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岩根・金田地区の取り組み

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更新日:2024年02月29日

岩根地区の生産者地曵公伯さんの「木更津ねぎ」を学校給食に提供

令和4年12月から令和5年3月に、岩根小学校、高柳小学校、金田小学校で、岩根地区の生産者の地曵公伯(たかお)さんのご協力で「木更津ねぎ」を学校給食に提供することができました。

行政と学校栄養士は、長ねぎの苗を畑に植える様子や、収穫の様子を見学させていただき、給食提供時には、各学校で給食時間の放送や給食だより等で発信しました。

左上:ネギを植えている畑で生産者の地曵さん夫妻が立っている写真。右上:広大な畑に青々としたネギが太陽の光を浴びて育っている写真。左下:きれいに洗ったネギの写真。中央下:ざるに小口切りにカットしたネギが入っている写真。右下:JBK Farmさんの直売所にてA品のパッケージ(透明の包装に「木更津ねぎ」と書かれたラベルが貼られた商品の写真)

給食の様子

2022年12月金田小学校ホームページ掲載画像 左上:12月22日【冬至献立】ごはん、鶏肉と南瓜の揚げ煮、木更津産長ねぎ入りマロニーのスープ、はちみつの柚子ゼリー、牛乳がトレーに盛りつけられた写真。右上:「いわね地区の長ねぎ(JBK Farmさん)今日は「項羽一本太」というしゅるい!」と書かれた生産者の男性がネギを収穫している様子の写真。左下:大きな鍋で沢山の野菜が煮込まれている写真。中央下:南瓜と鶏肉を揚げている写真。右下:小口切りにカットしたネギの写真と「とうじ」とは、一年のうちで、おひるがいちばんみじかくて、よるが、いちばんながい日です。と書かれた冬至の説明書きの写真
「岩根地区・金田地区ではJBK Farmさんにご協力いただき、長ねぎを地産地消として給食に提供していただけることになりました。地元の恵みに感謝していただきましょう。」左:広大な畑に青々としたネギが太陽の光を浴びて育っている写真。右:収穫した3本のネギが地面に並んで置かれ太さを比べている写真
~顔が見える学校給食をめざして~木更津市では、平成28年度に策定した「木更津市 人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」(通称:オーガニックなまちづくり条例)及び、「第2期オーガニックなまちづくりアクションプラン」(令和2年度策定)に基づき、未来につながるまちづくりをめざす「オーガニックシティきさらづ」を推進しています。その取組みの1つである、顔が見える学校給食をめざして、高柳小学校では、岩根地区にあるJBK Farrnさんで栽培・収穫された「ながねぎ」を12月~翌年2月まで給食に使用する予定です。(太字のところはJBK Farrnさんながねぎです。)「ながねぎについて」ながねぎは、秋・冬に旬をむかえる野菜です。日本には奈良時代に伝わってきたとされ、古くから全国で栽培されてきた歴史ある野菜です。ながねぎの緑色の部分は緑黄色野菜に分類され、かぜ予防になるビタミンCなどが豊富に含まれています。また、白い部分には、消火分泌を促して食欲を増進させる他、ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復に繋がります。また、この寒い季節にはありがたい、体温を高めて血行を促進させる効果も期待できます。旬を迎えている今、ぜひお鍋にいれたりして、食べてみてくださいね。左:「5月にながねぎを植えた様子。この後、土寄せをし太く長くしていく。」一直線上に長ねぎの苗を植えた様子の写真。右:「ながねぎを植える機械」畝と畝の間にオレンジ色の機械を置いて長ねぎの苗を植えている写真

地曵さんの想い

多くの人に自分の作った野菜を知ってもらいたいという地曵さん。

学校に納品する日は、毎回とても楽しみで、朝起きるのも苦じゃないんです。

給食を通して、子どもたちや保護者の方に自分の作っている長ねぎを知ってほしいとおっしゃっていました。

この記事に関するお問い合わせ先

教育部学校給食課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
給食係電話番号:0438-23-8440
栄養係電話番号:0438-23-8709
ファクス:0438-25-3991
教育部学校給食課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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