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ごみ処理の流れ

ページID : 4855

更新日:2024年02月29日

市が処理するごみの種類

市が処理するごみは、市民の日常生活に伴って各家庭から排出される「家庭系ごみ」(一般廃棄物)と、事業所の事業活動等に伴って排出される「事業系ごみ」のうち「事業系一般廃棄物」です。また、「事業系ごみ」のうち「産業廃棄物」の一部については、品目・数量等を制限して市が処理を行っています。

外壁は白を基調とし、ガラス張りになっている木更津市クリーンセンターの施設外観写真

木更津市クリーンセンター

ごみ処理の流れ

1 収集

家庭系ごみの収集は、主にステーション収集です。
事業系ごみは、事業者が一般廃棄物収集運搬許可業者に委託する場合と、クリーンセンターに直接持ち込む場合があります。

2 中間処理・資源化

燃やせるごみは、君津地域広域廃棄物処理施設で溶融処理(中間処理)され、燃やせないごみ及び粗大ごみは、クリーンセンターで破砕・選別等の処理を行った後、鉄・アルミ等有価物については資源化、残渣類については君津地域広域廃棄物処理施設で溶融処理されます。
資源ごみのうち、びん・かん・ペットボトル及び容器包装プラスチックは、民間のリサイクル処理(中間処理)施設で選別・圧縮・梱包処理され資源化されます。また、紙類・衣類については、直接資源化されます。

3 最終処分

君津地域広域廃棄物処理施設で溶融処理された後に発生する溶融飛灰は、市外の民間最終処分場で最終処分されます。なお、溶融処理により産出される溶融スラグ・溶融メタルについては、資源として有効活用されます。

ごみ処理の流れ 各工程の処理方法とフロー 説明図

君津地域広域廃棄物処理施設

君津地域4市(木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市)で発生する一般廃棄物の中間処理を目的に、株式会社かずさクリーンシステムを事業主体として設立された、第3セクター方式による広域一般廃棄物処理施設です。
ダイオキシン類対策に優れた直接溶融システムを採用し、最終処分量を大幅に削除すると共に、溶融物(スラグ・メタル)は全量再資源化しています。

白色と手前はグレー色のの外壁で2階建ての君津地域広域廃棄物処理施設の建物外観の写真

君津地域広域廃棄物処理施設(株式会社かずさクリーンシステム)

この記事に関するお問い合わせ先

環境部資源循環推進課
〒292-0838
千葉県木更津市潮浜3-1(クリーンセンター内)
まち美化係・資源化推進係・管理係電話番号:0438-36-1133
ファクス:0438-36-5374
環境部資源循環推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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