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干潟観察会及び清掃活動が行われました

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更新日:2024年02月29日

令和3年11月7日(日曜日)に干潟観察会及び清掃活動が行われました

男性が、おなかを正面にして指でつまんだカニを、カメラに向けている写真

「盤洲干潟をまもる会」が主催する、東京湾に現存する唯一の自然干潟「盤洲干潟」の保全を目的とした干潟の観察会及び清掃活動が行われましたので、参加してきました。

近年マイクロプラスチックごみの海洋汚染が問題となっています。盤洲干潟には貴重な生物がたくさん住んでいますが、海洋汚染がこのまま進んでしまうと、干潟の生物へも大きく影響してしまいます。

普段の生活でゴミを出さない工夫をすることや海岸清掃に参加する等、私たち一人一人の行動でこうした問題が解決できるかもしれません。お時間・ご興味のある方は、是非次回の干潟観察会及び清掃活動へ参加してみてはいかがでしょうか。

干潟の水たまりにかがんで生物を採取している人々の写真

観察会の様子(1)

たくさんの人が集まって同じ方向を見ている背後から、青い上着の男性が手を伸ばして説明をしている様子の写真

観察会の様子(2)

水を溜めた半透明の四角いコンテナにカニが入っている写真

カニ

観察用の薄い水槽にハゼが数匹入っている写真

ハゼ

軍手をはめた手の指先でつまんだ、緑色の小さなアオツヅラフジの実の写真

アオツヅラフジの実

薄紫色の細長い花びらのウラギクの写真

ウラギク

観察会では、様々な植物や生物を見つけることができました。

(注意)捕まえた生物は、観察後自然に返しました。

ゴミ袋を手にした男性2人が、下を向いてゴミを探しながら歩いている後ろ姿の写真

清掃の様子(1)

流木を拾い上げようとしている女性をゴミ袋を手にした女性2人が見ている写真

清掃の様子(2)

流木と一緒に数本のペットボトルが砂浜に打ち上げられている写真

干潟に流れ着いたゴミ(1)

砂浜に打ち上げられた茶色のビンの写真

干潟に流れ着いたゴミ(2)

軽トラックの荷台に集めたゴミが袋にまとめて置かれている写真

回収したゴミ

当日は、新型コロナウイルスの影響で少人数での開催となりましたが、干潟に流れ着いた燃えるごみ、燃えないごみ、粗大ごみを約70キログラム回収することができました。

この記事に関するお問い合わせ先

環境部環境政策課
〒292-0838
千葉県木更津市潮浜3-1(クリーンセンター内)
政策係電話番号:0438-36-1442
保全係電話番号:0438-36-1443
ファクス:0438-30-7322
環境部環境政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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