今日の公民館の様子(令和6年7月)
今日の公民館の様子
東清公民館の今日の活動や周りの風景などをお知らせ
7月28日 公民館の夏休み「ポスターを仕上げるぞ」

公民館の夏休みも最終日となった28日、毎年人気の「ポスター作り教室」を実施しました。今年度も25名の応募があり、保護者の方の付き添いも多く第1研修室いっぱいに広がり開始です。講師の海老根先生は即興で黒板にふたつの絵を描き「ポスターは風景画と違うよ、どっちが言いたいことが伝わる?」などと子どもたちにもわかりやすく説明。そのため、みな集中して楽しく取り組めました。参加した子どもたちは「構図のことがよく分かった」「色塗りのアドバイスがわかりやすかった」保護者の方からは「家では教えられないのでほんとうにありがたい」「今年初めて参加したけど去年とかも参加しておけばよかった、来年も絶対来ます」などの感想をいただきました。
完成した子、あと一息まで迫った子、どの子にとっても大満足の講座になったようです。
7月27日 公民館の夏休み「自由研究お助けします」

公民館の夏休み2日目。斎藤先生を講師に招き「理科の自由研究お助け隊」を実施しました。磁石を使って「踊るバレリーナ」や「電車が走るジオラマ」、貯金箱や吹き戻しを利用した工作に楽しそうに取り組む子たちもいれば、外の溝を使って渦のでき方を観察し、その結果を一生懸命にまとめる子など様々に取り組んでいます。先生は「こうしたらどうかな」と子どもたちの声を聞きながら良いところをよりよくしようと助言してくれました。すっかり完成した子、残った部分を家でやる子、それぞれにとって意味のある時間になったようです。
体調不良で欠席する子も見られました。みなさん暑さに負けず、健康にお過ごしください。
7月26日 「公民館の夏休み」スタート

今年度の東清公民館に目玉事業のひとつ「公民館の夏休み」今日から3日間公民館の主役を子どもたちにし、遊んだり夏休みの宿題に取り組もうという催しです。
初日の7月26日は「こども料理教室」食欲をそそるメニューを食べて、3日間頑張る体力をつけようという願いを込めて実施。講師をお願いした料理研究家の徳山さんが選んだメニューは野菜のうまみたっぷりの「無水カレー」。集まった子どもたちはトマトを切ったり、焦がさぬように気を付けながら鍋をかき回したりと一生懸命励んでいました。出来上がったカレーを頬張っているときに味を聞くと「最高です」と笑顔で答えてくれました。この後、理科の自由研究やポスター作りのために明日以降も来てくれる子どもたちです。
食事の後は親子でたっぷり卓球を楽しんでいる姿も見られました。明日以降も楽しみです。
7月24日 発酵で、心も体も健康に

今日の発酵ライフはパッションフルーツ農家の先崎さんを講師に招いての「パッションフルーツの酵素ジュースづくり」に挑戦。21名の方が集まり、用意していただいたパッションフルーツを半分にカットし、砂糖と交互にビンに詰めていきます。これだけ聞くと簡単そうですが問題はこの後。毎日かき混ぜ、発酵させてやるのです。皮が固く可食部分が少ないため難しいのですが上手に発酵させると爽やかな甘さのなんとも言えない味わいのジュースに育っていくのです。味だけではなく「目のビタミン」と言われるビタミンAが生成されたり、コラーゲンの合成に必要なビタミンC、造血に有効な葉酸が豊富に含まれるようになるなど身体にもうれしいジュースになっていくのです。
何日かして「上手に発酵しましたよー」という声を聞くのを楽しみにしています。
7月19日 巻紙を使った大作です

今月の絵手紙サークルの作品は、巻紙に描いた手紙。野菜、ほおずき、ひまわり、ゴーヤなど描かれている絵に目が行きがちですが、手紙なので大切なのは言葉。旦那様へ、先輩へ、お友達へ・・どれも素敵な文章で「もらったらうれしいだろうな」と思わせるものばかりでした。
「絵のモチーフは同じものを見方を変えて描いた方がいいよ」「紙を上から下まで突っ切るような絵があると文章が切れてしまうから前後のつながりがまずかしいんだよね」など先生から愛のこもったご指導がされていました。
暑中見舞いは階段下に掲示。公民館に来たときは是非ご覧ください。
7月18日 公民館を彩る花たち

