食について考えてみよう!
11月はちばの食育月間です
11月は、ちばの旬の食材が最も出回る時期であることから、千葉県では「ちばを食べよう!ちばの食育月間」と定めています。
本市も「いきる つながる 食育のチカラ」をキャッチフレーズに食育を推進しています。
この機会に、「食」について考え、食べることの大切さを意識して規則正しい生活を送るよう心がけましょう。
市立小中学校・学校給食「千産千消デー」
11月のうち1日を「千産千消デー」とし、木更津市産を含む地場産物を活用した学校給食を提供し、地産地消や郷土食などを紹介します。
市立保育園(和食の日)
11月8日の「いい歯の日」に合わせたカミカミ献立や「七五三」に合わせたお赤飯を提供します。また、11月24日の「和食の日」に合わせて、地元食材を使った和食献立の給食を提供し、子どもたちや保護者に和食やだしについてお知らせします。
食育に関する展示
食の大切さと学校給食や有機米栽培の取組みなどを知ってもらうため、11月16日(土曜日)から12月8日(日曜日)までイオンモール木更津で食育に関する展示を行います。
毎月19日は「食育の日」
健康で生き生きした生活を送るため、食習慣や健康管理が重要です。
朝食をしっかり食べて、毎日栄養バランスに配慮した食事を取っていますか?
家族と食事の時間を共有するなど「食」を楽しんでいますか?
この機会に、「食」について考え、食べることの大切さを意識して規則正しい生活を送るよう心がけましょう。
また、料理を残さないなど、食品ロスの削減にも取り組み、食べ物を大切にしましょう。
国の食育月間に合わせた食育の啓発を実施しました。
6月の国の食育月間に合わせ、市民の皆さんに食育を理解してもらうため、イオンモール木更津でパネル展示による啓発とベジチェックによる野菜についての啓発を実施しました。
食育の推進
社会環境の変化を背景に、毎日の食の大切さが失われ、小食や過食、棟梁病等生活習慣病有病者の増加、ライフスタイルの変化から起こる朝食欠食や「こ食」などの食に起因する問題が顕著になっています。
いろいろな「こ食」
個食…同じ食卓についていてもバラバラのものを食べている。
固食…同じものばかり食べている
子食…子どもたちだけで食べている
孤食…一人で食べる
豊かな人間性を育む基礎作りとして、家族・友人らと一緒に食事をとりながらコミュニケーションを図る「共食」を推進します。
「共食」って?
一人で食べるのではなく、家族や友人、職場や地域の人など、だれかと一緒に食事をすることです。
いいこといっぱい、一緒に食べよう
- おいしく食べられる
- 食事のマナーが身につく
- 苦手な食べ物も食べようとするきっかけになる
- 絆がより深まる
- 心も体も元気にしてくれる
- 食文化が継承される
「木更津市食育推進計画」
令和4年度から令和8年度の5年間を計画期間とする「木更津市食育推進計画」を策定しました。
「いきる つながる 食育のチカラ」をキャッチフレーズに、子どもから大人まで、市民一人ひとりが食を大切にし、正しい知識を持って食を選択する力を養い、健康的な食生活を実践することで、生涯にわたり健全な心身を育み、地域の農林水産物を食材として積極的に取り入れることで持続可能な社会の実現に向けた食育を推進していきます。
この記事に関するお問い合わせ先
経済部農林水産課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
農林調整係電話番号:0438-23-8445
農林振興係電話番号:0438-23-8444
農林土木係電話番号:0438-23-8453
水産係電話番号:0438-23-8454
有機農業推進係電話番号:0438-38-6516
ファクス:0438-23-0075
経済部農林水産課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
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更新日:2024年10月31日