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令和6年度木更津市防災訓練の実施

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更新日:2024年12月25日

1 全般

令和6年11月24日(日曜日)、木更津市は、「自助」、「共助」、「公助」の総合的な向上をめざし、令和6年度木更津市防災訓練を実施しました。この際、市内15地区全ての地区において、地域の皆様が積極的に訓練に参加していただき、誠にありがとうございました。今後とも木更津市の防災行政へのご協力をよろしくお願いいたします。

※令和6年度木更津市防災訓練参加者数:木更津市職員約200名、市民約3100名

 

2 令和6年度木更津市防災訓練の成果

(1)時期

令和6年11月24日(日曜)

(2)場所

木更津市内全域

(3)実施内容

  • シェイクアウト訓練
  • 災害対策本部運営訓練
  • 避難所開設訓練
  • 地域訓練

(4)訓練想定

令和6年11月24日(日曜)午前8時00分、東京湾北部沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、木更津市内で震度6強を観測。地盤が軟弱な地域を中心に液状化、家屋の倒壊等が発生。沿岸部においては、高さ1メートル未満の津波が発生。

(5)各訓練の成果

シェイクアウト訓練

午前8時00分の防災行政無線の訓練放送に合わせ、各家庭等で実施していただきました。住民一人ひとりが災害の危険性を認識するとともに、災害発生後の初動でとるべき行動を確認・実践することで、防災力(自助)の向上が図れました。

災害対策本部運営訓練

災害対策本部事務局要員等約60名が駅前庁舎に参集し、災害発生に際し、地域防災計画に基づき、災害応急対策を的確かつ迅速に実施するため、実際的な災害対策本部運営訓練を実施して、災害対策本部の機能強化及び初動対処能力の向上を図りました。

長机を囲み、緑色のビブスを着た職員が、災害対応の図上訓練を行っている様子

避難所開設訓練

市内52カ所の避難所に約110名の避難所開設職員が参集し、災害に際し、住民の避難を迅速かつ安全に実施するため、市職員による避難所の開設要領を訓練し、職員の災害対処能力の向上を図りました。

避難所の開設を担当する職員が簡易トイレの組み立ての訓練を行っている様子

地域訓練

市内15地区全てにおいて、約3100名の市民のご参加をいただき、各地域の自主的計画により、災害発生後の避難訓練、避難所開設訓練等を実施し、防災力(共助)の向上を図れました。また、それぞれの地域の訓練に市の地区担当職員約30名が参加しました。

波岡地区の地域の方々が、波岡中学校の避難所に集まって、避難所用テントを組み立てる様子

この記事に関するお問い合わせ先

総務部危機管理課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
防災計画係電話番号:0438-23-8194
危機管理係電話番号:0438-23-7094
ファクス:0438-25-1351
総務部危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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