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【きゅうり】旬な地元産農林水産物を食べよう!

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更新日:2024年02月29日

きゅうり

濃い緑色のきゅうりを輪切りにし、断面のみずみずしさが感じられる写真

通年当たり前のように手に入る野菜の代表的なきゅうりですが、本来の旬は夏。

きゅうりの原産地は、ヒマラヤといわれ、日本には6世紀に中国から伝わったとされ、熟した実も食用とされたが、甘みが薄いため好まれず、現在では未熟な実を食用としています。

昔のきゅうりは表面が白っぽく粉をふいているように見える「ブルーム」(乾燥や雨などから守るために自然に生成する)でしたが、農薬のように見え、見た目もよくないことから、表面がつやつやした「ブルームレス」が作られました。

「世界一栄養がない果実」として、ギネスブックに掲載されていますが、約95%が水分で、カリウムが豊富で、利尿・むくみ改善、高血圧・動脈硬化予防などが期待できます。

木更津市では、富来田地区などで栽培されています。

レモン果汁サラダ

白いお皿に盛り付けられた、きゅうり、キャベツ、コーン、ニンジンなどの色鮮やかなレモン果汁サラダの写真

材料(2人分)(調理時間10分)

  • キャベツ・・・・・80グラム(約1枚)
  • きゅうり・・・・・25グラム(約1/4本)
  • にんじん・・・・・20グラム(約1/7本)
  • ホールコーン・・・10グラム
  • レモン汁・・・・・小さじ1と1/2
  • さとう・・・・・・小さじ1
  • サラダ油・・・・・小さじ1/2
  • 酢・・・・・・・・小さじ1/5
  • 食塩・・・・・・・1つまみ
  • こしょう・・・・・適宜

作り方

  1. キャベツはざく切りにする。
  2. きゅうりは輪切りにする。
  3. にんじんはせん切りにする。
  4. 野菜はそれぞれゆでておき、粗熱をとる。
  5. 調味料を混ぜ合わせてドレッシングを作る。
  6. 粗熱をとった野菜をあわせて、ドレッシングで和える。

ポイント

  • 夏野菜のきゅうりを、レモン果汁のドレッシングでさっぱりと食べることができるレシピです。
  • 給食では食中毒予防のため、野菜も調味料も加熱処理をします。
  • 野菜は生で食べるよりかさが減るので、たくさん食べることができます。
  • ご家庭では野菜はゆでずに、軽く塩でもんで水分を切ってから和えてもOKです。
  • 給食で和え物をする際に、和える材料や調味料を10℃以下に冷やして和えるようにしています。
  • 給食センターでは真空冷却器で10℃以下に冷やします。そのため冷たく口当たりのよいサラダに仕上がります。

(レシピ提供:学校給食課)
 レシピは、健康推進課・こども保育課・学校給食課が交代で担当します。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部農林水産課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
農林調整係電話番号:0438-23-8445
農林振興係電話番号:0438-23-8444
農林土木係電話番号:0438-23-8453
水産係電話番号:0438-23-8454
有機農業推進係電話番号:0438-38-6516
ファクス:0438-23-0075
経済部農林水産課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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