねぎとかぶをあらくつぶす。
- 5に顆粒昆布だし、白みそを入れる。
- 6に米粉を溶いた豆乳を加え、弱火でゆっくり加熱する。 (強火にすると豆乳が分離するので注意する。)
- とろみがついたら、塩で味を調える。
ポイント
- 旬の野菜、白みそ、豆乳に含まれているコクやうま味が調味料の働きをするので、美味しくいただけます。
- 学校給食減塩レシピにも載せています。
問合せ先
食育について
農林水産課
電話番号:0438(23)8445
ファックス:0438(23)0075
レシピについて
学校給食課
電話番号:0438(23)8709
ファックス:0438(25)3991
この記事に関するお問い合わせ先
経済部農林水産課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
農林調整係電話番号:0438-23-8445
農林振興係電話番号:0438-23-8444
農林土木係電話番号:0438-23-8453
水産係電話番号:0438-23-8454
有機農業推進係電話番号:0438-38-6516
ファクス:0438-23-0075
経済部農林水産課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
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更新日:2025年02月01日