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災害の備え

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更新日:2025年03月19日

できる準備からはじめよう!

防災グッツを確認している人のイラスト

災害が発生した場合、復興までの間、社会的な支援や利用している福祉サービスの利用が停止したり、限定されてしまうおそれがあります。災害時に、準備をしているかどうかで大きな違いが生まれ、命を守るためにもとても重要になります。個々の障がいに合わせた準備や確認を行いましょう!

参考例

  1.  ヘルプカードに必要な配慮やケアについて記載して周囲に伝えられるようにしておく。
  2.  自宅内の家具の転倒・落下・移動防止のため、家具の固定をして安全を確保しておく。
  3.  ペンライトや懐中電灯を分かりやすいところに準備しておく。
  4.  防災訓練等をとおして、地域住民と協力体制をつくり、避難場所や避難方法について確認をしておく。
  5.  防犯ブザーや笛を準備し、周囲に助けを求められるようにする。
  6.  常備薬が手に入りにくいことがあるため、非常持ち出し袋に数日分準備しておく。

(注意)その他必要なものは事前に準備しておくことが大切です。

視覚障がいの人

  1.  道路上の点字ブロックや誘導設備が破損している場合があるので、避難場所までのルートを複数確認しておく。
  2.  普段の生活で道路上の点字ブロックの破損を見つけた場合には、その場所の道路管理者へ相談しておく。

聴覚障がいの人、知的障がいの人、精神障がいの人

  1.  コミュニケーション支援ボード、メモ帳、ペンの準備をしておく。
  2.  非常持ち出し袋に補聴器の予備電池を入れておく。
  3.  安心できる物、イヤーマフやヘッドホン等避難生活でストレス軽減できるものを準備しておく。
補聴器
補聴器用ボタン電池
メモ帳と鉛筆

ヘルプカード・ヘルプマークの活用をしましょう!

災害時、周囲に障がいや配慮が必要であることを知らせるために利用できます。ヘルプカードには必要な支援内容を記載することができます。ヘルプマークは、カバン等に付けることで、そのまま携帯することができます。

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コミュニケーション支援ボードの活用をしましょう!

言葉でのコミュニケーションが難しい場合に、イラストや文字が書いてあるボードを指差しをすることで周囲に必要な支援等を伝えることができます。障がいのある人に加えて、外国人、高齢者、幼児等も利用ができます。

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災害時は、避難所等での声掛け等の支援をお願いします

見た目では障がいがあることが分かりにくい人もいます。災害時には特に周囲のサポートや配慮が必要になります。困っていそうな人を見かけたら、お互いに声を掛け合いましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部障がい福祉課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
障がい支援係電話番号:0438-23-8497
障がい給付係電話番号:0438-23-8513
基幹相談支援係電話番号:0438-23-8499
ファクス:0438-25-1213
福祉部障がい福祉課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。