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【ほうれん草】旬な地元産農林水産物を食べよう!

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更新日:2024年02月29日

ほうれん草

穂先がピンと張り、根元の赤みが強く葉が密集しているみずみずしいほうれん草の写真

冷え込むと柔らかく、味がよくなるのが、ほうれん草です。

緑黄色野菜の一つで、大きく分けると葉の切り込みが深く、柔らかく葉の根元が赤い東洋種とアクが強く丸葉で肉厚な西洋種の2系統に分かれ、西アジア、中央アジアなどが原産といわれています。

日本には、江戸時代の初期、16世紀頃に、中国から東洋種が渡来し、現在は西洋種との交配種の品種が主流となっています。

種まきから約1か月で収穫でき、千葉県は長く生産量日本一でした。世界における生産量も日本は第3位の主要生産国です。

ビタミンや鉄分などが豊富に含まれています。本市では、中郷地区などで栽培されています。

ほうれん草の中華風炒め

お皿に盛り付けられたほうれん草の緑、にんじんの赤、卵の黄色が色鮮やかな中華風炒めの写真

材料(2人分)(調理時間 約15分)

  • ほうれん草・・・・・・・ 160グラム(約3/4束)
  • にんじん・・・・・・・・ 20グラム(約1/7本)
  • 卵・・・・・・・・・・・ 1個
  • 春雨(乾燥)・・・・・・ 10グラム
  • 長ねぎ ・・・・・・・・・10グラム(約10センチメートル)
  • しょうが ・・・・・・・・15グラム(1かけ)
  • サラダ油 ・・・・・・・・小さじ2
  • A
    • 塩 ・・・・・・・・1グラム(小さじ1/6)
    • しょうゆ ・・・・・小さじ1
    • 酒 ・・・・・・・・小さじ1
  • ごま油 ・・・・・・・・・小さじ1/2

作り方

  1. 鍋に湯を沸かし、ほうれん草をさっとゆで冷水にとる。水気を絞り4センチメートル幅に切る。
  2. にんじんは4センチメートル程の長さの千切りにする。春雨は熱湯で戻し、食べやすい長さに切る。
  3. 卵を割りほぐし、フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、卵を大きく混ぜながら炒めて取り出す。
  4. 残りのサラダ油を足して、みじん切りにした長ねぎ、しょうがを炒める。
  5. にんじん、ほうれん草を加えてさらに炒め、Aの調味料と春雨、3.の卵を入れて、手早く炒め合わせる。
  6. 最後にごま油を回し入れて完成。

ポイント

  • 卵は大きく混ぜながら炒めることで、ふんわりとした炒り卵になります。
  • 長ねぎやしょうがなどの香味野菜を使用し、薄味に仕上げます。

毎月のレシピは、健康推進課・こども保育課・学校給食課が交代で担当します。

 今回は健康推進課(調理協力:木更津市食生活改善サポーターの会)です。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部農林水産課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
農林調整係電話番号:0438-23-8445
農林振興係電話番号:0438-23-8444
農林土木係電話番号:0438-23-8453
水産係電話番号:0438-23-8454
有機農業推進係電話番号:0438-38-6516
ファクス:0438-23-0075
経済部農林水産課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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