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【ターサイ】旬な地元産農林水産物を食べよう!

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更新日:2024年02月29日

ターサイ

濃い緑色の照りのあるつやつやとした葉っぱのターサイを上から撮影した写真

「ターサイ」という名前の野菜をご存知ですか。

約80年前に日本にやってきた中国原産の野菜です。

ターサイはくせがなく、シャキシャキとして甘みがあり、中華風の味付けだけではなく、和のテイストにも相性抜群。炒め物にするときは下茹での必要がなく、そのまま使えるので時短にもなります。

小松菜や青梗菜の栄養素とよく似ており、感染症が流行しやすい冬に補給したいビタミンA・Cや余分なナトリウムを排出してくれるカリウム、牛乳よりも多いカルシウムなどが特に豊富です。

主に東日本で栽培されており、西日本ではほとんど生産されていません。

木更津市では、中郷・矢那地区などで栽培されています。

ターサイとツナのニンニク炒め

白いお皿に盛り付けられた、赤いパプリカやターサイの緑色が色鮮やかな、ターサイとツナのニンニク炒め

材料(2人分)(調理時間15分)

  • ターサイ・・・・・・・・・ 1株(360グラム)
  • パプリカ(赤)・・・・・・ 1/2個(70グラム)
  • ツナ ・・・・・・・・・・・1缶(70グラム)
  • にんにく(みじん切り)・・ 小さじ1
  • オリーブ油 ・・・・・・・・大さじ1
  • しょうゆ ・・・・・・・・・小さじ1/2
  • 塩、こしょう ・・・・・・・各少々

作り方

  1. ターサイは根元を切り落として3~4センチメートルの長さに切り、パプリカは細切りにする。
  2. フライパンにオリーブ油、にんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったら中火にしてターサイの茎を加えて炒める。
  3. ターサイの葉とパプリカ、ツナをほぐしながら汁ごと加えて炒め、ふたをしてターサイがしんなりするまで蒸し炒めする。
  4. 塩とこしょうを加え、最後にしょうゆを回しかける。

ポイント

 ターサイは茎と葉でやわらかさが違うので、分けて炒めます。

レシピは、健康推進課・こども保育課・学校給食課が交代で担当します。

 今回は健康推進課(調理協力:木更津市食生活改善サポーターの会)です。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部農林水産課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
農林調整係電話番号:0438-23-8445
農林振興係電話番号:0438-23-8444
農林土木係電話番号:0438-23-8453
水産係電話番号:0438-23-8454
有機農業推進係電話番号:0438-38-6516
ファクス:0438-23-0075
経済部農林水産課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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