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【たけのこ】旬な地元産農林水産物を食べよう!

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更新日:2024年02月29日

たけのこ

丸い竹かごに盛り付けられた、2本の穂先が茶色い皮付きのたけのこの写真

 たけのこは、竹の地下茎から出てくる若い芽を食用にしています。掘りたては生でも食べられますが、通常は下茹でをします。

 竹の種類は多いのですが、食用にされるタケノコは、モウソウチク、ハチク、マダケ、カンチクなどですが、よく食べられるのはモウソウチクです。モウソウチクは、中国原産といわれ、江戸時代中期に日本に渡来したとされています。

 たけのこには、ビタミン類は少なく、たんぱく質が豊富。余分なナトリウムを排出してくれるカリウムと腸内の老廃物を排出してくれる食物繊維が多いのが特徴。ミネラル分も比較的多く含んでいます。

 木更津市では、矢那・富来田地区などで収穫されています。

たけのこごはん

白い子供用のお皿に盛り付けられた、色鮮やかなにんじんやゴロゴロとたくさんのたけのこが入った、おいしそうなたけのこごはんの写真

材料(2人分)

  • 米・・・・・・・・・・1合
  • 茹でたけのこ(小)・・1/2(約80グラム)
  • にんじん・・・・・・・1/4(約20グラム)
  • 油揚げ・・・・・・・・1枚
  • だし汁・・・・・・・・230cc
  • しょうゆ・・・・・・・大さじ1
  • 酒・・・・・・・・・・大さじ1/2
  • 塩・・・・・・・・・・ほんのひとつまみ
  • さやえんどう・・・・・1さや(約2グラム)
  • 刻みのり・・・・・・・適宜

作り方

  1. たけのこは、一口大のいちょう切りにする。にんじんはせん切り、油揚げは油抜きをして短冊切りにし、だし汁・しょうゆ・酒・塩の調味料を煮立てたところに入れ、10分程煮ておく。
  2. 煮汁と具を分けておき、煮汁は炊飯器に米と共に入れ、水加減を1合の目盛りよりもやや少なめに合わせる。
  3. 水分量が決まったら、具を入れて30分ほど置いてから炊く。
  4. 炊けたらよく混ぜ10分程蒸らし、茹でて刻んださやえんどうを混ぜ、盛り付けたらお好みできざみのりを散らして出来上がり。

ポイント

 皮つきのたけのこは、先端を大きく斜めに切り、ぬか一掴みと共に水から茹で、沸騰したら弱火にして40分~1時間落し蓋をして茹で、汁ごと冷まします。当日料理しない場合は、洗って水に浸けて冷蔵庫で保存しましょう。
 水煮についてる白い粉は、チロシンというアミノ酸の一種で、気力がアップする効果があります。洗い流さず食べましょう。(からだにおいしい野菜の便利帳より)

このレシピは、健康推進課・こども保育課・学校給食課が交代で担当します。

 今回の担当は、こども保育課です。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部農林水産課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
農林調整係電話番号:0438-23-8445
農林振興係電話番号:0438-23-8444
農林土木係電話番号:0438-23-8453
水産係電話番号:0438-23-8454
有機農業推進係電話番号:0438-38-6516
ファクス:0438-23-0075
経済部農林水産課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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