公民館の花たちは夏本番に向かって元気に育っています。東清小の子どもたちが植えてくれた花壇では「いつも元気」という花言葉そのままにポーチュラカがしっかり根づいて広がって、グラジオラスはすっかり芽を出しました。プランターではニチニチ草が赤にピンクに白の微妙に違った色の花をつけ、公民館に来た方の目を楽しませてくれています。
そして、昨年は一つしか実がならなかったパッションフルーツが今年はなんと19個も実をつけました。まだ熟しておらず24日の発酵ジュースづくりには使えませんが、収穫の時が楽しみです。
夏の間も元気に育つよう面倒を見ていきます。東清小の皆さんも機会があったら水をあげてくださいね。
7月16日 点描画体験教室開催

東清公民館では初めての事業「点描画体験教室」を行いました。今回は講師の金田笑子さん(Happiness.kisarazu)が用意してくださった下絵に思い思いの色のペンで自由に点を打ち、曼荼羅を仕上げていきます。皆さん大集中。一言も発せずひたすら作品と向き合っています。どんな配色にしようか、点の量はどれくらい?円の外にはどんな模様を描いていこうか、などなど考えることはいっぱいでした。
あっという間に時間が過ぎ、完成したそれぞれの作品を見て、同じ下絵からのスタートなのに出来上がったものがあまりにも違うことにビックリ。そして人の作品の良さをそれぞれが認め合っていました。先生からは「全く違う作品ができて、全てに正解も間違いもなく、完成もないのが点描曼陀羅の良さです。みんなで作品見合って次回のヒントをもらってください。そして是非お家に飾ってくださいね」という一言をいただきました。次回30日も楽しみです。
7月10日 ニゲラの種を配付しています

東清小の子どもたちとの「花いっぱい運動」に先立ち、昨年の秋に種をまき、春に花を咲かせていた『ニゲラ』の種をとりました。
ニゲラはあまり有名な花ではないかもしれませんが、公民館正門の脇の花壇で写真のように紫の可憐な花を咲かせていました。開花直後は白のような薄い青ですが、日がたつにつれ濃い青紫に変わっていき、1株できれいなグラデーションを楽しむことができます。そして、なんと言っても栽培が簡単で、種をまいて時々水をやる程度で立派に花を咲かせました。
たっぷりと種が取れたので公民館の受付で配付しています。育ててみたい方は取りに来てくださいね。
7月5日 花いっぱい運動~ありがとう東清小3年生~

東清小学校の3年生が正門横の花壇とプランターに花を植えてくれました。まちづくり協議会の事業の一つである「花いっぱい運動」として児童相談員の方たちにお手伝いしていただき行いました。
3年生6名が参加してくれましたが、昨年に続いての苗植えなので手際が良く、暑さが本格化する前にきれいに植え終えてくれました。花の成長を見る前に子どもたちの1年の成長を感じることができました。

ペチュニアやコキア、ルドベキア。プランターには日日草と赤、白、黄色いろいろな花が植えられました。夏の日差しに負けず元気に育ってくれることでしょう。公民館の前を通りかかったときは是非足を止めてご覧ください。しばらくしたら球根たちも目を出してくるはずです。
花を見ることは「ドーパミン」「セロトニン」といった幸せホルモンの分泌を促し、それが癒しにつながるそうですよ。
7月3日 ママ講座にて語り合う

本日のママ講座は清川中学校の校長先生を講師に招き「清川中の紹介・思春期の子どもたち」というテーマでお話をいただきました。校長先生としてだけでなく、同じママの先輩としての話は皆さんの心に深く刺さったようです。学校の様子を知ることができたり、それぞれの悩みを共有しあう時間とすることができました。
「こういう場があってとてもうれしい、みなさんありがとうございます」「いろいろ悩んでいたけれど、今日は皆さんから元気をもらえました。またよろしくお願いします」そんな声が聞かれた1日でした。
7月3日 住民会議・教育フォーラム開催

6月30日、東清川地区住民会議の教育フォーラムを開催しました。今年度のテーマは「東清川地区で望まれる学校支援ボランティアのあり方」最初に木更津市教育委員会学校教育課・宮城副主幹から「木更津市学校支援ボランティア活動推進事業」についてお話しいただきました。参加者の中には実際に学校支援ボランティアとして活動されている方もおりましたが、初めて知る方もおり、興味をもって聞いていただきました。次に小中学校の校長先生からそれぞれの学校の現状を話していただき、これらを受けて車座になって「今できる事」を話し合いました。「年寄りでも草刈りはよくやっているから遠慮なく頼んでくださいよ」「昔は歴代区長の縦のつながりでいろいろなことができたけど、今はそれがなくなっている。学校支援ボランティアを増やしていくのにも歴代PTA会長などのつながりが生かされるといいですね」など建設的な意見が聞かれました。
参加者が例年より少なかったのは残念でしたが、学校・地域にとって一歩を踏み出せる内容になったのではないかと思います。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会東清公民館
〒292-0032
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電話番号:0438-98-2919
ファクス:0438-98-2919
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更新日:2024年09月03日