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地元産豚肉を使った給食の試食会を開催しました

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更新日:2024年02月29日

地元産豚肉を使った顔の見える地産地消給食

令和5年1月25日、木更津市立中郷小学校で、木更津市唯一の養豚場である平野養豚場の豚肉を使い給食で提供いたしました。

昨年度に引き続き2年目の取り組みとなります。今年度は11月18日、1月17日、今回1月25日の全3回実施いたしました。

今回は、平野養豚場を経営されている平野賢二さん、恵さんとメニューの考案、アドバイスをいただいた「株式会社ごはんクリエイト」の野口利一さん、麻衣さんにも児童と一緒にご試食いただきました。

献立は「きさらづ学校給食米のごはん、大根の豚肉あんかけ(平野さんの豚肉を使用)、人参とキャベツのみそ汁、国産りんごゼリー、牛乳」です。

野口さんからは、メニューについての説明を校内放送でいただきました。

大根の豚肉あんかけは、大根を輪切りにし、平野さんの豚肉をたっぷりかけたあんかけ料理です。大根の葉を別の釜でゆで、最後に上からかけて提供しました。

野口さんからは、スチームコンベクションオーブンの上手な使い方をご教示いただき、素材の味を活かし、また、学校給食の栄養面や衛生管理を考慮し、打ち合わせをしたメニューです。

当日は、全国学校給食週間とも重なり、市の事業の一つである近在野菜(木更津市およびその近隣市で生産された野菜)である袖ケ浦産の大根を使用しました。

子どもたちは「お肉も大根もやわらかくておいしい!」と笑顔で食べていました。中には、食缶に残った煮汁をご飯にかけて食べている姿もありました。

トレーに大根の豚肉あんかけ(平野さんの豚肉と袖ケ浦産の大根使用)きさらづ学校給食米(農薬・化学肥料を使用しないお米)人参とキャベツのみそ汁(袖ケ浦産の人参、木更津産のキャベツ使用)国産りんごゼリー、牛乳が盛りつけられた給食の写真
左:黒板の左上に設置された大画面に映った生産者の男性の話を、自席に座って給食を食べながら児童たちが見ている写真。右:パーテーションが設置された大きなテーブルでグループに分かれて給食を食べている児童たちの写真
左上:本が並んだ図書館のパーテーションが設置されたテーブルで、男子児童と事業者の男性が一緒に給食を試食している様子をテレビカメラで撮影している写真。右上:パーテーションが設置された丸テーブルで事業者の男性が児童たちと一緒に給食を試食している様子の写真。左下:教室の後ろの席に座り児童たちと一緒に給食を試食している事業者の女性の写真。右下:教室の窓側の席に座って児童たちと一緒に給食を試食している事業者の女性の写真
左:パーテーションが設置された四角や丸テーブルの席に座っている児童や事業者の前で、スーツ姿の男性が立って話をしている様子の写真。右:温かみのある木材で造られた室内で、事業者や関係者の方々が2列に並んでいる集合写真

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教育部学校給食課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
給食係電話番号:0438-23-8440
栄養係電話番号:0438-23-8709
ファクス:0438-25-3991
教育部学校給食課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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