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令和7年10月からの資源物とごみの分け方・出し方変更

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更新日:2025年07月15日

令和7年10月から資源物とごみの分け方・出し方が変わります

主な変更内容は下記のとおりです。

 

プラスチック資源を一括回収します

プラスチックの使用量を削減し、リユース・リサイクルを推進するため、これまで燃やせるごみとして収集していた「製品プラスチック」を「容器包装プラスチック」と共に、プラスチック資源として一括回収します。

「製品プラスチック」の対象品目

  • 100%プラスチック素材でできているもの
  • 一辺の長さが50cm未満のもの
  • 厚さ5mm未満のもの

「製品プラスチック」の例

風呂おけ、風呂イス、タッパー、じょうろ、バケツ、CDのイラスト

プラスチック製の容器、コップ、皿、フォーク、スプーン、ストロー、洗面器、バケツ、ごみ箱、ハンガー、CD、DVD等

出し方

「容器包装プラスチック」の収集日に、容器包装プラスチック専用指定袋(黄色い袋)に製品プラスチックと容器包装プラスチックを一緒に入れて、ごみステーションへ出してください。

(注意)当分の間、容器包装プラスチック専用指定袋(黄色い袋)を引き続き使用します。

(注意)汚れが取れないものは、燃やせるごみとして出してください。

「製品プラスチック」と「容器包装プラスチック」を一緒の袋にいれるように示した図

小型家電の回収拠点を拡大します

小型家電には、鉄やアルミ、銅、貴金属、レアメタルなどの有用な金属が含まれています。これらの金属のリサイクルを推進するため、これまでクリーンセンター1か所で受け入れしていた使用済小型家電の回収拠点を市内の公民館等19か所に拡大します。

「小型家電」の対象品目

回収ボックスの投入口(縦15cm×横30cm)に入る小型家電

「小型家電」の例

電話、ラジオ、パソコン、電卓のイラスト

パソコン、ワープロ、電話機、ファクシミリ、ラジオ、映像用機器(HDDレコーダー、ビデオレコーダー)、音響機器(ポータブルDVDプレーヤー、ICレコーダー、ヘッドホン)、補助装置(ハードディスク、USBメモリ、メモリーカード)、電子書籍端
末、電子辞書、電卓、カー用品(カーコンポ、カーナビ、カースピーカ、ETC車載ユニット)、その他附属品(ACアダプタ、ケーブル、マウス、リモコン)等

回収場所(回収BOX設置場所)

クリーンセンター、朝日庁舎、各公民館、金田地域交流センター、市民活動支援センター

出し方

  • 電池は可能な限り取り除いてください。

  • 各回収拠点の開館時間内に、回収ボックスの投入口(15cm×30cm)から入れてください。

(注意)投入口に入らないものは回収できません。

(注意)一度回収BOXに入れた小型家電は返却できません。

  • 個人情報などが記録された製品(パソコン、電話、スマートフォンなど)は、必ず個人情報を消去してから回収ボックスに入れてください。
  • パソコンは、メーカーまたは一般社団法人パソコン3R推進協会がリサイクルを行っていますので、ご相談ください。(電話:03-5282-7685)

小型充電式電池等をごみステーションで分別収集します

近年、ごみ処理施設やごみ収集車において、モバイルバッテリーや電子タバコ等の小型充電式電池の発火が原因となった火災事故等が頻繁に発生しています。

このような重大な事故を未然に防ぐため、これまで収集していなかった小型充電式電池等を燃やせないごみの日に分別収集します。

なお、リサイクルマークがあるリチウムイオン電池・ニカド電池・ニッケル水素電池は、販売店や家電量販店などのリサイクル回収ボックスに入れて、処分することもできます。

「小型充電式電池等」の対象品目

ボタン電池、リチウム電池、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、モバイルバッテリー、携帯電話、PHS端末、スマートフォン、タブレット型情報通信端末、電子たばこ、加熱式たばこ、電動歯ブラシ、電気シェーバー 等

対象外のもの

  • 自転車用バッテリー、バイク用バッテリー
  • 膨張した小型充電式電池など

処理はクリーンセンターへお問い合わせください。

出し方

  • 「燃やせないごみ」の日に【透明の袋】に入れて、ごみステーションの端にまとめて置いてください。

(他の品目のごみ等に埋もれてしまうと収集ができません)

  • 電池切れまで使用し、容量を空にしてください。
  • (電池を取り外せる場合は)電池の端子部分にテープを貼り、絶縁してください。
  • 水に濡れるとショートして火災の原因となる場合があるため、雨の日や雨が降りそうな天候の日には出さないでください。
ごみステーションのイラスト
端子部分にテープを貼り、絶縁された電池のイラスト

出し方のポイント

リサイクルマークのある小型充電式電池(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)は、販売店や家電量販店などのリサイクル回収ボックスに入れて、処分することができます。

詳細は下記をご覧ください。

紙類のごみステーションの収集回数を増やします

紙類は私たちの日常に欠かせない貴重な資源です。この紙類の資源化を推進するため、これまで月2回収集していた「新聞・折り込みチラシ」、「雑誌(古本)」、「雑紙」、「紙箱」の収集を月4回に増やします。(「段ボール」は引き続き、月2回の収集です。)

出し方

品目ごとにひもで束ねて、第1~第4の指定の曜日に出してください(曜日に変更はありません)。

品目ごとに束ねられ紙類のごみのイラスト

出し方のポイント

極端に汚れたものや特殊加工されたもの等は、リサイクルできないため、「燃やせるごみ」として出してください。

リサイクルできないものの例

  • 油やにおい、汚れのついた紙
  • ビニール加工された紙(アイスクリームの紙パック、カードゲームのカードなど)
  • アルミなどで加工された紙(カップ麺のふた、ガムの包み紙)
  • 発泡性感熱紙(点字用紙)
  • 昇華転写紙(アイロンプリント紙)
  • 写真、アルバム、バインダー

令和7年10月にガイドブックを発行します

令和7年10月からの資源物とごみの分け方・出し方変更に伴い、「資源とごみ分別ガイドブック(仮称)」を発行いたします。

令和7年9月以降、クリーンセンター、朝日庁舎、各公民館及び金田地域交流センター等の公共施設で配布予定です。

各世帯への戸別配布の予定はありません。あらかじめご承知おきください。

なお、市ホームページにも掲載します。

 

この記事に関するお問い合わせ先

環境部資源循環推進課
〒292-0838
千葉県木更津市潮浜3-1(クリーンセンター内)
資源化推進係・管理係電話番号:0438-36-1133
ファクス:0438-36-5374
環境部資源循環推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。