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家庭での飲料水の備蓄にご協力ください

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更新日:2024年02月29日

飲料水の備蓄について

人間が生命を維持するために必要な水の量は「成人で1日2リットルから2.5リットル」といわれています。
これに若干の余裕を加えた3リットルを3日分、日ごろから備蓄しておきましょう。

水の入ったペットボトルのイラスト
水の入ったペットボトルのイラスト
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飲料水の備蓄方法

  1. 新しいポリ容器を用意し水道水で十分に洗浄します。
    ポリ容器は、10リットルくらいの大きさが適当です。水は1リットルが1キログラムの重さになります。大き過ぎると、持ち運びや水の交換も不便です。また、容器内が汚れていると水の中の消毒用塩素がすぐに消失し細菌が繁殖しますので十分に洗浄してください。
  2. 空気が残らないように容器に口元まで水をいれ、満水の状態にしてください。
    浄水器を通した水や沸騰させた水、井戸水などは消毒用塩素が含まれていないため、備蓄には向いていません。そのままの水道水を直接容器等に保存してください。
  3. 直射日光の当たらない、風通しの良い場所に保管してください。
    水道水に入っている残留塩素は無くなりやすく、水の保存方法により減少する割合が異なります。また、残留塩素は水温が高いときほど早く消失します。そのため、冬場で1週間、夏場で3日を目安に水の入れ替えをお願いします。なお、飲み水としてより安全にご使用になりたい場合は、毎日取り替えることをお勧めします。また、取り替えた水はお風呂や庭木の水やりなどに有効活用しましょう。
  4. 3日分以上の備蓄をお願いします(一人1日3リットルが目安)。
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生活用水の確保について

断水時は、飲料水だけでなくトイレなどの生活用水も必要となります。
飲料水の備蓄に併せて、風呂水の汲み置き等を行うなど、生活用水の確保をお願いします

この記事に関するお問い合わせ先

総務部危機管理課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
防災計画係電話番号:0438-23-8194
危機管理係電話番号:0438-23-7094
ファクス:0438-25-1351
総務部危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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