コグニサイズ(認知症予防体操)
コグニサイズとは
コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した、運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。
英語のCognition(コグニション (認知)) とExercise(エクササイズ (運動) )を組み合わせてCognicise(コグニサイズ)と言います。
コグニサイズの目的
コグニサイズの目的は、運動で体の健康を促すと同時に、脳の活動を活発にする機会を増やし、認知症の発症を遅延させることです。
コグニサイズは、どんな運動や認知課題でもよいとされていますが、以下の2点が考慮された課題であることが前提となります。
- 運動は全身を使った中強度程度の負荷(軽く息がはずむ程度)がかかるものであり、脈拍数が上昇する(身体負荷のかかる運動)
- 運動と同時に実施する認知課題によって、運動の方法や認知課題自体をたまに間違えてしまう程度の負荷がかかっている(難易度の高い認知課題)
適度な負荷の運動と、思わず間違えてしまうような適度なストレスがかかる認知課題とを組み合わせたコグニサイズで楽しく脳を鍛えましょう。
関連資料・外部リンク
コグニサイズ(国立長寿医療研究センター) (PDFファイル: 7.2MB)
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更新日:2024年02月29日