現在のページ

学校給食食材の放射性物質検査の実施

ページID : 4935

更新日:2024年03月31日

木更津市は、学校給食で使用する食材について、産地を確認しながら給食を実施しています。
平成24年4月より、食品中の放射性セシウムについて、新たな基準値が設定されました。これを受けて、より一層の安全・安心を確保するために、消費者庁の国民生活センターから貸与を受けました放射線測定器を設置し、学校給食食材の放射性物質検査を下記のとおり実施しました。

 

なお、本事業について、基準値を超える食品が市場に流通することがないよう、原子力災害対策本部によるガイドラインに基づいたモニタリング検査や出荷制限等の管理体制が整っていること、一度も放射性物質が検出されなかったことから令和6年3月31日をもって終了いたしました。

検査対象

木更津市内小中学校

検査場所

木更津市学校給食センター

検査機器

NaI(Tl)シンチレーションスペクトロメーター(CAPTUS-3000A)

(注意)検査核種は放射性セシウム134および放射性セシウム137

運用開始日

平成24年6月4日

検査日程等

原則として、月1回、翌日もしくは翌々日に使用する給食食材から2品程度を選定し、給食として提供する前に放射性物質検査を行います。

検査結果の公表

放射性物質検査の結果は、ホームページで随時公表します。

基準値を超えた場合の対応

放射性セシウム134および放射性セシウム137の合計数値が100ベクレル毎キログラムを超えた場合、直ちに該当食材の使用を停止します。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会学校給食センター
〒292-0834
千葉県木更津市潮見2-13-1
電話番号:0438-25-7560
ファクス:0438-25-7555
教育委員会学校給食センターへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページに問題はありましたか