公園緑地での猛毒のキノコ「カエンタケ」にご注意ください!
公園緑地での猛毒のキノコ「カエンタケ」にご注意ください!
太田山公園で猛毒のキノコ「カエンタケ」が確認されました。
カエンタケ(ニクザキン科ツノタケ族)の毒性は非常に強く、誤って食べてしまうと死に至る可能性があります。また、触れたことによりで皮膚の炎症を引き起こす場合もありますので、見つけても絶対に触らないでください。
カエンタケは、枯れたナラ(ドングリのなる木)の付近で発見されるケースが報告されています。
発見した場合は絶対に触らずに、木更津市役所公園係(23-8467)まで情報提供のご協力をお願いいたします。
カエンタケの写真
カエンタケの特徴
- 形状 :表面はオレンジ色から赤色。細長い円柱状または棒状で,土から手の指が出ているように群生または単生する。数センチから20数センチメートルまで成長する。
- 発生時期:夏から秋
- 発生場所:ブナ,コナラなどナラ類の広葉樹林の地上に群生して発生する。
- 症状 :食後30分から,発熱,悪寒,嘔吐,下痢,腹痛,手足のしびれなどの症状を起こす。2日後に,消化器不全,小脳萎縮による運動障害など脳神経障害により死に至ることもある。
- 毒性 :毒性強く、食べても、触っても毒である。死亡例あり。
関連情報
自然毒のリスクプロファイル:カエンタケ(Podostroma cornu-damae) ニクザキン科ツノタケ属(厚生労働省のサイト)
この記事に関するお問い合わせ先
都市整備部市街地整備課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
都市整備係電話番号:0438-23-8468
公園管理係電話番号:0438-23-8467
公園整備活用係電話番号:0438-38-6386
ファクス:0438-22-4736
都市整備部市街地整備課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
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更新日:2024年02月29日